EBIARA
エビアラ(レッドゼブラウッド)
- SIZE:
- W1000 ~
- TYPE SELECT:
- 脚のデザイン・高さ・位置が選べます。
- 分類:
- マメ科 散孔材
- 原産:
- コンゴ
心材は淡い赤色ないし濃赤褐色で、濃い紫褐色の不規則な縞があります。辺材は淡色。
主にツキ板,ロータリー単板として用いられ。その他、キャビネット、木工材、車両など多くの活用が可能な優良材です。
バーリニアの原産国であるコンゴ共和国にはコンゴ盆地があり、そのコンゴ盆地はアマゾンに次いで、世界第2位の広さを誇る熱帯雨林が残され、オカピやコンゴクジャク、マルミミゾウなどアフリカならではの野生動物を見ることができます。1万種にものぼる植物によって作り出されるコンゴの森は、多くの炭素を蓄積することができ、気候を安定した状態に保つ大きな役割を果たしています。
別名:ベルリニア、カンニングハムナンヨウスギ、バーリニア、エクポゴイ、レッドゼブラウッド。名称はバーリニアが認知度は高い。エビアラは、資料によってはカンラン科 Berlinia 属と表記されるものもありますが、花の形状や種の鞘などを精査すると、マメ科が妥当となります。 エビアラは、直径約1m、樹高30mm近くまで大きく生長します。材質はサペリに似ていて光沢がありモアビよりかは柔らかい為、この周辺の樹木の中でも加工性が良いとされており、より生活に役立つ樹木として珍重されています。色合いは削った時はオレンジ+ピンクをして おり、ウレタンなどで塗装をすると薄い茶色に仕上ります。