「アフリカ材のサペリのチェアがラインナップに仲間入り!」
2018.12.19
INDEX

皆さん、こんにちは。

クリスマスも終わり、じわじわと年の瀬の足音が聞こえてくるようになりましたがいかがお過ごしでしょうか。

これから寒波もやってくるというニュースも流れていました。

本格的な冬がいよいよやってきますね。

 

さて、そんな季節に我々家具蔵からお知らせがあります。

家具蔵の無垢材家具のなかでも特にたくさんのお客様にご愛用頂いているダイニングチェア。

これまで、家具蔵の無垢材ダイニングチェアに使われる素材は全部で「7」樹種でしたが、新たにアフリカ大陸から『サペリ』という樹種が加わりました。

 

お客様に無垢材家具をお使い頂く機会をできるだけ多く増やしたい、という思いから家具蔵ではたくさんの樹種を仕入れ、私たちの求める家具のクオリティに見合う素材について追求しています。

そのため世界各国から様々な銘木を仕入れ、日夜の研究とトライアルを経て、今回の『サペリ』のデビューとなりました。

 

「アフリカの木」と聞いて皆様、どのようなイメージを持たれますか?

人類誕生の地とも言われる母なる大地、雄大な森林に深く根ざすアフリカの木々は、厳しい乾季と雨季の中で力強く生きています。

悠久ともいえる長い年月をかけて現れる、それぞれの無垢材チェアの唯一無二の表情は、そんな彼らの生き様です。

美しくも気高い表情を持つアフリカの木、その希少な原木から紡ぎ出された無垢材チェアは毎日の暮らしの中で、自然の豊かさを自ずと感じさせてくれます。

 

ところで『サペリ』ってどういった木なのだろう?と思う人も多いはず。

ここではそんな銘木の特徴を少しだけお伝えいたします。

樹高40~60m、直径1~1.5mの大きさを誇るサペリは、数多くの樹木が生息するアフリカの熱帯雨林の中でひときわ大きく葉を茂らせています。

そういった木を見かけることがあれば、その木はサペリである可能性が高いでしょう。

アフリカの灼熱の過酷な大地にしっかりと根を張り、雄大に育つ樹木です。

日本ではまだ耳馴染みのない木かも知れませんが、ヨーロッパとくにフランスにおいては非常に高い人気を誇ります。

では、なぜそんなに人気なのでしょうか?

サペリは製材した時の表情がとても魅力的で縮み杢やリボン杢といった杢が現れることがあります。

特に「リボン杢」は交差木理といい、順目と逆目が交互に縞模様になって現れる現象ですが、その縞模様の濃淡が日の光や照明を浴びることで様々な美しい表情を見せてくれるのです。

そのため、高級家具や外装材・内装材・ギターやピアノなどの楽器などにも幅広く使用されています。

このように、アフリカ大陸由来の木々はまだ日本では知名度は高くないかもしれませんが、れっきとした評価の高い銘木であり、そんな銘木をレギュラーラインナップに揃えている国内の家具メーカーは殆どありません。

この2つの銘木は以前からも一点物のテーブル天板はご案内してきました。

これからはそのおおらかで雄大な表情をテーブルとチェアのセットでもお楽しみいただけます。

家具蔵各店では定番のダイニングチェア「アームチェアアルコⅡ」をはじめ、「チェア ファイン」「チェア  レスタ」「スツール ゼン」の他、満を持してデビューした新作チェア「チェア レン」「ダン ウッドシート」をアフリカ材ラインナップとして取り揃えました。

この機会に

「今まで知らなかったアフリカ材を見てみたい」

「無垢材のテーブルやチェアを使うならちょっと個性的な木がいい」

など、ぜひ各店でアフリカ材のチェアに触れ雄大なアフリカの大地に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

家具蔵では年内は12月26日まで通常営業、新年は1月3日10時30分からの営業となります。

これらのアフリカ材チェアの展示のほかにも各種キャンペーンをご用意してお待ちしております。

皆様、お誘い合わせの上、お越しいただけますことをスタッフ一同お待ち申し上げております。

 

アームチェア アルコⅡの情報はこちら

チェア ファインの情報はこちら

チェア レスタは情報はこちら

チェア レンの情報はこちら

アームチェア レンの情報はこちら

チェア ダン ウッドシートの情報はこちら

スツール ゼンの情報はこちら

 

サペリ 一枚板の情報はこちら

 

  • TOP
  • 記事一覧
  • 「アフリカ材のサペリのチェアがラインナップに仲間入り!」