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タイプ別にみるダイニングテーブルのコーディネートとは?

2023.4.6

 

 

ダイニングテーブルの形といえば、真っ先に「長方形」を思い浮かべる方が多いでしょう。

ですが、世の中には正方形や円形、楕円のもの、中には左右非対称な独特なデザインのものも、それこそ種類豊富に存在しています。

現在、ダイニングテーブルは食事をとるだけではなく、食後も家族の時間を過ごすような場所、あるいはテレビやパソコン、仕事の諸々やお子様の勉強の場。

他にも家族のコミュニケーションの場としての役割を持っています。

毎日の暮らしにおいて、大切なアイテムであるダイニングテーブル。

様々なデザインにはそれぞれどのようなメリットがあり、どのように選んでいけばよいのでしょうか。

 

 

 

長方形テーブルのメリット


 

 

テーブルデザインの代表格、長方形。

このデザインのテーブルを使っている人も多いのではないでしょうか。

この長方形のテーブルにはどのようなメリットを見てみましょう。

メリットその1:有効面積を広く取ることができる

丸テーブルや楕円型のテーブルと比べて「丸み」が無い分、長方形のテーブルは同じサイズであっても、全社より作業面積を広くとることが出来ます。

広くなる分、気持ちがゆったりし、料理もゆとりをもって置けるなど暮らしの中でのメリットが様々な形で表れてきます。

メリットその2:レイアウトが容易

「部屋の形」を想像してみてください。

一部が円状になっているものはありますが、いわゆる正円形の部屋はあまり思いつきません。

ほとんどの部屋の形状が四角、少なくとも多くの部分に「角」があります。

また、四角の中でも正方形よりも長方形のお部屋の方が多く見受けられます。

これは、リビング、ダイニング、キッチンが「ひと続き」の間取りが多くなってきていることに起因します。

間取りをいわゆる「LDK」(リビング・ダイニング・キッチン)にすることで空間はより開放的に、より家族団らんをしやすくなります。

そのような理由もあり長方形の部屋が多くなっています。

長方形のお部屋に配置しやすいテーブルのデザイン、それはやはり長方形のテーブルであり、そのほうが「収まり」がよいわけです。

その他にも、壁にピッタリ寄せることができる点や、空間を長く(=広く)見せてくれる効果などのメリットもあります。

 

丸テーブルのメリット


 

 

ここ数年、非常にその人気が伸びている丸テーブル、つまり正円形であるラウンドテーブル。

ですがまだまだ長方形のテーブルに比べて使用している人は少ない類に入ります。

その理由に「占有性」があるかもしれません。

椅子のレイアウトも長方形のように「対面で2方」ではなく、囲むように座るため3方あるいは4方になることが多くなり、椅子が四方に出ていくので広いスペースが必要になるのです。

そんな丸テーブルにもメリットは存在します。

メリットその1:コミュニケーション性

丸テーブルは着座する人それぞれの視線がテーブルの中心を向きます。

つまり、お互いの顔が見やすく会話がしやすくなるのです。

また、隣りあう同士が45度の関係性になることで話しやすくなるのはカウンセリングなどでも用いられる手法です。

メリットその2:人数に対して柔軟に対応ができる

長方形のテーブルの場合は自然と収納できる椅子の数が決まってきます。

それに対して丸テーブルの場合は「角」がないので、詰めて椅子を少しずつ後ろに引くなどしながら、いくつか椅子を追加して座ることもできます。

また、長方形テーブルの場合は椅子の数も3脚では中途半端なイメージで、必然もう一脚必要な感も出てきますが丸テーブルの場合は必ず椅子が複数無くても、その収まりは見栄えします。

その他にも角がないことで空間を柔らかい雰囲気にしてくれることや、小さなお子様がぶつかっても安心、といったこともその特徴のひとつです。

 

変形テーブルのメリット


 

 

変形テーブルには定義がありません。

あえて言うのであれば「長方形でもなく、丸でもないテーブル」ですが各家具メーカー独自のデザインが無数にあります。

その多くが丸テーブルのような曲面と長方形を併せ持ったデザインをしています。

家具蔵でも「ビオス」という変形テーブルが人気を博しています。

では、そのような変形テーブルにはどのようなメリットがあるか見てみましょう。

メリットその1:長方形テーブルと丸テーブル両方の利点を持つ

長方形テーブルの壁につけて設置できる点、丸テーブルのメリットであるコミュニケーション性と椅子の数の自由度が両立する点は大きなポイントです。

メリットその2:デザイン性

そのデザインが醸し出す雰囲気そのものが空間にインテリア性、デザイン性を演出してくれます。

その他にも、キッチンカウンターなどに寄せた状態で使いやすいこ、見た目がすっきりする、といった点も欠かせません。

 

暮らしのスタイルを考えたテーブルを選ぶ


 

 

テーブルには様々なデザインがありますが部屋の広さや形状、暮らし方、家族の人数によって相応しいデザインが変わります。

それぞれにメリットもあり、また、空間や暮らしのスタイルには向き不向きもあります。

それらを踏まえ、使い勝手も十分に考慮した内容のダイニングテーブルを選ぶことが長く愛することのできるテーブルの選び方です。

家具蔵も、長く愛用できる無垢材テーブルを長方形・正方形・楕円・正円・変形と多様にご用意し、オーダーテーブルの強みを活かし、サイズなども細かくお打ち合わせできます。

空間と暮らしに合った、一生ものの一台をご案内しますのでお気軽にお声がけください。

 

 

家具蔵の無垢材テーブルのラインナップはこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 


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