KAGURA OFFICIAL BLOG

長時間座っても疲れない木の椅子とは?

2021.7.2

 

 

椅子は座り心地の良いものを選びたいとは誰しも思うところです。

実際に家具店で座り心地を試した時に、椅子によって座りやすいと感じるものとそうでないものの違いに気づかれるでしょう。

室内で過ごす時間が増えている昨今では、ダイニングスペースで使用する椅子の座り心地が良くないと、食事が終わると皆がすぐにそこから離れてしまう=自室など別々の場所に移動することが多々あります。

逆に座り心地の良い椅子がある食卓では、自然とそこに家族が集まり、食後もそこから離れることはなく、団欒の時間を作ることが出来るなど、コミュニケーションの機会も増えます。

今回はそんな家族団欒にも繋がる「長時間座っても疲れない木の椅子」についてのお話です。

 

 

椅子の座り心地を左右するもの


 

 

「座り心地の良い椅子」と「そうでない椅子」とは何が違うのでしょう。

その違いは

1.体圧分散に優れている

2.座面の高さが適切である

3.触れた時に温かみを感じる木でできている

の3点に集約されます。

 

「体圧分散に優れている椅子」で得ることができるもの


 

 

まずは一つ目の「体圧分散に優れている」から見ていきましょう。

人の体は無数の曲面体の集合形状となっています。

この曲面に対して当たる場所が多く増えることで、加わる圧力も分散されます。

つまり椅子に腰かけた際の、身体があたる座面と背もたれの形状が非常に重要になってくるのです。

座面形状は体の形=つまり、臀部や太ももなど丸みを帯びた部分に沿った形状のものが理想です。

例えば平らな板に腰かけた時に、2時間同じ姿勢を保てるかと言うと難しいでしょう。

それは平らな面に対して座った際の荷重が点で集中してしまうことで血行も悪くなり、寝返りの様に身体を動かしたくなってくることと同じです。

臀部から太股にかけて着座時の体圧が分散されるような、座面の曲線形状がより深いものがお勧めです。

そのことで、より自然な体圧分散が可能になります。

また背もたれがあることで、力の分散もより加速します。

しかしこの背もたれも体のカーブに合っていない形状の場合、ストレスの無い体圧分散が出来ないため、やはり点で当たってしまうこととなります。

その為、自分が取りたい姿勢にあった背もたれの形状かどうか、また座面の形状が人の体に添った深い削りの形状になっているかも試して選ぶようにしましょう。

 

 

「座面の高さが適切である椅子」で得ることができるもの


 

 

次に「座面の高さ」についてですが、負担の少ない座り方が出来る座面の高さは床に踵が付くものです。

踵が床に付く事で、足裏から床に向かって荷重がしっかりと分散されます。

家具店で椅子に試座する際は靴を脱いだ状態で行いましょう。

靴を履いていると、多くの日本人は家の素足、あるいはスリッパをはいた状態とは異なる接地高での試座となります。

つまり、部屋の中で使う足の届き方と感覚が異なります。

自分にあった椅子の座面高は人それぞれ異なりますが、もし家具店で試した椅子が少し高い=足裏が床に届かない、と感じた場合は、椅子の脚を短く作ることが出来るものを選ぶことが長く座り続けられる椅子選びのコツです。

そうした「高さの調整」を行うことができる家具店で椅子を選ぶこと(そしてその高さに合ったテーブルも用意してくれる)が快適なダイニングスペースでの毎日を約束してくれます。

 

「触れた時に温かみを感じる木でできている」椅子で得ることができるもの


 

 

そして3つめの大切なポイントが、「触れた時に温かみを感じる木でできている」であるということ。

木はコンクリートの12分の1、鉄に対して483分の1という、いわゆる熱伝導率の低い素材です。

そのため手や体が触れた時に、必要以上に人の体温を奪うことがありません。

それは木の細胞の中に多くの「空気」が含まれているからです。

木で作られたものに優しさや温かみを感じるのは、この熱伝導率が大きく影響をしているのです。

体を預けていて心地よく感じるものは木で作られた椅子を選ぶことが大切です。

 

長時間の座姿勢にはアーム付きの椅子がお勧め


 

 

映画館や劇場などの椅子はほとんどが肘置き・肘掛けのあるものとなっています。

それは何故でしょうか。

人の腕の重さは体重の約6%と言われています。

例えば体重が50Kgの人であれば片腕の重さは約3Kg、両腕で約6Kgもあるのです。

この重さが常に人の肩に掛かっているため、この腕の重さをカバーすることができると肩が楽になっていきます。

アーム付きの椅子は正しく、この腕の重さをカバーするためのものなのです。

元々アーム付きの椅子と言えば、古代エジプト時代からその存在がありました。

当時は権威の象徴であり、位の高い人だけが肘置きの付いた椅子に座ることが出来ました。

しかし現在では時代の移り変わりと共に、アーム付きの椅子は広く一般の生活まで浸透してきています。

昨今ではダイニングテーブルでもアーム付きの椅子を選ぶ方が増えています。

今までの食卓ではアームレスの椅子を4脚並べ、食事が終わるとソファで寛ぐというスタイルが主流でした。

それは腕の置き場所がない椅子に座っていると、どうしても腕の重さの体圧分散が出来ないため、同じ座姿勢が保ちにくくなるため、食事が終わるとソファで寛ぎたくなってしまうから。

しかし体圧分散もしっかりと確保された、自分の体に合った木の椅子で、且つアームのついたものなら長時間の座姿勢を叶えてくれます。

そのことが冒頭にお話しした「家族でテーブルを囲むかたち」につながるのです。

 

長時間座っても疲れない、を生み出す家具蔵のチェア。

ダイニングがリビングの様な寛ぎをも表現できるのは、長時間座っても疲れない椅子があればこそ。

そしてそんな椅子をお探しなら家具蔵に是非お立ち寄りください。

高耐久で長期の使用に耐える家具蔵の無垢材チェアはパーツの切り出し、大まかな面取りなどの部分には機械加工も取り入れ加工効率をアップさせながら日本が誇る伝統の木造建築の工法を家具作りに活かしています。

日本が誇る伝統の「木は木で締める」木造建築技術を応用した木組みによる椅子は何世代にも渡って使い込むことのできる丈夫さに繋がっています。

その座面の削り込みの深さは、臀部から太股にかけて着座時の体圧が分散されるようになっており、板の座面とは思えないほどの優しい座り心地です。

それを含めた人間の体型を考えた曲線の数々は美しさを持って「座り心地の究極」を表現しています。

種類もたいへん豊富です。

40を超えるタイプの異なるチェアがあれば家族それぞれの好みをひとつのダイニングに反映させることもできれば、シーンによって使い分けることも可能です。

そうして生まれた椅子はデザイン性も兼ね備えた優美な曲線がありながら、長く使用することのできる耐久性と、ずっと愛用したいと思わせる使い心地を持ったものともなるはずです。

 

家具蔵の無垢材チェアのラインナップはこちらから

 

 

 

 


最近の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

  • [—]2021 (211)
  • [+]2020 (389)
  • [+]2019 (432)
  • [+]2018 (111)
  • [+]2017 (65)
  • [+]2016 (69)
  • [+]2015 (44)
  • [+]2014 (32)
  • [+]2013 (62)
  • [+]2012 (130)
copyright AIDA Co,.Ltd. All Rights Reserved.