AFRICAN
SYCAMORE

アフリカンシカモア

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SIZE:
W1000 ~
TYPE SELECT:
脚のデザイン・高さ・位置が選べます。
分類:
アカテツ科 散孔材
原産:
コンゴ

アフリカンシカモアを説明するうえでは、もうひとつのシカモア(=ホワイトシカモア)と比較すると特徴がわかりやすくなります。
ホワイトシカモアはセイヨウカジカエデとも呼ばれるカエデ科の広葉樹で、ヨーロッパ中部~アジア西部まで分布し、フランス産の無垢材が良材とされています。
その色は透き通るような白色で、縮み杢と呼ばれる独特の模様が出ることから家具材としても高い人気を誇ります。
一方でアフリカンシカモアは、カエデ科ではなくアカテツ科のシルバーハートと呼ばれる樹木で、その中でも縮み杢が出ている材の別称です。
材色と縮み杢がシカモアと非常に似ているため、「サテンシカモア」の通称でも知られており、その名の通り、絹のような光沢のある気品あふれる表情が特徴の銘木、それがアフリカンシカモアです。

このアフリカンシカモアの特徴でもある「縮み杢」という模様。
トチやカエデなどにも見られますが、無垢材の木目が波状に縮んで揺らいでみえる「杢」のことをさすもので、繊維方向の木目とは直交するように現れます。
強い風の影響や降り積もった雪の重みにより樹木が曲がったり、枝や自重で樹木に荷重がかかったりすることで繊維が圧縮されて生まれるものでバイオリンやギター、万年筆や釣り具などで重宝されるほか、一枚板テーブルなど家具材の表情としても杢のなかでは比較的ポピュラーなものと言えます。

歩留まりが良く、突板加工にしやすいことから無垢材家具での利用や厚みのある一枚板テーブルがつくられることはたいへん貴重です。
また、一般的に突板の厚みは0.2-0.6mm 程と非常に薄く、突板の仕様の家具などは傷が付くとすぐに剥がれてしまうので長く使うには難しい場合もあり、一枚板テーブルにしてこそ、その木の良さが活きてきます。
杢が美しく出るように原木を挽くことは経験を積んだ熟練の職人でないと出来ません。
無垢材であるからこその重厚感と長く使う事のできる耐久性を兼ねることによって、この銘木の価値と存在感がお住まいの中でさらに輝きを増すのではないでしょうか。