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「チェリー材」の無垢材家具がつくる暮らしのメリットとは

2020.1.30

 

家具蔵でも人気の高いチェリー材。

世界に数万ともいわれる樹木の数々のなかでも、世界的に最高級の評価を受ける木材となる樹種のひとつです。

工芸品としてパイプの材料に用いられたり、樹皮からは咳止めの薬が作られたりと様々な場所でチェリー材は私たちの暮らしに活用されてきました。

そんなチェリー材の無垢材家具を使うとどんな暮らしができるかみていきましょう。

 

チェリー材が落ち着きのある空間を演出


一般的に高級な内装材などにも用いられるチェリー材は、空間のランクを数段上げる程の風合いがあります。

またチェリーは光や緑にも映えるのでナチュラルやモダン、北欧風など特定のインテリアスタイルにこだわることなく、どのような空間にも不思議と馴染む、万能な家具材なのです。

北米産のサクラ材、として世界的に有名なのが「アメリカンブラックチェリー」です。

アメリカンブラックチェリーは広葉樹の中では群を抜いて木肌が滑らかで肌触りが良い、という特徴からその人気は世界中で絶大なものがあります。

優しい表情の木目を持ち、その色合いは時間が経つにつれ、赤みを帯びて深く濃く変化していきます。

世界の樹の中でも、華やかな色気・艶やかさを醸し出す樹は稀です。

アメリカンブラックチェリーはその数少ない「稀な存在」なのです。

お部屋に華やかな色彩を与え、触感や視覚に官能性をも与えるということで今や世界最高の家具材の仲間入りを堂々と果たしました。

例えば家族が集うダイニングにおいて、チェリー材の淡い木目は、食卓を彩る料理の色彩を邪魔することはありません。

むしろ「赤」の色味は食欲を引き立たせてくれる効果もあります。

ダイニングは住まいの「顔」とも呼べる場所です。

家族が集う居場所として温かいダイニングルームを演出するのにチェリー材は最適な木となってくれます。

同様にその他の住まい空間にチェリー材の家具を用いた場合も、その温かみのある色素から高級感を一段階上げ、落ち着きのある空間を演出してくれます。

 

 

毎日の暮らしの癒しとなる色合いと手触り


無着色で仕上げた無垢材の家具は使い込む年月とともに深みが増し、色合いが豊かに変化していきます。

これを経年変化と言います。

チェリー材はその経年変化が最大の特徴と言えます。

はじめは薄桃色をしていますが、年月の経過の中で紫外線の影響により飴色に近い濃い赤褐色になり、ずいぶんと印象が変わります。

その劇的な変化から「使い込むほどに風合いを増す」という無垢材ならではの特性を手に取るように実感することができます。

チェリー材の材面は緻密で滑らかな木肌を持ち、日々の拭き掃除などだけで美しい光沢感が得られます。

さらに水に強く、家具になった後の耐久性にも優れています。

木は組織の大部分を占める導管の並び方により環孔材と散孔材に分けられます。

環孔材は太い導管が規則的に並ぶため、はっきりとした木目と木らしい手触り、散孔材は細い導管が不規則に並ぶため、淡い木目となめらかな手触りになります。

チェリー材は散孔材のため、滑らかで光沢のある木肌をしています。

ついつい触ってしまいたくなる、滑らかな木肌は毎日の暮らしの癒しになってくれることでしょう。

 

