2018.11.13
「表参道店オープン23周年のお知らせ」

なかなか北国でも雪が降らない、といったニュースも耳にするこの頃。

たしかに11月に入っても「あれ?今日は暖かいな」という日が多いような気がします。

そして、例年よりも雨が多いといった、少し変わった雰囲気の今年の秋です。

 

そんななか、家具蔵表参道店がオープンより23周年を迎えました。

今回はそのことを御礼兼ねてお知らせしたいと思います。

 

1113b.jpg

1995年11月、流行と文化の発信地でもある青山にオープン

1113a.jpg

2002年4月には「表参道店新店」がオープン。2フロア合わせて300?の店舗面積となりました

 

1995年11月10日。

表参道の地に、弊社初の直営店である「家具蔵」はオープンしました。

そこから多くの方に無垢材家具をご案内し、増床や各地へのショップ及びギャラリーの展開を経ながら、先日を持ちまして23周年を迎えることができた次第です。

 

こうした時を迎えられましたのも、ひとえに皆様方のご指導、ご鞭撻、そして私どもに向けられた「愛」そのものだと深く感謝しております。

 

_MG_0442-Edit.jpg

2012年には1階店舗をフルリノベーションした「ハウススタジオ」もオープン

 

振り返ると創業者である相田貞夫の家具作りと日本の住環境に即したデザイン、そして無垢材の持つ温もりは、きっと多くの皆様を幸せにする、という確信と信念があった

からこその直営店オープンでした。

その中で、多くの皆様からのご愛顧や励ましを頂戴しながら真っ直ぐに突き進ませていただいた結果の23周年だと感謝の思いでいっぱいです。

 

これからも木の良さ、無垢材家具の素晴らしさをお伝えすると同時に、日本という国が誇る伝統の職人技を継承し、皆様にお届けしながら

「長く続く優しい幸せがある生活」をご紹介していきたく思います。

 

今後もより一層の精進を続けて参りますので、ご愛願の程、宜しくお願いいたします。

 

http://www.kagura.co.jp/shop/omotesando.html

 

1113c.jpg

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.10.02
「一枚板との出会いがつくった『家具からはじまる空間づくり』」

みなさん、こんにちは。

街では金木犀の香りをそこかしこで感じるようになり、本格的に秋到来、という感じですね。

ブログ担当の所属する店舗でも入口の扉を開けていると、若干ひんやりとした秋らしい空気と一緒に金木犀の香りが店内まで流れてきて、

季節の変化とそれを楽しむことのできる喜びを感じずにはいられません。

 

さて、今回は、ある一枚板の天板との出会いからリビングダイニングでの過ごし方まで変わった、という例をご紹介しましょう。

 

20181002BLOG01.jpg

 

長年過ごした歴史ある戸建の住まい。

このリフォームを機に、家族や客人が集まるダイニングセットも新調しようと家具選びが始まりました。

当初は長方形の室内形状を活かし、テーブルはある程度の大きさにして、そこに大きめのソファを配置することを検討していましたが、

家具蔵のショールームで文字通り「出会ってしまった(ご本人談)」一枚板との邂逅が空間づくりの予定を大きく変えることになりました。

ショールームに展示してあった大きな楠(クス)の一枚板。

 「もう一目ぼれでした。よくある荒々しい民芸調でもなく、末広がりの穏やかな形はいかにも使いやすそうだったしキラキラと光っていて…」

それでも、この板にしよう、と決めるまでにはかなり悩んだとのこと。

これまで大きな家具を購入しては失敗となることも多かったということですが、手描きのラフスケッチでの家具配置プランニングから始まり、

工事が済んだ室内の写真と建築図面で実際に配置した場合のシミュレートもしっかり行ったうえでの決定は大きな安心を与えてくれた、といいます。

「うちは床が濃い色なので、漠然と家具も濃い色合いを、と考えていました。ところが家具蔵さんで話しを聞くうちに一生付き合っていくには木の個性を知り、

相性を確かめることが大切だと思うようになりました」

 

