2017.09.12
「銀座店がオープン8周年を迎えます」

みなさん、こんにちは。

そろそろ、街には秋の装いを楽しむ方々も増えてきましたね。

毎シーズン、トレンドはありますが一着の服、一足の靴、ひとつの鞄を大事に使っている、という方も多いはず。

時代に流されない本物としてのつくりの良さ・デザインの良さがあるからこそ、そうしたものはいつまでも愛されています。

こんな時代だからこそ、家具や住まいも同じく、時代に流されないつくりとデザインがあるもので丁寧な暮らしを送っていきたいものです。

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さて、今回は銀座店が8周年を迎えるお知らせです。

世界に誇る大都市東京で、常に世界中から良い物が集まり、時代の先端を行く街である銀座。

一方で職人技や芸能、食に至るまで日本に古くから伝わり、親しまれている伝統が脈々と息づいている街でもあります。

そんな銀座のまさしく中心地である5丁目に家具蔵が店舗を構えたのは2009年9月12日。

歴史ある老舗と海外の高級ブティックが軒を連ねるに西五番街の一角に、シックな外観が大きなパネルが一際目を引きます。

 

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ガラス張りのモダンな佇まいと暖かな色の照明が街並みで映えます

 

 

伝統と最先端、日本と海外が同居するプレミアムな街で、日本古来の木工技術と職人技、そしてモダンなデザイン性を融合させた家具を沢山の人に見て頂きたい-。

木の優しさと温もりで心身ともに満たされる店内には、そんな思いが詰まっています。

 

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2階ではラウンジのような空間でくつろぎながら家具選びをお楽しみいただけます

 

この8年のなかでご案内したお客様の数だけ、たくさんの「暮らし」と「想い」が詰まっています。

家具を通して、空間のご提案を通して、皆様の日常に関わっていることの喜びと幸せ。

そんな気持ちを抱きながら、今年も銀座店が節目のタイミングを迎えられたことを社員一同、心より感謝申し上げます。

 

これからも木の良さ、無垢材家具の素晴らしさ、職人技の美しさを皆様にお届けし、「長く続く優しい幸せがある生活」をご紹介していきたく思います。

今後とも、何卒ご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

 

家具蔵銀座店へのお問い合わせはこちら

http://www.kagura.co.jp/shop/ginza.html

 

 

 

 

 

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2017.09.03
「朝日と、優しい光沢と」

みなさん、こんにちは。

夏休みを終えたお子様方がランドセルや通学カバンを持って学校へ向かう風景が、また再び朝の街並みを彩るようになりました。

9月から新学年がスタートするような学校もあるなかで、9月は1月、そして4月と並んで「リスタート」といった趣のある時期でもありますね。

気持ちも新たに、あと4ヵ月を残すのみとなった2017年を駆け抜けていきたいものです。

 

今回ご紹介するのは、リフォームを機に今までご愛用頂いていいた家具蔵のハードメープル材家具を中心とした空間づくりを行ったお住まいです。

 

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「マンションリフォームの際には家具蔵でキッチンを」とご相談頂いたO様は、もともとダイニングセットやTVボードなどで家具蔵のハードメープル材の家具をご愛用頂いていました。

数えること10数年前からご家族の様々な出来事を見守ってきたそれらの家具たちは、共に過ごした月日を表現するかのように「木の家具」ならではの深みと美しさをたたえています。

 

奥様がはじめにイメージされていたのは「朝日がキラキラ差し込む明るい空間」。

特にキッチンから繋がるダイニングゾーンはご家族皆様の生活の中心であり、そこを明るく、優しい雰囲気にしたいという思いを大事にした打合せが進んでいきました。

はじめは漠然としていた奥様の理想のイメージが、お打合せを重ねるうちに徐々に明確にかたちになっていきます。

 

置き家具だけでなく、キッチンや造作家具までナチュラルで上品な木肌を持つハードメープルを選ばれたのは、自然の光を受けて輝くメープルの持つ透明感のある「明るさ」と「清潔感」がその場に相応しいことを、既に近くで一緒に生活してきた家具達が教えてくれたからでしょう。

 

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綿密な打ち合わせを経て使い勝手と美しさが両立したキッチン収納に

 

