KAGURA OFFICIAL BLOG

オーダー家具は「こんなこと」まで叶う

2021.11.21

 

 

オーダー家具の特徴は


 

 

様々ある「家具」という分野の中でも、最近特に注目を集めているのが「オーダー家具」です。

自宅の状況や自分の希望に合わせた希望と理想が叶うオーダー家具にはたくさんの魅力があります。

家具は食品や洋服といったものに較べ、購入する頻度や、購入を検討する機会が少ないものです。

また、世の中には既成のものが多様な方法で手に入ります。

そのうえで「オーダー(メイド)」となると、そこにハードルの高さを感じる人がいても不思議ではありません。

しかし、既製品や量販品では得ることのできない、大きなメリットがあることも事実。

その点をよく理解すると、「あったらいいな」という、日常のふとした希望が叶い、日々の暮らしのクオリティを高める大きなカギとなってくれることも良く分かります。

まず一言で「オーダー家具」といってもどんな特徴があるのか。

それを確認していきましょう。

 

 

様々な素材・サイズ・デザインが選定できる


 

 

木製のものやプラスチックなどの樹脂系のもの、ガラス、鉄、石など様々な素材が世の中には存在します。

家具もしかりです。

そんな素材を適材適所で使用できるのはオーダー家具の大きなメリット。

家具蔵が扱うのはいわゆる「無垢材」といって、原木から切り出したままの自然な状態の木材です。

天然の材質なので加工したものにはない風合いや温かみがあります。

また、サイズやデザイン、仕様の選択が可能なことはいわずもがな。

センチ単位でスペースや収納物に合わせたものにでき、自分の使い易い位置・大きさに引き出しや扉を持ってくることも可能です。

 

デットスペースや隙間を活用できる


 

 

ウォークインクローゼットの中のハンガー掛けの下。

キッチン収納と壁の間。

ベッドの横に生まれた細い空間。

自宅には意外と活用できていない、しかしそれができると便利なスペースがあるものです。

そんな空間を有効活用するのに、既製品ではなかなかピッタリと合うものが見つからないことも多々あります。

オーダー家具はそのスペースに「丁度良い」ものを製作できます。

そのうえで「何を収納する」「どのように使う」といった目的も細かいところまで叶うのは大きなメリットです。

 

空間の統一感を出すことができる


 

 

素材やテイストは勿論、天板や取手といった、収納家具には欠かせないパーツまで細かく指定できるのはオーダー家具の特権。

それらを揃えることで、隅々まで計算された統一感のある空間づくりができるようになるのです。

 

耐久性に違いが出る


 

 

ブックボード(本棚)にありがちな事態に「本の重みで棚板がたわんでしまった」というものがあります。

大量の蔵書があったり、重さのある書籍を多く保有している場合は、その重さを考えた構造と棚板の厚みが欲しいものです。

オーダー家具であれば、そのような状況でも耐久性まで考慮したものが手に入るのです。

造り付けの収納家具も、いわゆるオーダー家具の分野にカテゴライズされます。

この造り付けという選択肢には様々な理由が存在しますが、その大きなもののひとつに「耐震性」という点が挙げられます。

これはつまるところ、耐久性と言い換えても良いでしょう。

この耐久性は長い間安心して使うことのできる「安心感」を生み出します。

折角購入した家具はできるだけ長く使いたいもの。

それが叶うのがオーダー家具なのです。

 

 

欲しい機能とこだわりを携えることができる


 

 

「収納家具の扉は押せば開くようなものにしたい」

「引出しはソフトクローズ(ゆっくりと引き出しが閉まるようアシストしてくれる)にしたい」

「アクセサリーを入れるのに仕切りがあれば」

使い手の状況と希望、こだわりからそれに応じた家具作りが叶うのがオーダー家具の魅力です。

毎日使うものだからこそ、使用する際にストレスを感じないものを選びたいものです。

 

インターネットはますます便利になり、家具も手間と時間をとらずに簡単に購入できる機会はたいへん多くなりました。

もちろん人によっては、その便利さ・手軽さがなにより大切と言う方もいるでしょう。

しかし家具は毎日使用していく、とても身近でしかもその内容が暮らしのクオリティを決める大切なもの。

それ故に自分にとっての使い勝手はどうなのか、専門のスペシャリストによる提案や自宅の空間を活かした家具作りなど、様々な視点を通してじっくり検討してみることは実はとても重要です。

 

家具蔵各店でもそのような収納家具そのものに対してのご相談はもちろん、レイアウトや全体の見え方、使い勝手も含め、様々なご相談をお受けしております。

日頃検討する機会の少ない家具という分野はその「経験値」が少ないのは当然のこと。

だからこそ、その経験値の高い専門のスタッフのアドバイスを基にご自宅の家具をご検討してみてはいかがでしょうか。

 

家具蔵の無垢材収納家具のご相談はこちらから

 

具蔵の無垢材収納家具のある暮らしの事例はこちらから

 

 

 


最近の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

  • [—]2024 (72)
  • [+]2023 (367)
  • [+]2022 (364)
  • [+]2021 (365)
  • [+]2020 (369)
  • [+]2019 (366)
  • [+]2018 (85)
  • [+]2017 (65)
  • [+]2016 (69)
  • [+]2015 (44)
  • [+]2014 (32)
  • [+]2013 (62)
  • [+]2012 (130)
copyright AIDA Co,.Ltd. All Rights Reserved.