テーブルが決定した数日後、今度はご家族全員でご来店され、それぞれの好みで無垢材チェアをチョイス。

ダイニングテーブルとダイニングチェアは同じ素材や色合いで揃えるのが王道ですが、このお住まいのように異なる素材で選んでも

無着色の無垢材家具であればまったく違和感はありません。

また、そのデザインもバラバラで、それがこのダイニングの個性にもなっています。

家族それぞれが好きな椅子に座るということはそれぞれが居心地の良い場所に居る、ということ。

結果として230cm以上の大きな一枚板テーブルは家族が常に集まる場所となり、当初予定されていた大きめのソファはレイアウトを

自由に変えることのできる無垢材リビングチェアへ変更になりました。

 

20181002BLOG02.jpg

無垢材アームチェア「DUO」とキャスター付きで便利な「ソファテーブルダン」は窓際でもTV前でも

寛ぎの場所を提供してくれる組合せ

 

「ここで食事もお酒もお茶もすべて楽しんでいます。来客時にもまるで『カフェのよう』といって誉めてもらえるんです。家族全員が楽しんで使っていますね」

と嬉しいお言葉。

雰囲気ある腰壁や木枠の窓も相まって、クラシックな趣もあるダーク調の室内でクスの明るい木肌は光を集め、そこに一枚板テーブルが浮いているような錯覚さえ

感じさせてくれています。

それを囲むように様々な樹種の無垢材チェアでまとめられたダイニングは、「家族皆が集まる場所」をそのまま表しているような、やさしく暖かな場所になっていました。

 

K様、ご協力ありがとうございます。

これからもこの場所で、素敵な時間をご家族と過ごして頂ければ幸いです。

 

20181002BLOG03.jpg

今回ご紹介した事例は総合カタログ「KAGURA BOOK」にも掲載されています。

そちらをはじめ、様々な実例などもご紹介した資料5点セットを無料にてご提供しております。

詳しくはこちらまで。

https://www.kagura.co.jp/form/catalog.html

 

関連サイト

http://www.kagura.co.jp/table/

http://www.kagura.co.jp/chair/

http://www.kagura.co.jp/support/point.html

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.09.19
「銀座店オープン9周年のお知らせ」

みなさん、こんにちは。

全国的にたいへんな暑さだった夏もようやく一段落を見せているようなこの頃。

まぶしい緑でいっぱいだった木々も徐々に色を変えていき、冬支度の準備中。

実りの秋、とも言われるように公園や街には少しずつ木の実が落ちているのも見かけるようになってきました。

そうした季節の変化だけでなく、時代の流れもありますが、時間の変遷に流されないものというのは年代を超えて愛されます。

それは本物としてのつくりの良さ・デザインの良さがあるからで、大量に色々な情報やモノを享受できる時代だからこそ、

家具や住まいも同じく、時代に流されないつくりとデザインがあるもので丁寧な暮らしを送っていきたいものです。

 

さて、今回は銀座店が9周年を迎えるお知らせです。

ここ最近ではインバウンドの高まりもあり、世界中から多くの人が集まり、賑わう街「銀座」。

時代の先端を行き、常に世界中から良い物が集まりながらも、少し歩くと下町情緒すら感じることのできる場所でもあります。

そこでは職人技や芸能、食に至るまで日本に古くから伝わり、親しまれている伝統が脈々と息づいているのです。

 

そんな銀座の真ん中といってよい4丁目交差点にほどなく近い場所に、家具蔵が店舗を構えたのは2009年9月12日。

歴史ある老舗と海外の高級ブティックが軒を連ねる5丁目は西五番街の一角に、シックな外観と大きなパネルが一際目を引きます。

 

091801.jpg

ガラス張りのモダンな佇まいと暖かな色の照明が街並みで映えます

 

場所柄、日本だけでなく世界のあらゆるところからたくさんの人が集まる、伝統と最先端、和と洋が同居するプレミアムな街で、

日本古来の木工技術と職人技、そしてモダンなデザイン性を融合させた家具を多くの人に見て頂きたい…。

木の優しさと温もりで心身ともに満たされる店内には、そんな思いが詰まっています。

 

091802.jpg

2階ではラウンジのような空間でくつろぎながら家具選びをお楽しみいただけます

 

 この9年のなかでご案内したお客様の数だけ、たくさんの「暮らし」と「想い」が詰まっています。

無垢材家具を通して、空間のご提案を通して、皆様の日常に関わっていることの喜びと幸せ。

そんな気持ちを抱きながら、今年も銀座店が節目のタイミングを迎えられたことを社員一同、心より感謝申し上げます。

これからも木の良さ、無垢材家具の素晴らしさ、職人技の美しさを皆様にお届けし、

「長く続く優しい幸せがある生活」をご紹介していきたく思います。

 