奥様の最初のイメージを大切にしたセレクトは、同素材の無垢材で統一された明るい広がりのある調和のある空間を生むこととなりました。

家具そのものだけでなく、ライフスタイルや空間設計仕様のアドバイスまでをトータルに、そしてきめ細やかな提案によって完成した室内を見渡しながら

「こうして見ると我が家は木の家具に囲まれているのですね。心から癒されるのはそのせいかしら…」とつぶやいた奥様。

乳白色に輝くハードメープルの新しいキッチンと、時間を掛けて琥珀色に変化した既存の家具たち。

時を越えてひとつになった木の家具が自然にそこに溶け込んでいきます。

O様、ご協力ありがとうございます。

北の大地が生んだ真珠のような輝きを持つメープル材と一緒に、素敵な時間を過ごして頂けますことを。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

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このお住まいの内容は、家具蔵刊行の実例集「KAGURA 木のキッチンと暮らす」でもご覧頂けます。

他にも様々な実例が掲載されていますので、ご興味ある方は下記よりお申し込みをお待ちしております。

https://www.kagura.co.jp/form/catalog.html

 

また、今回掲載の御品物は以下からご覧頂けます。

・ダイニングテーブル…「テーブル ピュア」

( http://www.kagura.co.jp/table/table_pure.html )

・ダイニングチェア…「チェア ダン」

( http://www.kagura.co.jp/chair/chair_dan.html )

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2017.08.22
「一枚板が紡ぐストーリー」

みなさん、こんにちは。

世の中はお盆休みも一段落して、お子様の学校も再開している地域もありますが、まだまだ暑い夏は続きます。

そんななかでも徐々に日が落ちるのが早くなっていることに気付くと、少しずつ秋が近づいているのだな、と新しい季節の始まりに思いを馳せることもあるこの頃です。

 

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今回はこだわりのダイニングテーブルとキッチンがつくる日常の一コマをご案内します。

埼玉県にお住いのY様は、幼少の頃から御実家であるお寺の境内にそびえる数々の大木を身近に触れることで、「木」というものにたいへん思い入れがあったそう。

そんなY様が、木でつくったものを新しいお住まいの中心に持ってくるのは必然ともいえるものでした。

 

家具蔵については

「単にデザインや機能といった話だけでなく、それぞれの木が持つ性質やそのストーリーに共感した」

といいます。

チェリー材のキッチンカウンターは、大容量の収納や手元が隠れる羽目板のパネルなどの使い勝手とデザインを両立させたスタイリッシュな仕上がり。

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合わせて製作した背面収納も空間の統一感をしっかり助けてくれています。

その暖かみのある場所をウォールナット材で引き締めるスタイルは家具蔵の定番で、ワンランク上の空間づくりを演出しています。

合わせて製作した背面収納も空間の統一感をしっかり助けてくれています。

その暖かみのある場所をウォールナット材で引き締めるスタイルは家具蔵の定番で、ワンランク上の空間づくりを演出しています。

忙しい朝、仕事や学校に出かける家族がここで順番に朝食をとりながら会話を交わすのは、慌ただしさの中でも心の余裕が生まれる時間です。

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そしてダイニングは「悠久の自然を感じる」と一目惚れされたクスの一枚板をテーブルに。

自然が生み出したおおらかなカーブと独特の杢目で存在感を醸し出すテーブルは、家族が集まる場をやさしく、静かに見守ります。

チェアはキッチンと同じく、その表情を美しく変えていくチェリー材を合わせました。

ダークな色調の張地が空間全体の基調を壊さず、アクセントを加えています。

暮らしの中心に木がある生活。

小さなころから木に触れ、木が身近な物だったY様ならではの空間です。

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「この家ができてから外食が減りました。

家の中が一番落ち着くし、このテーブルでの食事はどんな豪華なレストランよりも贅沢だと思う」

とY様からたいへん嬉しいお言葉を頂きました。

これからテーブル上に吊るす照明を探すのを楽しみにされているというY様。

さらに素敵な空間になっていくのが我々も楽しみです。

 

Y様、ご協力ありがとうございます。

これからも末永く、家具蔵の家具と一緒に素敵な時間を過ごして頂ければ幸いです。

宜しくお願い申し上げます。

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このお住まいの内容は、家具蔵刊行の実例集「KAGURA 木のキッチンと暮らす」でもご覧頂けます。

他にも様々な実例が掲載されていますので、ご興味ある方は下記よりお申し込みをお待ちしております。

https://www.kagura.co.jp/form/catalog.html

 

