8年かけて揃えた家具は、
我が家の家宝です

vol.02 チェリーのリビング・ダイニング 神奈川県 澁谷邸

vol.02 チェリーのリビング・ダイニング 神奈川県 澁谷邸

海のそばの高台に立つ澁谷邸は、いつも4歳になる蒼佳ちゃんの笑い声に包まれている。お気に入りはリビングのソファ。クッションに半分埋もれながら、絵を描いたり、奥様・佳奈さんに本を読んでもらう。「いくら言っても、子どもはすぐ家具に傷をつけちゃうんですよね。でも、無垢だと合板のように剥がれないからいいか、と思っています。思い出になりますしね」と佳奈さんは言う。ダイニングセットは、蒼佳ちゃんが生まれる前の8年前に購入したものだ。当時住んでいた家には大きかったが、家族が増え、新居を構えた現在ではちょうどいい。「遊んでいる子供の隣で、ミシンを置いて作業をすることもできるので、重宝しています」と佳奈さん。最近、買い足したチェストは、片付けが苦手という佳奈さんのアイデアで中国の百味箪笥風に作った自慢の品だ。「引き出しにストッパーがついているから、子どもが開けすぎても落ちないんです。将来は娘に譲って、代々の家宝にしたいと思います(笑)」。年数を経たテーブルは、同じチェリーでも届いたばかりのチェストに比べて色艶が増している。それを見るたびに、「『ああ、月日が経ったんだな』と、しみじみします」とご主人・浩行さん。今後は、勉強をする蒼佳ちゃんと一緒に作業ができる長めのデスクと本棚を作る構想もあるそうだ。「8年前は引っ越すつもりもなかったし、子どもと一緒に作業ができる書斎がほしくなるなんて、想像もしていませんでした」と浩行さん。ひとつずつ、時間をかけて揃えた家具は、ご家族の生活にぴったりと寄り添っていた。

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8年前に購入したダイニングセット。蒼佳ちゃんが生まれる前からの家族の思い出が刻まれている。 ダイニングのチェアは2種類を選択。まだ小さい蒼佳ちゃんは、背板が高いほうが落ち着くのだとか。
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小引き出しを20杯つけた特注のチェスト。「文房具やリモコンなど、場所を決めて入れています。物の帰るところが決まったから、片付けもみんなでできるし、すぐ取り出せるのがいいですね」と佳奈さん。
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特注チェストの前板は本体の中にピタッとおさめるインセット仕様。この精巧な作りは高度な職人技によるもの。また、一段ごとの5杯の引出しの前板は一枚の通し材で製作し、美しい木目の表情を活かしている。
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3年前に購入したテレビボード。ここにも扉つきの棚を設け、収納できるようにしている。

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