HARD MAPLE

ハードメープル

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SIZE:
W1000 ~
TYPE SELECT:
脚のデザイン・高さ・位置が選べます。
分類:
力エデ科 散孔材
原産:
アメリカ北部、カナダ

ハードメープルは世界のカエデの仲間の中でも木肌が白く、美しさにおいても最高峰のものです。さらに無垢材家具にするうえで加工性が群を抜いて良いのもカエデ類の中では稀少な存在といえます。
その木肌は絹のような光沢感があり、光を受けるとキラキラと美しい輝きを放ちます。
このハードメープル独特の木肌は、称して「木の真珠」と喩えられ、他の樹種にはない美しさと透明感を醸し出します。
この滑らかな木肌が存分に活きた一枚板テーブルを是非ご堪能ください。
【メープル材の種類】
「カエデ(楓)」の仲間は200種以上ありますが、メープルはそのなかでも13種類が存在します。
うちハードメープルは(シュガー・ブラック・ロック)の3種、ソフトメープルは(レッド・シルバー・ボックスエルダー、ビッグリーフ)の4種類に分類され、ソフトメープルはハードメープルよりも25%程軟質であるので、傷などもつきやすく、家具の耐久性の面で比較するとハードメープルの方が、丈夫で永く愛着をもって使用していけます。
ハードメープルの中でもシュガーメープルについては「サトウカエデ」とも呼ばれ、メープルシロップはこのシュガーメープルの樹液から採取されます。

「メープル」といえば真っ先に思い浮かぶのが、樹液から作るメープルシロップではないでしょうか。
低力ロリーでミネラル豊富なメープルシロップは古くはネイティヴ・アメリカンの人々、現在においては全世界の人々に親しまれているなど、人間の生活に切っても切れない樹である事はご承知の通りです。
シュガーメープルの外見は厚い樹皮に覆われ無骨で荒々しく、まさかこの樹からあの甘いメープルシロップが採れるとは思いも因らないでしょう。
その厚い樹皮を剥ぎ、傷を付け、流れ出る樹液を一口舐めるだけでほのかな甘さが口いっぱいに広がります。
実はこの甘い樹液をカナダに行かずとも日本でも味わう事ができるのです。
ハードメープルにとても近い仲間の「イタヤカエデ」がそうした性質を持っています。
是非とも森を散策してみて下さい。
大きな樹の下で甘い香りがしてきたら、それはイタヤカエデかも知れません。
小鳥や虫たちがその甘い樹液をすすっている光景は心が和んできます。
古から我々の身近にあるハードメープルから作られた無垢材家具たちは、きっと皆様にとってかげかけがえの無い一生のパートナーになってくれるに違いありません。

日本ではカエデやモミジとして親しまれているハードメープル。その種類はとても多く、全世界で200種類以上といわれています。
そのほとんどが北半球に生息し産地として有名なのが国旗にも象徴されるカナダです。ハードメープルはカナダのような冷温帯に広く分布し夏季に十分な降水量のある地域に育ちます。
同じ力エデ科に属するハードメープルでも日本と北米のものでは高さが異なります。
北米に自生するハードメープルは25mから30mにもなる背の高いものが多く、それに対して日本や中国の力エデは15m以下のものがほとんどです。
日本のカエデで最も大きくなるイタヤカエデでも20mほどです。
カナダではハードメープルの伐採はマイナス30℃もの極寒の真冬に行われます。
これほどの寒い時期に伐採が行われる理由には、生長期を迎える春になると樹液の糖分の影響を受けて木肌が黄色くなってしまうからです。
あのハードメープル独特の白く輝く美しい木肌は厳冬の森の中で切り出されるからこそ得られるものなのです。
太古の昔から無垢材家具や一枚板テーブル以外にも、重要な材として様々な用途に使われ続けているハードメープルは人間にとって多大な恩恵を授かっている生命の恩人的存在です。
また、美しい木肌と上品な飴色の優しい表情とは裏腹に高密度の細胞構造による高硬度が抜群の耐久性をもたらし、更に衝撃に対する強度は他に比類がなく、強いて言えばブラジリアンローズやホンジュラスマホガニーなど世界最高峰の銘木に匹敵する程の高耐久性が人との深い関わり合いの由縁となっています。
ハードメープルは北の大地が生んだ奇跡の樹といっても過言では無いでしょう。