また、今回掲載の御品物は以下からご覧頂けます。

・ダイニングテーブル…「一枚板」

http://www.kagura.co.jp/table/onepiece.html )

・ダイニングチェア…「Vチェア」

http://www.kagura.co.jp/chair/v_chair.html

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2017.08.04
「サマーキャンペーンのお知らせ」

みなさん、こんにちは。

8月最初の家具蔵ブログです。

ご存じのように8月は「葉月」とも呼ばれます。

葉月の由来は諸説あり、木の葉が紅葉して落ちる月=「葉落ち月」→「葉月」であるという説が有名です。

昔の人たちはこの時期を既に秋の始まりと捉えていたのですね。

自然のうつろいから季節を感じる感覚、忙しい現代社会だからこそ大事にしたいものです。

 

さて、今回は8月5日からスタートする家具蔵全店にて行われる、恒例のサマーキャンペーンのお知らせです。

 

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●展示現品販売会

店内展示入替えに伴って、一部チェア現品を特別価格にてご提供いたします。

ずっと欲しかったあの一脚、買い足そうと思っていたあのチェアが驚きの価格で貴方のもとに。

各店、ご用意は異なりますのでお気軽にスタッフまでお問い合わせください。

 

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●厳選天板販売会開催

こちらも店内展示の入替えに伴い、希少な自然耳の一点物テーブル天板をお求めやすい価格でご案内します。

また、ここ最近、にわかに注目を浴び始めているアフリカ大陸原産のいわゆる「アフリカ材」も多数入荷。

一般的な知名度とは裏腹に絶滅危惧種となっているものも多く、その希少性も人気の秘密。

樹齢100年以上を数える世界中の銘木たちが、熟練の職人たちの手を借りて貴方のお気に入りの空間にお目見えします。

その彩り豊かで無二の表情の一枚を是非ご覧ください。

 

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●テーブル ヴィンテージ 名入れサービス

一点物の天板でつくる「テーブル ヴィンテージ」をご成約のお客様に無料でテーブル裏面に御希望のメッセージを刻印します。

たくさんの記憶が生まれる場所となるダイニングテーブル。

その「舞台」に込められた想いをカタチにして、いつまでも忘れない感動と願いを表現しませんか?

 

●夏休み特別イベント・手作りコースター体験会

家具と同様に厳選された無垢材のコースターを自作するチャンス!

製作したコースターは無料でプレゼントいたします。

自分で「つくる」喜びを知ることはモノを大事にする心や発想の豊かさを育みます。

なかなか味わうことのできない体験をお子様の夏の思い出に。

※中学生以下のお子様が対象です。体験希望の方はスタッフまでお気軽にお声掛け下さい。

 

 

その他、8月5日(土)から8月27日(日)までの23日間、トータルコーディネートをお手伝いする「プランニング相談会」、快適な日々の暮らしをサポートする「失敗しない家具選び相談会」、専門資格を持つスタッフによる「整理収納相談会」「キッチン相談会」など盛りだくさんの内容で貴方のご来店をお待ちしております。

 

太陽と緑が輝くこの季節、木の香りをふんだんに感じる家具蔵の店舗へ是非足を運んでみて下さい。

きっと、新しい発見や素敵な出会いがあるはずです。

スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。

 

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2017.07.31
「異素材の組み合わせがつくる特別な時間」

みなさん、こんにちは。

夏真っ盛りですね。

一年のなかでも夏はまた格別の感情を抱かせる季節ではないでしょうか?

生命感に満ち溢れ、様々な場所で活気が溢れる一方、どこか郷愁やせつなさを秘めた想いも入り混じる…。

ほかの季節とはまた違った「夏の思い出」の特別感は子供も大人も共通です。

今年はどんな夏になるのでしょうか。

 

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さて、今回は湖からの緩やかな坂の中腹に位置する、あるお客様のセカンドハウスのご紹介です。

室内に入ると、森の風景も取り込む吹き抜けのあるゆったりとした空間。

そこを彩る調度品や装飾品はご夫妻のこだわりに満ちたものばかり。

そんな場所に求められるのは、やはりそれぞれが厳選された素材でつくられる「本物」たちです。

 