どの空間にも美しく調和するチェリー材


無垢材のチェリー材であれば今見えている色合いから段々と変化し、そのうえで独特の「キャラクターマーク(木の個別の表情)」がその空間のアクセントとなってくれます。

インテリアに凝り過ぎなくても、空間に彩りと自然の風合いを与えてくれます。

チェリー材の無垢材家具であれば、部屋の模様替えをしなくても同じ家具のままで異なる雰囲気を演出できるのです。

家具としての役割とインテリアとしての役割、両方を兼ね備えているといったところでしょうか。

あたたかな雰囲気を空間にもたらし、そのうえで主張しすぎることなく調和してくれます。

そもそも無着色の無垢材は様々な色素の集まりの結果として、今見ている色味に見えています。

ましてその色味は段々と変化するもの。

つまり何色でもなく、何色でもある。

そんな特徴は中でもチェリー材が特に顕著です。

どんな空間にもしっかりと、彩りと自然の風合いを与えてくれるのがチェリー材なのです。

その色合いはやさしく、あたたかな雰囲気を空間にもたらし、そのうえで主張しすぎることなく、どんな空間にも美しく調和します。

こだわりのチェリー材の家具を使うことで、日々の暮らしがワンランクアップすること間違いなしです。

 

チェリーは「ギャッベ」との相性が良い!


次に、チェリー材と異素材の組み合わせについて考えてみましょう。

特に相性が良いのはファブリックです。

チェリー材と布素材を組み合わせたチェアやソファなどでは良く見られます。

モスグリーンやグレー、クリーム系の色のファブリックは、チェリー材の温かみのある色味に合う素敵な組み合わせになります。

家具を置く部屋の絨毯に、これらの色を使うのも良いでしょう。

お薦めの絨毯は「ギャッベ」です。

ギャッベとは南ペルシア(イランの高原南西部)の遊牧民族によって織り続けられている、手織り絨毯のことです。

高地で遊牧民と共に生活をしている羊の上質な純毛を刈り取り、手で紡ぎ、大地の恵みで染め上げ一点一点丹精込めて織られる為、何十年と使い込むことにより表情豊かに変化をし味わい深く成長していきます。

一度見れば誰もが心を奪われ、色鮮やかな草木染めの色合いや艶感、遊牧民の感性豊かなデザイン、上質なウールから生まれる驚くほどに柔らかい触り心地、気持ちよさ、そして一点モノという世界に一枚しかない価値。

それがギャッベです。

ウールで織られるふかふかなギャッベは保温性が高く遊牧民達の敷物や夜具としてだけではなく、時には寒い夜にロバや鶏などの家畜を保護するカバーの役割も果たしています。

朝夕の気温差±30℃、という厳しい高地の環境で育まれた羊毛(ウール)は驚くほど優れた調湿効果を備えています。

夏の汗ばむ時期、寝転がってもベトつかず表面は常にサラッとしています。

冬場では室内の温かい空気を溜めこみ、保温性も抜群です。

また、上質なウールを使うことにより室内の浄化効果もあります。

通気性も優れているので、床暖房や畳の上で使っても熱がこもったり蒸れたりすることはありません。

季節や場所を問わず、一年中敷きっぱなしで快適にご使用できます。

ギャッベは全て自然植物から色を抽出する草木染めという方法で羊の毛を染めています。

その色彩は豊かで艶やかで飽きがこず、時間と共に美しい色合いに変化をしていきます。

チェリーの無垢材家具と同じように味わい深く変化し、使う人と共に成長していきます。
また、『お子様にやさしい絨毯』というように科学染料を一切使わないつくりは、お子様だけでなく、アレルギーや敏感肌の方にとって最適です。
染料の原材料は現地の山や草原に生える植物を使用しています。

主に茜の根は赤、ザクロの皮は黄、ジャシールの枝や葉は緑、インディゴは青など、色々な植物で染め上げられます。

 

今回はチェリー材家具がつくる暮らしのメリットを紹介しました。

チェリー材は時間が経過していくごとに増していく赤みと光沢、そこから生まれる華やかで落ち着きのある雰囲気を楽しむことができます。

チェリー材なら部屋の模様替えをしなくても、同じ家具のままでまったく異なる雰囲気を演出できるのです。

リビングダイニングは家族皆がリラックスして過ごすための場所です。

こだわりのチェリー材の無垢材家具で、日々の暮らしをワンランクアップさせてみてはいかがでしょうか。

 

チェリー材の無垢材家具がある暮らしの事例集はこちらから


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