今後とも、何卒ご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

 

 家具蔵銀座店へのお問い合わせはこちら

http://www.kagura.co.jp/shop/ginza.html

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.08.28
「無垢材家具でつくる『スタイルのある』空間」

みなさん、こんにちは。

毎日同じ経路を辿り通勤や通学をしていると、同じ景色の中にふとした変化を感じることがありますね。

ブログ担当が通る道で8月の間中、ピアノの練習の音があるお住まいから聞こえていました。

最初はたどたどしかった音が最近はスムースに流れてくるようになる・・・。

見知らぬ方の成長や変化ではありますが、なんだか嬉しくなる時間でした。

 

今回ご紹介するのもメープルでつくられたピアノが印象的なI様のダイニングルーム。

著名なスタジオの設計により、コンクリート打ち放しの御新居を構えたI様と家具蔵との出会いは、そのスタジオを主催する建築家のご紹介でした。

BLOG082701.jpg

 

お住まいの完成に合わせてご注文いただいたハードメープルの無垢材テーブル。

建築に合わせてつくられたかのような佇まいは、同じハードメープルを使用したピアノでさらにその輪郭を鮮やかにします。

「テーブルに合わせてこのピアノを見つけたんです。5年前から、家族でピアノを習い始めたんですが、私が一番上達してないですね」と苦笑するご主人様。

ご長男が奏でる軽やかなジャズはまるで空気まで踊りだしたかのように華やいだ雰囲気を場に与えてくれています。

 

BLOG082702.jpg

入念な打ち合わせを経てこの空間のためだけにつくられた絶妙な無垢材テーブルのサイズ。

家具蔵では空間に則した寸法や樹種、デザインをプロの視点で提案します。

 

 1階に併設された硝子工房では大学教員で、硝子の指輪作家でもある奥様が硝子工芸教室を開講しています。

生徒さんと一緒のランチタイムもこのテーブルで過ごすそう。

合わせている椅子は無垢材アームチェア「ヴォーグ?」。

「うちはソファは置いていないんです。でも、この椅子がとても座り心地が良いのでみんながここで寛いでいます」

と、奥様。

もともとはデンマークのデザイナーズチェアを購入予定だったI様は、家具蔵でテーブルの打ち合わせのたびに座っていたこの無垢材チェアを気に入り、購入を決めた経緯があります。

「半日ほどこのチェアに座って仕事をすることも多いんですが、全然疲れない。無垢材テーブルも無垢材チェアも本当に計算されて作られていると感心します」。

大学でユニバーサルデザインの授業を持つ奥様の言葉に笑顔で頷くI様御一家。

そんな言葉を頂戴した無垢材家具たちもどこかその表情を誇らしげに見せていました。

 

BLOG082703.jpg

身体をしっかり包み込む、無垢材アームチェア「ヴォーグ?」。

板の座面でありながらやわらかでやさしい座り心地。

 

I様、ご協力ありがとうございました。

モダンで完成度の高いRC構造の建築にハードメープルの存在感が調和した、スタイリッシュなリビング。

賑やかな語らいの声が今にも聞こえてきそうな温かみのある空間でした。

BLOG082704.jpg

今回ご紹介した事例を含め、数々の魅力的な事例がたくさん詰まった実例集「LIFE、HOME、with KAGURA」をはじめ、資料5点セットを無料にてご提供しております。

詳しくはこちらまで。

https://www.kagura.co.jp/form/catalog.html

 

関連サイト

http://www.kagura.co.jp/division/housing/

http://www.kagura.co.jp/case/interview/4.html

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.08.18
「今年もサマーキャンペーン開催中です」

皆さん、こんにちは。

これを読んでいる方もいわゆるお盆休暇・夏休みを各地で過ごされた、という方も多いかと思います。

通勤の電車がどことなく空いているのが再び元のとおりになってきて、たくさんの方が様々な場所にお出かけになっていたのだなあと実感するのですが、皆さんのこの期間の過ごし方はどのようなものでしたしょうか?

里帰りや行楽、はたまた家でのんびりと?

例えばこのあとの夏の過ごし方は「よりよい住まいづくり」の期間に充てるのはいかがでしょうか?