設計の初期段階から計画を進めた、それ自体がインテリアの一部となるようなオープンスタイルのキッチン。

アイアンやタイルなど異素材を組み合わせた、カントリーや山小屋風とも異なる、甘すぎないインテリアのダイニング。

キッチンと同仕様のパウダールームはライムストーンの床で繋がった、ホテルのようなエレガントな仕上がり。

照明にもこだわった、リビング続きの和室や寝室…。

セカンドハウスらしい特別な時間が過ごせそうな空間のなかで特にお気に入りなのがキッチン。

「脚付き」にすることで軽やかで上品な見栄えのキッチンは、キズや汚れに強い人工水晶の天板を使用し、木部をチェリー材としたものです。

お気に入りのコレクションが並ぶキッチン前面の収納は木と石のフレームキッチンの中に別の箱を入れ込んだように見せ「家具性」を強調させました。

 

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袖壁の陰になる奥の冷蔵庫には家電をまとめておける棚を作りつけに

 

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テーブルはあえて耳付きに。モダンさの中にも自然の造形をプラス

 

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キッチンと繋がるパウダールームは鏡枠もチェリー材で作成

 

「好きなものに囲まれていると気持ちがリフレッシュしますね」と奥様。

 

「見せる」キッチン、美しい家具や装飾品によって日常と非日常が入り混じる魅惑の空間が完成しました。

 

S様、ご協力ありがとうございました。

これからもこちらのお住まい、そして家具と一緒に素敵な年月を過ごして頂けますように。

 

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協力:株式会社ビ・ボーン

今回ご案内した情報は家具蔵HP内でもご覧頂けます。

http://www.kagura.co.jp/division/kitchen/

 

また、掲載の御品物の情報はこちら。

・テーブル…「テーブル ヴィンテージ」

http://www.kagura.co.jp/table/table_vintage.html

・チェア …「チェア ダン」

http://www.kagura.co.jp/chair/chair_dan.html

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2017.07.26
「家具蔵 吉祥寺店オープン11周年・横浜元町店オープン10周年のお知らせ」

みなさん、こんにちは。

 

気が付けばもう7月も終盤。

実はこの時期は6月頃から見頃が続く花々と夏本番に向けて美しく咲き乱れる花たちが共演する、一年のなかでも有数の「花見」どきです。

萩の花やヒメジョオンに交じって、コスモスも徐々に顔を出してくる中で朝顔やヒマワリといった夏の風物詩ともいえる花たちも元気な姿を見せてくれています。

今年も暑い夏ですが、こうして街を彩る花を見て季節を感じる、というのもまた風流なものです。

 

さて、今回は吉祥寺店と横浜元町店が節目を迎えるご案内です。

常に「住みたい街」の上位にランクされる吉祥寺に家具蔵が店舗を構えたのは2006年7月29日。

そして、港町横浜は元町商店街に家具蔵がオープンしたのは2007年7月27日でした。

それぞれの店舗がお蔭様をもちまして、オープンから11周年、10周年を迎えることになりました。

 

地域密着のお店として支えられてきた旧井の頭通り店と共に更なるサービス向上を目指した吉祥寺店は2010年にリニューアルオープンして店舗面積も拡大。

今日も様々な地域から多くのお客様にお越し頂き、店内は賑わいを見せています。

 

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吉祥寺店。広い店内では種類豊富な天板やバリエーション豊かなキッチンを体感して頂けます

 
東京都以外の初の出店となった横浜は昔から本格的な西洋家具が揃う街としても有名でした。
そんな場所で無垢材の家具の素晴らしさをたくさんのお客様に知っていただき、昨年12月には同所に2店舗目となる「家具蔵 横浜元町新店」がオープンしています。
 
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横浜元町店。階段を上がると木の香りでいっぱいの店内に自慢の無垢材家具が並びます

 

10年ひと昔、といいますがそんな年月のなかで生まれたたくさんのお客様との出会い。

製作した家具は数知れません。

そのひとつひとつの家具にはそれぞれの「想い」が詰まっていて、皆様の暮らしのなかにあるという喜びもまた計り知れません。

そんな気持ちを抱きながら、今年も両店が節目のタイミングを迎えられたことを社員一同、心より感謝申し上げます。

 

これからも木の良さ、無垢材家具の素晴らしさ、職人技の美しさを皆様にお届けし、「長く続く優しい幸せがある生活」をご紹介していきたく思います。

今後とも、何卒ご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

 

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元町新店のエントランス。家具蔵最大級の売り場面積を誇ります。

 

