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無垢材は「目にも良い」は本当か

2023.6.12

 

 

無垢材は、本物の木であることに由来する手で触れた際の温もりやその質感を楽しむだけでなく、木や木材が持つ様々な健康に対する効能を享受できる自然素材でもあります。

このコラムでも健康への好影響や聴覚に関係するメリットなど様々な視点から無垢材の良さをお話ししてきました。

森林の中を歩いていて心が安らいだ、という経験は多くの人が持っているものでしょう。

「落ち着く」「なごむ」といった精神をリラックスさせる効果も見逃せないものであり、このメリットを家の中で感じることができたなら、それは日々の疲れにも良い影響がありそうです。

「木そのもの」である無垢材家具を使用することは、いわば木が住まいにある状態であり、木の恩恵を自宅に居ながらにして感じることに繋がります。

そして、あまり知られていないこととして、無垢材は目にも良い効果があるのです。

 

 

過度な光を和らげてくれる無垢材


 

 

陽光が入る明るい部屋はとても気持ちがいいものです。

しかしそのような恵みの光である太陽光も、必要以上の光ではまぶしさを感じ、目を疲れさせる原因になってしまう場合もあります。

カーテンを開けると眩し過ぎて目を細めた経験は誰にでもあることでしょう。

このような時間が長く続くことで目に負担をかけてしまいます。

太陽光から目を保護するには外出する際にサングラスなどを使用する方法もありますが、屋内に居ながら目を保護する方法は「日差しを遮る」以外にはないかもしれません。

日当たりがとても良い部屋で、太陽光による眼精疲労がひどいような場合は、無垢材家具を上手く取り入れるといいでしょう。

無垢材は、光による目の疲れを軽減させるはたらきがあるのです。

木の表面、つまり無垢材の表面には肉眼では判断できない程の小さな凹凸があります。

光が木にあたり反射する際に、この凹凸が光を分散させ、強い光を人間の目にとって程良いレベルにまで弱めてくれる効果があります。

そのため、無垢材家具から反射される光を見ても強すぎる眩しさを感じたり、目の疲れが増すようなことはほとんどありません。

何気なく無垢材家具を使用している人も、実はこのような恩恵を日々受けているのです。

 

無垢材が持つ「目から入る」癒し効果


 

 

「目」、つまり視覚からの関係で言えば、目に入ったもの、見えたものが自身の内面や健康状態にどのような効果をもたらすか、という点も重要になってきます。

「1/fゆらぎ」という言葉があります。

これは自然界から生まれる独特なリズムのことを言います。

波の音や、小川のせせらぎ、木々のざわめき、心音などはどれも人にとって心地よいと感じさせてくれるリズムです。

ヒーリングミュージックなどは、このような「1/fゆらぎ」の音を効果的に活用しているものが多く、そのことからわかるように「1/fゆらぎ」を活用した音には人の心を落ち着かせる効果が認められています。

そして、この「1/fゆらぎ」を得るのは音からに限った話ではありません。

炎のゆらぎ、川の流れなども「1/fゆらぎ」を感じるものです。

そして、木材とは切っても切り離せない「木目」もその規則性と不規則性が絶妙なバランスで調和しています。

そこには「1/fゆらぎ」が存在していると言われ、木材には視覚の上からでも「癒しの効果」があるのです。

落ち着いて仕事や勉強をしたい時、またダイニングで食後にゆっくりしたい時などは、無垢材のテーブルやデスクを使用することで自然と木目を目にすることができ、その効果が発揮されるといって良いでしょう。

 

「木視率」が高い空間で安らぎと落ち着きのある暮らしを


 

 

「1/fゆらぎ」とも関わってくる話ですが、室内において「木」が見える比率を「木視率(もくしりつ)」といいます。

フローリングはもちろん、扉などは木製であることが多く、家具も木製のものは多数存在します。

この木視率は一般的な住宅では20パーセント前後が多いとされています。

この20パーセントは、床を木のフローリングにすると得ることのできる割合です。

これが40~50パーセントになることで、住空間はより「安らぎ」と「落ち着き」を感じることができるようになります。

一般的なフローリング張りの住まいに無垢材テーブルと無垢材チェアを合わせるだけでも木視率はアップします。

この「木視率」は適度にパーセンテージが高くなるほど人間は「なごやかさ」「あたたかさ」を感じることが医学的、生理学的に証明されています。

今から家の内装を変えるのは難しい…という人は家具やインテリアの追加・交換でも木視率を高めることが可能です。

例えば家具蔵のような「無垢材無着色」の家具は、ただそこにあるだけで、日頃のストレスが減少し、リラックス感と活気を生み出してくれる、といえます。

木で囲まれた空間で長い時間過ごすこと、視界から木を感じることは精神的なケア、つまりメンタルヘルスにも多大な好影響があるのです。

 

 

木、木材、そして無垢材には実に様々な健康に関する良い効果が立証されています。

その中でも今回は「目」にとっていいこと、そして「視る」「感じる」ことで獲得できるメリットを中心に掘り下げてみました。

このような無垢材の持つ効果を理解していることで、皆さんが家具を検討する時にも適切な家具を選択していけるでしょう。

また実際に検討する中でどのようにすればいいのか、どのようなものが良いのかといった悩みも生じることがあるでしょう。

そのような時は、家具蔵各店で経験豊かなスタッフが親切に家具の選び方や無垢材の効能に関してご紹介します。

お気軽に家具蔵各店へご来店ください。

 

無垢材についてのさらに詳しい情報はこちらから

 

 

 

 

 

 


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