BLOG081401.jpg

 

そうです、家具蔵では8月4日から全店にて恒例のサマーキャンペーンを行っています。

内容の一部をあげると、このような感じになっています。

 

●展示現品販売会

各店の展示入替えに伴い、一部の現品を特別価格にてご提供しています。

ずっと欲しかったあの一脚、買い足そうと思っていたあの無垢材家具がお買い得なプライスで手に入るチャンスです。

各店にてご用意している御品物は異なりますのでお気軽にスタッフまでお問い合わせください。

 

●厳選天板販売会

こちらも店内展示の入替えに伴い、希少な自然耳の一点物テーブル天板をお求めやすい価格でご案内しています。

定番ともいえる銘木を使用したもののほか、最近、とみに注目を集めているアフリカ大陸原産のいわゆる「アフリカ材」の一枚板も豊富にご用意しています。

樹齢100年以上を数える世界中の銘木たちが、熟練の職人たちの手を借りて貴方のお気に入りの空間にお目見えします。

その彩り豊かで無二の表情の一枚を是非ご覧ください。

BLOG081402.jpg

 

●テーブル ヴィンテージ 名入れサービス

一本の原木でつくる「テーブル ヴィンテージ」をご成約のお客様に、無料でテーブル裏面に御希望のメッセージを刻印します。

たくさんの記憶が生まれる場所となるダイニングテーブル。

その「舞台」に込められた想いをカタチにして、いつまでも忘れない感動と願いを表現しませんか?

 

●夏休み特別イベント・手作りコースター体験会

家具と同様に厳選された無垢材のコースターを自作するチャンス!

製作したコースターは無料でプレゼントいたします。

自分で「つくる」喜びを知ることはモノを大事にする心や発想の豊かさを育みます。

なかなか味わうことのできない体験をお子様の夏の思い出に。

※中学生以下のお子様が対象です。体験希望の方はスタッフまでお気軽にお声掛け下さい。

 

その他、トータルコーディネートをお手伝いする「プランニング相談会」、快適な日々の暮らしをサポートする「失敗しない家具選び相談会」、専門資格を持つスタッフによる「整理収納相談会」「キッチン相談会」など盛りだくさんの内容で貴方のご来店をお待ちしております。

BLOG081403.jpg

 

暑い日が続くと、家の中にいることも多くなってきます。

長く過ごす場所をグレードアップさせたい、待望の新居を最高の場所にしたい。

そんな思いや希望を叶えるなら、木の癒しをふんだんに感じる家具蔵の店舗へ是非足を運んでみて下さい。

きっと、新しい発見や素敵な出会いがあるはずです。

スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。

BLOG081404.jpg

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.07.25
「家具蔵 吉祥寺店オープン21周年・横浜元町店オープン11周年のお知らせ」

みなさん、こんにちは。

ちょっと尋常ではない暑さが続く今日この頃。

今月の東京の平均の気温は28.6度で、これは7月としては観測史上最高だそうです。

ブログ担当の所属する店舗の植え込みも朝に水をやるとむしろその水が熱を持ってしまって逆効果になるので夕方に水やりの時間を変えました。

そんな暑さが続くなか、果たして21年前、11年前の東京の7月の平均気温はどうだったかというと、21年前の1997年が26.6度、11年前が24.4度とやはり「暑い夏」なのです。

 

何故、急に21年前・11年前の話を持ち出したかというと、家具蔵吉祥寺店、家具蔵横浜元町店がそれぞれオープンより21周年・11周年を迎えることになったことをお知らせするためです。

 

感度の高い人が集まりながらもどこか下町の風情もあり、住みたい街ランキングの上位に位置する吉祥寺に家具蔵が店舗を構えたのは1997年7月16日。

そして、こちらも高感度と歴史を誇るショップが軒を連ねる横浜元町に家具蔵がオープンしたのは2007年7月27日でした。

それぞれの店舗がお蔭様をもちまして、オープンから21周年、11周年を迎えることになりました。

 

2010年にリニューアルオープンし、店舗面積も拡大させながら、今日も様々な地域から多くのお客様にお越し頂き、店内は賑わいを見せています。

吉祥寺170726-thumb-370x138-2249.jpg

吉祥寺店。2階建ての広々とした店内では希少な一枚板天板や無垢材キッチンを体感して頂けます

 