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2017.07.18
「懐かしさと新しさと」

皆さん、こんにちは。

毎日、全国でうだるような暑さが続きます。

蝉の鳴く声が聞こえてくると「ああ、夏だなあ」と感じるブログ担当ですが、今年はいつもより聞こえてくるのが早い気が…。

それだけ暑いということでしょうか。

体調管理などにはしっかりと気を付けて、よい夏を過ごしたいものですね。

 

今回ご案内するのは、お若いご夫婦と2人のお子様がお住まいになる一戸建て。

同じ敷地にはご両親の家があり、程よい距離感で皆が安心して暮らされています。

立派な木々が生い茂る庭に囲まれた住まいは、ふんだんに自然光が入り無垢材のキッチンや家具、床などを照らしています。

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設計者の本間 至さんは

「庭に囲まれた敷地内でどのように景色が暮らしの中で目に飛び込んでくるか、その位置づけから設計した」

とのこと。

 

そんな緑の風景との共演に選ばれたのが無垢材でつくられたキッチンとダイニングセット。

その落ち着いた表情は本間さんのつくる無駄のない空間にしっかりと馴染んでいます。

キッチンの背面収納の扉は框組に鏡板、手前の収納は細かく割った羽目板仕様。

白い漆喰の壁に組み合わせられると、モダンでありながらどこか昭和の家のような懐かしさも漂います。

 

キッチンとダイニングの間にある高さ930?のカウンターは料理の受け渡しと収納スペースを兼ねながら、家具的な表情を空間に与え、全体の統一感がつくられるのを助けています。

背面の大容量の収納は奥様のデスクも併設。

作業スペースを含めた総高を700?と抑えたことでダイニング側から家電などが見えるのを避け、椅子に座っても丁度いい高さとなる工夫が。

 

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キッチンとダイニングテーブルは会話が心地よい距離感。キッチン前面の収納性もバッチリ。

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長さ2.5mのキッチン。キッチンの奥の小窓から緑が見える設計手法にも注目。

 

テーブルはキッチン部分と同じくナラ材を使い、全体の統一感を出しながら、チェアはウォールナットを採用し、ナラの持つ素朴さとウォールナットの持つモダン性がお互いを引き立たせています。

シャープな造形でまとめられたデザインは、この空間との相性が抜群。

 

「自然体で過ごせる場所に」

そんな本間さんの思いとご家族の思いを実現するのに、暖かな無垢材家具やキッチンが一役買っています。

穏やかに年月を刻むお住まいの「この先」を見たい。

そう思わせてくれる空間です。

 

S様、本間様、ご協力ありがとうございました。

これからもこちらのお住まい、そして家具と一緒に素敵な年月を過ごして頂けますように。

 

協力:有限会社ブライシュティフト一級建築士事務所 

NPO法人「家づくりの会」

 

今回ご案内した画像は家具蔵WEBサイトでもご覧頂けます。

http://www.kagura.co.jp/division/architect/

 

また、その他の家具の詳細はこちらかもご覧頂けます。

テーブル「ダイニングテーブル ダン」(http://www.kagura.co.jp/table/table_dan.html

チェア「チェア グレア」(http://www.kagura.co.jp/chair/chair_glare.html)

   「チェア プローネ」(http://www.kagura.co.jp/chair/chair_proner.html)

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2017.07.03
「幸せな融合」

皆さん、こんにちは。

7月に入り、そろそろ夏休みの計画が本格的になってきた方も多いのでは?

旅行は行く前・旅行中・帰ってきたあと、3回楽しむことができる、と言う方もいます。

そんな話を聞いて、家具選びも似ているな、と思いました。

選んでいる最中、購入した時、お住まいに届いてから、とやはり3度楽しむことができるのでは、と。

旅行の思い出はずっと残る素敵な宝物。

家具も日々の暮らしにいつまでも寄り添うものをお届けしたいと考えております。

 

ちょっと変わったタイトルが付いている今回のブログ。

パッと見ではわかりませんが、このお住まいのキッチン、既製のシステムキッチンなのです。

手前のカウンター収納やその他の家具は家具蔵で製作したもの。

つまり、システムキッチンと無垢材家具の「融合」というわけです。

 

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玄関からLDKに入ったところ。美しい存在感のあるサイドパネルが機能的。

 

