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デスクこそオーダー家具であつらえるべき、という理由とは

2021.5.23

 

 

「あつらえる」ことの意味合い


「誂える(あつらえる)」とは、「自分の思い通りに作らせる」ことです。

自分の希望を伝え、その希望に叶ったものを手にする喜び。

そしてそれを使う心地良さは、何かを妥協して購入したものとは比較にならないほど高まります。

様々な希望を伝える中で、基本的には自分の使い勝手が良くなるようにしているものですから、それによって得ることのできる満足感が高いのは当然と言えば当然なのかもしれません。

 

デスクをオーダーメイドでつくる


 

 

基本的にはデスクは一人で使用することの多い、パーソナルな部分が多い家具です。

それだけに個人の要望を反映しやすい家具でもあります。

デスクをオーダーメイドする際の希望としては

「オフィス家具として何より頑丈にしたい」

「リビングに置いたとしても他の家具と調和するデスクにしたい」

「収納力たっぷりの引き出しを付けたい」

「リモートワークでマルチモニターにしたいのでできるだけ作業面を広くしたい。」

「見ているだけで癒される一枚板でデスクを作りたい」

「大人になっても使うことのできる、いつまでも飽きの来ないデザインを孫のために」

「重要な書類を入れる引出しに鍵を付けたい」

「収納を兼ねたカウンターデスクがリビングに欲しい」

などなど、いわば人の数だけ理想のデスク像も変わります。

家具店に在庫している、あるいはネットなどの通販で購入できる既製のサイズや仕様のもの。

こういったもので希望にぴったりと合うこともあるでしょう。

しかしそうでない場合。

あるいは強いこだわりがある場合。

そういったニーズに応えることができるのが、オーダーメイドならではの「誂え」です。

 

オーダーメイドはプロの意見をふまえながら


 

 

ただ、オーダーメイドによる誂えには注意も必要です。

なんでもできてしまうがゆえに、ある意味プロダクトとしては間違いのない既製品では起こりえないような失敗が起こることもあります。

「こんなはずじゃなかったのに…。」

ということがないように、家具店のスタッフなどの「プロ」と一緒に慎重に打ち合わせを進めましょう。

 

デスクをオーダーするメリット  その1. 「効率の良い収納」が可能になる


 

 

仕事や勉強に「効率性」はたいへん重要です。

定規やホッチキス、ハサミやカッター、ラインマーカー、付箋、電卓などの文房具。

参考資料のファイル、プリンターに補充する用紙やインクカートリッジなど、仕事や勉強にはいろいろと必要なものが出てきますね。

その全てを、必要なタイミングにすぐに取り出せることが作業の効率性には大事になってきます。

使用頻度が高いアイテムは手の届きやすい位置に。

重量が出るものは開閉がしやすい仕様の引き出しに。

もちろん、「これはサイズが合わないからしまっておけない」なんてことはオーダーメイドのデスクには許されません。

全てのものがしっかりと使いやすいように収まること。

そのための引き出しの段数や杯数、深さ、位置、レールの仕様、そういったことが全てクリアになるのがオーダーデスクの良いところです。

既成のものではなかなか難しい「自分仕様で使いやすい」を叶えて、効率の良い快適な作業を行いましょう。

 

デスクをオーダーするメリット  その2. 「事情に応じたサイズが可能」


 

 

デスクを置きたい場所やスペースは人それぞれです。

特定の作業に必要な作業面の大きさ、というものもあるでしょう。

そして人それぞれ異なる体型があります。

それらに応じてサイズを変更できるのはオーダーメイドならでは。

既成のサイズでは大きすぎてデッドスペースになるような場所。

もしくは壁から壁までぴったり埋めたい場合。

PCでも、デスクトップとラップトップでは、その前で書き物をする場合に必要な大きさは異なります。

そして愛用のチェアの座面高、もしくはその人の身長に応じた理想的なデスクの高さ。

こうした「もう少しこうだったらいいのに」というありがちな悩みを解決してくれるのがオーダーメイドの利点です。

 

デスクをオーダーするメリット  その3. 「空間にマッチしたデザイン」


 

 

この「空間にマッチしたデザイン」には「その2」でお話したサイズそのものも勿論含まれます。

そして、その他にも「空間そのものとの統一感、あるいはそれがある理由」を出すことができるのが「空間にマッチしたデザイン」という意味です。

例えば、部屋の内装の一部と素材や色を合わせる。

もしくは、あえて反対のものにしてお互いを際立たせる。

そこに置いてあるものへの「根拠」「理由」があることで、その空間の格は上がります。

リビングボードと一体になっているようなものを置くことや、壁面収納の一角をデスクスペースとすることは、その区間ならではのアプローチと理由付けであり、それを可能にするのはオーダーメイドなのです。

自分の暮らす空間に、あらゆる意味で合致したものを。

そうすることで使っているときだけでなく、ふと眺めた際などにも心地の良さを味わうことのできる毎日となります。

デスクに向かっている時間が、趣味の時間であれ、仕事や勉強の時間であれ、その時間を居心地の良いものとするためには、そのデスクが「お気に入り」でなければいけません。

在宅ワークも決して珍しくない昨今、日々の糧を支える場所をより快適に。

そして自宅にいる時間を、より整えるのであれば自分仕様のデスクがあることは大きなアドバンテージとなります。

そしてそこではプロ視点でのアドバイスを取り入れることは非常に重要です。

オーダーデスクをお考えの際には、経験と知識豊富なスタッフの揃う家具蔵までお声掛けください。

 

家具蔵の無垢材デスクのラインナップはこちらから

 

家具蔵の無垢材オーダー家具のある暮らしの事例はこちらから

 

 

 

 


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