横浜は昔から本格的な西洋家具が揃う街。

東京都以外の初の出店となった、そんな場所で無垢材の家具の素晴らしさをたくさんのお客様に知っていただき、一昨年12月にはこちらもリニューアルオープンを果たしました。

名称未設定-1.jpg

こちらも2階建て。爽やかな内装の店内に自慢の無垢材家具が並ぶ横浜元町店。

 

これまでの年月で出会ったお客様、幸運にも家具選びをお手伝いさせていただき、日本の伝統が詰まった無垢材家具の素晴らしさを知って頂いた方々。

それぞれにストーリーがあり、家具蔵の無垢材家具がそのストーリーの背景・風景になっている喜びは計り知れません。

 

そんな気持ちを抱きながら、今年も両店が節目のタイミングを迎えられたことを社員一同、心より感謝申し上げます。

 

 これからも木の良さ、無垢材家具の素晴らしさ、職人技の美しさを皆様にお届けし、「長く続く優しい幸せがある生活」をご紹介していきたく思います。

 

今後とも、何卒ご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.07.12
「古き良き日本の住宅に溶け込む無垢材オーダーキッチン」

皆さん、こんにちは。

7月はGWなども小さな過去になり、楽しみな夏休みの計画を指折り数える…という方も多いのではないでしょうか?

「夏休み」といえば、海などの行楽を思い出す方も多いでしょうが、ブログ担当は鮮やかな青い空にむせるような緑と土の匂い、虫獲り網に虫かご…。

そう、いわゆる小さな頃の「田舎」の景色を思い出します。

少し薄暗い土間から続く台所では、漂う手料理の匂いや親族や近所の人が寄り合って作業している姿も思い起こされます。

今回はそんな昔ながらの「古き良き」台所のイメージは崩さずに、無垢材オーダーキッチンと特注収納を中心にしたリフォームを行った好例をご紹介します。

BLOG2018071201.jpg

 

長年暮らした大切な住まい。

それを壊すのではなく、必要な部分に手を入れて新たな価値を生み出すのがリフォームの真髄です。

海外では当たり前になっている「大事に長く暮らす」文化の波及は日本でももっと大きくなるべきだと考えます。

このリフォーム、もっとも需要が多く、その真価が問われる部分はやはり暮らしの礎となり、老朽化も進みやすい「水回り」です。

今回、K様はそのなかでも

「毎日の食事をきちんと作り、いただく為の作業スペースであるキッチンの環境を整えたい」

とキッチンリフォームを決意されました。

 

K様が今までに積み重ねてこられた、丁寧な暮らしのなかで大事にしていたことに

「日本人が大切にしてきた美意識をなくさないこと」

という気持ちが常にあったといいます。

そして、暮らしの中心となってきた「台所」はこれまでのいわば思い出=「家族の風景」が詰まった大事な場所です。

昔からの雰囲気はそのままに、と考えるとピカピカのシステムキッチンに変えるのはどうしても抵抗がありました。

そこで出会ったのが家具蔵。

「日本の職人が造る無垢材オーダーキッチン」という選択は、そのまま日本人の昔から培った美意識を丁寧に暮らしに落とし込むことに他なりません。

K様に「ここでキッチンを製作依頼しよう」とお決め頂けたのは、ある意味当然の帰結でした。

BLOG2018071202.jpg

 

そうしてできあがった無垢材オーダーキッチンは、清潔感のあるステンレスとウォールナットの無垢材の質感のマッチングも良い、レトロな雰囲気を漂わせながらモダンな印象も併せ持つ、唯一無二のものに。

原木仕入れを行い、木目もデザインとする家具蔵ならではの木目が繋がった前面部も美しく空間を引き立てます。

なるべく昔の雰囲気を残したい、と天井付近の吊棚はそのままに、下に新たな吊棚とカウンターも設置。

チェリー材の深い赤褐色がアクセントになっています。

今あるもの・大事なものもしっかり残す、細かなコンサルティングの賜物です。

BLOG2018071203.jpg

 

「昔から優れた道具には用の美がありますよね。シンプルで無駄がなく、素材本来の質感が生きていること。 当たり前の良さがあるこのキッチンは私に合っていると思います」

そう語るK様の「台所」には、豆を煮たり干物を焼いたりする美味しそうな匂いと、いつでも帰ってきたくなるよう安心感がいつもそこにあるようなどこか懐かしい暖かさがありました。