こちらのW様のお住まいは住み慣れたご実家を建て替えた二世帯住宅。

その間取りの中でどうしても抵抗があったのが玄関からキッチン脇を通ってリビングダイニングへ抜ける動線だったといいます。

キッチンが普段の生活でも来客時でも丸見えになってしまうことが悩みだったW様に家具蔵からのご提案は

「対面カウンター続きの木製パネルで手元を隠し、背面収納も同じ素材で製作する」というもの。

既製のシステムキッチンと手前のカウンター収納をつなぐ美しい羽目板のサイドパネルが、キッチンの手元やシンク周りなどを程よく隠してくれます。

 

コンロ前の壁を取りこむように一体型の収納でキッチンをカバーしてくれる設計、傾斜天井や窓を活かした背面収納の対応力。

オーダーメイドでお客様の希望やアイディアをカタチにすることができる家具蔵の真骨頂ともいえる出来上がりにW様も

「これまで欠点と思っていた部分が逆に自慢のキッチンインテリアになってくれて、毎日見るたびに嬉しくなります」とのお言葉。

W様と打合せを重ねてつくられたチェリー材でまとめられた他の家具も機能性を十分に持たせながら、統一感と空間の暖かさを演出しています。

 

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長いカウンターは空間の奥行き感を助長してくれます

 

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窓の位置を計算した配置は置き家具とは思えない納まりの良さ

 

この案件は家具の配置や設計はもちろんのこと、窓の大きさや高さからくる「居心地」や「落ち着き」といった図面上では計り知れない観点からのアドバイスや、建築そのものに言及した提案があってのもの。

家具以外の「住まう」という大きな視点から御客様と対話するカグラスタイルが存分に溢れた空間は、奥様の気配りの効いた植物や雑貨が彩りを添えながら、日々進化しているのです。

年月を経て美しく変化するチェリー材同様、このお住まいがこの先どんな姿を見せてくれるのか。

我々もたいへん楽しみです。

 

W様、ご協力ありがとうございました。

これからもこちらのお住まいと家具と一緒に素敵な年月を過ごして頂けますように。

 

今回ご案内した画像は家具蔵WEBサイトでもご覧頂けます。

http://www.kagura.co.jp/division/kitchen/

http://www.kagura.co.jp/orderboard/

また、その他の家具の詳細はこちらかもご覧頂けます。

テーブル「ダイニングテーブル ピュア」

チェア「アームチェア アルコ2」(http://www.kagura.co.jp/chair/armchair_arcoII.html

「アームチェア ヴォーグ2」(http://www.kagura.co.jp/chair/armchair_vogueII.html

「アームチェア ヴィンテージ2」(http://www.kagura.co.jp/chair/armchair_vintageII.html

「アームチェア リーベン」(http://www.kagura.co.jp/chair/armchair_lieben.html

こちらもどうぞご覧下さい。

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2017.06.20
「"魅せる"新感覚のリノベーション」

皆さん、こんにちは。

6月に入っても気持ちの良い晴れの日が続きます。

ブログ担当の所属店舗前は、午前中に近くの保育園のお子様方の散歩コースとなるのですが、晴れ続きで毎日のように可愛らしい声が通りすぎていきます。

雨が降らないのも後々のことを考えると…ですが、こんな風景を楽しむことができるのも空梅雨の恩恵なのでしょうか。

さて、今回は最近、とみに勢いを見せるカフェスタイルマンションリノベーションについて。

味わいのあるクラフト感が心地よいこの部屋もまた、築15年の一般的なマンションが表情をガラリと変えた好例です。

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上の画像の部屋はリノベといっても間取りは殆どそのまま。

壁や床、ドアなどのディテールの違いだけで空間のイメージは大きく変わります。

 

例えば、壁に木材をあしらうにしても無粋に壁全体を覆ってしまうのではなくあえて一部だけにしてコストを抑え、且つ印象的なデザインに仕上げる。

ここでポイントなのは通常は壁下地などに使われるラーチ合板をランダムな幅・厚さで隣り合わせて貼ったこと。

ラフな雰囲気を残しながらも、それをデザインとしたかたちです。

 

斑紋のようなニュアンスがユニークでお洒落なグレーの壁面。

下地用のモルタルをそのまま塗装したもので、これも一般的なクロスを貼るよりもずっと洗練された個性となっています。

 

他にも扉表面に杉板を張り付けたキッチン、チェッカーガラスを採用した木製ドア…。

どこか懐かしさを感じさせながらもカフェスタイルの空間が出来上がりました。

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無垢のチェリー材を使った家具たち。明るいアッシュ材を床にしたことでより家具が映えます。

 

こういったラフな感覚を大事にした場では、家具やインテリアの合わせ方が一層大事になってきます。

一歩間違えればせっかくの空間もチープなものになりかねません。

気をつけなければならないのは程よい「メリハリ」。

空間がラフだからこそ、そこに置くインテリアは「質」にこだわる。

例えるならヴィンテージのジーンズに綺麗めなジャケットを合わせる大人の抜け感。

 

そんな洗練された空間はいつもの我が家をとっておきの空間に変身させてくれるはずです。

 

いかがでしたか?

