木と響きあう暮らし
2015.1.25
表参道店の齊藤です。
「棲む」という漢字をよく見ると、「木」偏に「妻」という漢字からできています。
「木を妻にする」=「棲む」という発想はとても興味深く感じますね。
この「棲む」は、実は「住む」と少し意味するところが違い、
そもそも動物などが巣を作って「棲む」ことを指す漢字なのだそうですが、
実際、それはヒトにとっても、特に日本人にとっては、違和感なく受け入れられる発想ではないでしょうか。
長い歴史において、木造住宅に暮らし続けてきた日本人とっては、木とともに暮らす生活スタイルは、
至極当たり前であり、そして自然とそれを求めてしまう民族なのかもしれません。
表参道店に隣接するハウススタジオは、古い住宅の一室をフルリノベーションした、
無垢材家具と自然素材が調和した住空間を再現しています。
ここでは、木自体が持つ力を再認識させてくれるだけでなく、
生活の場に使える心地よい住まいづくりの仕方などの
様々なヒントがちりばめられた空間に仕上げています。
これからご新築やリフォームをお考えの方はもちろん、現在お住まいの空間をよりよくするためには
どうしたらよいかを考える場になっておりますので、
ぜひ、木と自然素材が共鳴しあう空間を体感しにいらしてみてください。
関連する記事
最近の投稿
- テーブルの種類によって異なる「高さの適正」を知る 2021年3月6日
- 「通」が選ぶ一枚板天板とは? 2021年3月5日
- スツールをオーダー家具でつくるメリットとは 2021年3月4日
- リビングボードこそオーダー家具でつくるメリットとは? 2021年3月3日
- 一枚板テーブルはこんなショップで購入するのがおすすめ 2021年3月2日
- ダイニングテーブルをウォールナットにするメリットとは 2021年3月1日
- 「ウォールナット」と「クルミ」の違いとは 2021年2月28日
- 無垢材家具を選ぶならどのようなところが良いか 2021年2月27日
- チェストとは?~特徴とオーダーメイドのメリットを知る~ 2021年2月26日
- ウォールナットの一枚板の価値とは 2021年2月25日
カテゴリー
- 家具の選び方・置き方 (678)
- インテリア&住宅情報 (299)
- 人と木と文化 (248)
- ニュース&インフォメーション (412)
- オーダーキッチン関連 (178)
- 一枚板関連 (237)
- オーダー収納関連 (276)