 

K様、ありがとうございました。

この「台所」でまた素敵な思い出や記憶がたくさん増えていくことを願っております。

 

今回ご紹介した事例を含め、数々の魅力的な事例がたくさん詰まった実例集「LIFE、HOME、with KAGURA」をはじめ、資料5点セットを無料にてご提供しております。

詳しくはこちらまで。

https://www.kagura.co.jp/form/catalog.html

 

関連サイト

http://www.kagura.co.jp/kitchen/

http://www.kagura.co.jp/division/kitchen/

http://www.kagura.co.jp/division/housing/

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.06.28
「セカンドハウスで楽しむ自分仕様の無垢材オーダーキッチン」

みなさん、こんにちは。

毎年この時期になるとふと感じる日の長さに夏の到来と季節の移り変わりを感じます。

街や森の木々も綺麗な緑をたたえて、あふれる生命感をいっぱいに表現する時期です。

今回はそんな緑に囲まれた極上のセカンドハウスをご紹介します。

 

BLOG2018062701.jpg   

 

湖からの緩やかな坂の中腹に佇むS様ご夫婦のセカンドハウス。

室内に入ると森の風景も取り込む吹き抜けのあるゆったりとした空間が拡がります。

そこを彩る調度品や装飾品は、ご夫婦のこだわりに満ちたものばかり。

そんな空間に求められるキッチンとして、自然とそれ自体がインテリアの一部になるようなオープンスタイルというのがS様の御希望でした。

それも普段の喧騒から心も身体もリラックスさせるための、無垢材でできた、細部まで自分仕様となるオーダーキッチンです。

設計の初期段階から計画を進めることができたため、床材や建具との調和、 窓を中心にシンメトリーに配置された無垢材のオーダー壁面収納など完成度の高さが際立ちます。

S様が最後までこだわったのが、 無垢のチェリー材の質感を全面に、そして大事にすることとオーダーキッチン本体、オーダーの壁面収納とも「脚付き」にして床から少し浮かせること。

軽やかで上品な見栄えとともに、掃除がしやすいという利点も備えた、世界に一つのキッチンです。

 

 

BLOG2018062702.jpg

S様が特にこだわられた無垢のチェリー材の質感高いキッチン

木目を通しているので、更に奥行感を感じることができる

 

BLOG2018062703.jpg

ダイニング側を向いたカウンター下の収納は、木と石のフレームキッチンの中に

別の箱を入れ込んだように見せ、「家具性」を強調するデザインにした

 

 

 「ここには休みに来ているのに、家事が楽しくてつい掃除や料理に動き回ってしまうの」

と奥様は笑います。

もうひとつの見どころはキッチンと引き戸でつながったパウダールーム。

こちらはご主人のこだわりでオーダーの洗面台をキッチン同様、傷や汚れに強い人工水晶の天板とし、木部を無垢のチェリー材としました。

鏡のフレームも同じ無垢材でオーダーし、引き戸を開けても絵になるホテルのようにエレガントな空間に仕上がっています。

 

 

BLOG2018062704.jpg

ライムストーンの床でつながるキッチンとペア設計のパウダールーム 

鏡も同じチェリー材で製作

 

 

見せるキッチン、美しい家具や装飾品によって日常と非日常が入り混じる魅惑の空間がここに完成したのです。

 

ダイニングの象徴となる食卓は存在感のある2本脚の無垢材テーブルで締めています。

テーブルはあえて耳付きを選び、モダンさの中にも自然の造形をプラス。

まるでサクラの木が生えている、そんな感覚にも近いものがある、チェリー材のオーダーテーブルです。

 

BLOG2018062705.jpg

 

アイアンやタイルなど異素材を組み合わせ、カントリーや山小屋風とは異なる甘すぎないインテリアのダイニングは、 自然素材然としない組み合わせの中でも、それぞれのマテリアルが見事に調和し合う空間となっています。

森に囲まれたウッドデッキに、ヌメ革と無垢材を組み合わせた「アームチェア デュオ」も良く映える極上のセカンドハウス。

内と外との連続性をふんだんに感じる事が出来、特別な時間を過ごせそうです。

 

S様、ご協力ありがとうございました。

世界にひとつの空間に、世界に一つだけのS様ご夫妻の為のキッチンと家具。

末長くご愛用頂けますと幸いです。

 