今回ご案内した画像は家具蔵WEBサイト内でもご覧頂けます。

http://www.kagura.co.jp/division/architect/

また、ブログ内でご紹介している家具の詳細はこちら。

・「ダイニングテーブル カーム」(http://www.kagura.co.jp/table/table_calm.html

・「チェア レスタ」(http://www.kagura.co.jp/chair/chair_resta.html

・「ソファ モデルノ」(http://www.kagura.co.jp/sofa/sofa_moderno.html

・「チェスト ダン?」(http://www.kagura.co.jp/board/dan/chest_dan_handle.html

こちらもどうぞご覧下さい。

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協力:株式会社アーキプロジェクト

 

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2017.06.01
「歴史を刻む家と風合いを重ねる家具」

皆さん、こんにちは。

6月は梅雨の時期とはいえ、まだまだ初夏の心地よさもしっかりと残っていて、外を歩くのに

とても良い時期です。

紫陽花はまだまだ盛りではないですが、菖蒲やアヤメは今が見頃。

ふと足元に視線を落とすと、色とりどりの花たちがいつもの道を飾っています。

 

今回はそんな季節の移り変わりを肌で感じることのできるロケーションのお住まいと家具蔵のご縁のお話を。

 

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I様邸に一歩足を踏み入れると、そこはまるで洋館を訪れたかのような風格。

ダイニングルームから眺める庭には季節の植物が咲き誇り、四季の便りを肌で感じることができます。

そんな大人な空間に無垢材でつくられた端正なキッチンと円卓たちが仲間入りしたのは意外なことに冷蔵庫の不調。

奥様も、たくさんのお客様を迎えてきたこのキッチンも替え時が来たと感じました。

「夫婦で過ごす時間が増えた今はキッチンをもっと落ち着いた場所にしたいと思うようになって」と仰る奥様。

輸入家具から内外の工芸品、美術品まで日常的に良いものに触れてきたことからキッチンにも同じ意識を持って良い物を探されていました。

 

折しも家具蔵でオーダー家具を製作した経験のあるお嬢様からのお声掛けで始まった家具蔵による上質なキッチンづくり。

「木綿のように気取らず、丈夫で、でも端正で美しい」そんなイメージとナラ材の持つ雰囲気がぴったりマッチしました。

羽目板仕様の吊戸棚や新設の4面それぞれに用途が違うアイランドカウンター、勝手口にも同素材の収納を配置したキッチンはモダンを感じながら、少し懐かしい雰囲気も持っています。

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アイランドカウンターには4面に開き扉・オープン棚・タオルバーなど配置

 

そしてテーブル。

トップライトと折り上げ天井はこのお住まいのシンボルスポットともいえる場所。

その真下に配置された、直径1500?の円卓と、探し続けた本当に座り心地の良い椅子はようやく実現したこの空間に相応しい風景となりました。

折り上げ天井のハイサイドライトからは自然光が、夜は北欧デザインの照明が優しくダイニングを照らします。

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「キッチンと食卓、それぞれから見える景色が繋がって見える嬉しさがあります」とは奥様のお言葉

 

威厳ある佇まいの外観とは裏腹な、ほっとするような空間のあるお住まい。

歴史を刻む風格ある邸宅には、ずっと前からそこにあって一緒に歴史を刻んできたような風合いを持つキッチンと家具が仲間に加わりました。

 

I様、ご協力ありがとうございました。

これからも素敵なお時間をこの場所で過ごして頂けますよう。

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今回のブログの内容はWEBサイト内「家具蔵のキッチン」(http://www.kagura.co.jp/division/kitchen/)でも画像をご覧頂けます。

また、今回掲載のダイニングテーブル、チェアは以下のページで詳細がご覧頂けます。

・ダイニングテーブルピュア(http://www.kagura.co.jp/table/round_table_pure_h.html

・アームチェアヴィンテージ?(http://www.kagura.co.jp/chair/armchair_vintageII.html

 

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