BLOG2018062706.jpg

 

今回ご紹介した事例を含め、数々の魅力的な事例がたくさん詰まった実例集「LIFE、HOME、with KAGURA」をはじめ、資料5点セットを無料にてご提供しております。

詳しくはこちらまで。

https://www.kagura.co.jp/form/catalog.html

 

今回のブログに掲載された家具はこちら。

 

●テーブル ヴィンテージ

http://www.kagura.co.jp/table/table_vintage.html

●チェア ダン

http://www.kagura.co.jp/chair/chair_dan.html

●Vチェア

http://www.kagura.co.jp/chair/v_chair.html

 

キッチン情報はこちらから

http://www.kagura.co.jp/kitchen/

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.06.12
「家族の歴史を刻む無垢材の家具」

みなさん、こんにちは。

先日、関東も梅雨入りし、今年は雨の日も多くなるような話もどこかしこで聞きます。

雨が憂鬱、という方も多いと思いますがアジサイをはじめとしたこの時期ならではの美しい色彩を持つ花や、雨露に濡れた緑の美しさを楽しむこともできる時期です。

少し目線を変えた楽しみ方を探してみるのも面白いかもしれませんね。

BLG2018061201.jpg

 

『木の家具を選ぶ理由』

 

さて、今回は、余計なものは何ひとつ置かず、すっきりと片付けられたリビング・ダイニングが特徴的なF様のお住まいを紹介します。

仕事と家事の両方をそつなくこなす奥様。

掃除のあとは、お気に入りのアームチェアでコーヒーを飲みながらゆっくりと寛ぐのが楽しみと笑います。

「片付け魔」というご主人とは対照的に奥様自身は、いらなくなったものでも捨てずに大切にしたい、と考えるタイプとのこと。

「祖母からもらったお人形が、そのうち祖母そのものに思えてきたり、子どもの頃からモノを大事にする感覚が強いんです」

実家のご両親は、奥様が小さい頃から長年、木の家具を大切に使っていたそうで、当時は特に意識もしないなか、新居購入の際にいざ家具を選ぶという時に実家の木の家具のことを思い出したといいます。

BLG2018061202.jpg

システムボードには、ご主人のお母様から贈られた博多人形や焼き物が飾られている

 

『長く使うからこそシンプルに』

 

それは家族との思い出としていつもそこにあり、古くなっても家族の一員のようにぬくもりや愛着を感じさせるものでした。

「妻の性格を考えても、家具は長く使えるものがいいと思っていました」とご主人。

「結婚してから新居に移るまでの6年間、いい家具を買うのを我慢して、住宅雑誌などでイメージを膨らませていたのがよかったのかもしれません。シンプルで味のある職人モノがいいと思っていて、家具蔵さんに伺った際に職人さんの技や手間の話を聞いたときには、何か縁のようなものを感じたんです」

ご納品当時と比べると、「木の表情が違うんです」とおっしゃるご主人の横で、奥様も

「拭き掃除をしていて、木肌の美しいテーブルの木目が鮮やかに見える瞬間、その度に“いいな”と思えるんです」

と楽しそうに語ってくれました。

 

BLG2018061203.JPG

4本脚で軽やかに見えるTVボードや特注のシステムボードなどにも囲まれた無垢材のある暮らし

 

「家具を見ていると自分たちの歴史が感じられて、ますます愛着が湧いてきますね」

これからもご夫婦の新しい歴史が、家具とともに刻まれていくでしょう。

 

F様、ご協力ありがとうございました。

シンプルでありながら、つくりや使い勝手にこだわる家具蔵の家具。

末長くご愛用頂けますと幸いです。

 

今回ご紹介した事例を含め、数々の魅力的な事例がたくさん詰まった実例集「LIFE、HOME、with KAGURA」をはじめ、資料5点セットを無料にてご提供しております。

詳しくはこちらまで。

https://www.kagura.co.jp/form/catalog.html

 

今回のブログに掲載された家具はこちら。

 

●テーブル ヴィンテージ

http://www.kagura.co.jp/table/table_vintage.html

●アームチェア ヴォーグ?

http://www.kagura.co.jp/chair/armchair_vogueII.html

●Vチェア

http://www.kagura.co.jp/chair/v_chair.html

●チェア ダン

http://www.kagura.co.jp/chair/chair_dan.html

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018.05.29
「プロ自身が選ぶ一生ものの家具とは?」

みなさん、こんにちは。

今年は5月の段階ですでに夏のような陽気が続いています。

予報によると6月は雨の日が多く、7月以降は厳しい暑さが続くとのこと…。

天候についてはどうにもならない一面はありますが、なるべくご自身のスケジュールに悪天候がぶつからないことと、体調の管理には気を付けたいものですね。

 

さて、今回は住まいのプロとして多くの方に快適な暮らしと素敵な住まいを提供する立場の方が選ぶ、家具蔵の家具や暮らしの様子をご紹介します。

K様は、ある有名ハウスメーカーのインテリアコーディネーターをされています。

仕事では、お客さまの要望をヒアリングして適切なアドバイスを心がけていると語るK様は

 「インテリアは、人それぞれのライフスタイルにより十人十色ですが、おすすめしているのは、長く使える一生もの。 その点、家具蔵さんのアイテムは安心して推薦できます」

と嬉しいお言葉をいただきました。

 

blog2018052901.jpg

 

ご自宅にも、家具蔵の家具はテーブル、椅子、スツール、ソファ、TVボードがあり、3回に分けてご購入いただいたとのこと。

「家具やインテリアを買い足す場合には、そのシリーズが存在しているかが大切。

同じテイストで揃えることで空間の統一感やグレードが大きく変わります。

流行を追っているメーカーでは、売れ筋から外れると、製造中止になる場合もあるが、その点家具蔵さんはロングセラーが多いので安心です。

また、都度の修繕をお願いできるのもポイントが高い。

10 年前に購入したソファも、カバーをベージュの布からレザーに変えたのですが、子供が生まれて舐めたり汚したりしてもレザーだと安心です」

 

blog2018052902.jpg

大きな窓はやさしいベージュのローマンシェードを全面に配置して、スッキリと。

その生地と同系の色合いで合わせたソファはこの空間に馴染み、 開放感あるお部屋に仕上がっている。

 

5年前に購入した「テーブル ビオス」は楕円形と三角形を組み合わせたユニークなフォルム。

2人だけでも対面式に使うことができ、独特のデザインから着座が3人、4人と増えても大丈夫。

椅子の配置を制限しないのもポイントで、現在はキッチンのカウンターに一面を寄せて使用されていますが、配置を変えると、着座の人数も増える。

つまり家族構成や暮らしの変化にも対応でき、結果、長く使用できるのです。

 

blog2018052903.jpg

マンションのリビングに置かれたチェリー材の家具たちは全て美しい曲線を描くデザインを選択。

空間に華やかさと温もりを添えるK様らしいコーディネート。

 

無垢材の家具はキズがついてもカンナで削れば大丈夫、気にしながらも気を遣わない発想で使う。

長く使うメリットは、メンタル的な意味合いも多いとK様。

家具は空気のように当たり前にそこにありながら、無いと困る存在感を持っています。

毎日の暮らしのなかで、家族の思い出を呼び起こす重要な「装置」であり、体の一部のような愛着を持てるものが「使う幸せ」ではないでしょうか、とK様は語ってくれました。

 

家具蔵もそうした「目に見えない付加価値」をできるだけ多くのお客様にお話しし、その価値観を次の世代にも継承していきたい、そんな変わらない思いと考えで無垢材の家具をご紹介していきたく思います。

 

K様、ご協力ありがとうございました。

今後とも末永く家具蔵の家具をご愛用頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

blog2018052904.jpg

 

今回ご紹介した事例を含め、数々の魅力的な事例がたくさん詰まった実例集「LIFE、HOME、with KAGURA」をはじめ、資料5点セットを無料にてご提供しております。

詳しくはこちらまで。

 

https://www.kagura.co.jp/form/catalog.html

 

今回のブログの画像に掲載された家具はこちら

●テーブル ビオス

http://www.kagura.co.jp/table/table_bios.html

●ソファ ピュア

http://www.kagura.co.jp/sofa/sofa_pure.html

●チェア ファイン

http://www.kagura.co.jp/chair/chair_fein.html

●スツール セレ

http://www.kagura.co.jp/chair/stool_selle.html

●ユニットボード プログレス

http://www.kagura.co.jp/orderboard/

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加