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「ナラ材のテレビボードとカウンター下収納の納品事例のご紹介 ~銀座店納品記~」

2020.2.25

皆さん、こんにちは。

立春を過ぎたとはいえまだまだ寒い日が続きますね。

この時期は暦のうえでは「雨水」になります。

雨が多くなり空気が変わり、春の足音が聞こえてきます。

春を早く感じる場所と言えば早咲きの桜で有名な河津桜がありますね。

今が丁度見頃でところによっては満開の桜もあるそうです。

ひと足早く春を実感しに見に訪れるのもいかがでしょうか。

 

 

さて、今回は銀座店からナラ材の無垢材テレビボードと無垢材カウンター下収納の納品事例をご紹介します。

以前より家具蔵の「無垢材サイドボードモデルノ」を使っていただいているこちらのお客様。

このシリーズは直線を基調としながら贅沢に無垢材を使った長年続くロングセラーです。

来る東京オリンピックに向けてテレビを新しく購入し、それに合わせてテレビボードの買い替えをご検討されていました。

ご愛用の無垢材サイドボードモデルノと新規のテレビボードは同じ部屋に置くことから

「空間に統一感を出したい」

というのが、今回の大きなテーマでした。

そこで今回も前回ご注文のものと同じ「モデルノシリーズ」をおすすめしました。

今回のテレビボード検討のなかでポイントになるのはAVアンプがしっかり収まるか否か。

これが探してみるとなかなか無いもの。

その悩みはアンプを収納する部分の棚板を可動式とすることで解決。

機材の大きさに合わせた仕様とすることですっきり収めることが可能になりました。

さらに扉はアンプのリモコン操作を容易にするためにガラス扉にして、使い易さを向上させます。

そしてお待ちいただくこと数か月。

今回新たに無垢材サイドボードモデルノのすぐそばに置かれたそれは、まるで以前からそこにあったかのように馴染んでいます。

「空間の統一感」というテーマも叶えたオーダーに、たいへんご満足いただきました。

 

またもう一つ、このお客様から寄せられたご要望が

「リビングダイニングの空間に収納家具が少ない」

「それによって周囲にモノがあふれてしまっている」

ということ。

実際に収納家具を置く場所も限られているなか、いわゆる「カウンター下」にスペースがあった為、そこに配置する収納家具を提案させて頂きました。

戸建でもマンションでもこの部分は奥行が浅いことが多く、そこに合う収納家具といっても用途や仕様を含め、なかなか「丁度良いもの」に巡り合う機会が少ないと嘆く方も多くあります。

ですが、この課題もオーダー収納も得意とする家具蔵なら解消できます。

今回はパーツごとに様々なサイズを組み合わせることのできる「無垢材ユニットボードプログレス」を採用。

奥行きを「340mm」と浅いもので提案しましたが、一方で「奥行きが浅いとモノが入りきらないのでは」という点に不安が残ります。

基本的にこの奥行きの内寸なら通常の雑誌やA4ファイルなどはしっかり収納可能です。

今回はまさしくA4雑誌やカップソーサーを入れることが主な目的。

そこで寸法が明記された図面だけではなく、実際に店舗に展示している奥行き340mmの実物をご確認いただき検証後にお申込み。

空間に合わせて作られた収納家具は、見ためがスッキリするというだけでなく家族皆が使いやすく、以前より「片付け」自体が習慣化されたということです。

 

収納家具は、空間のスタイルに合わせることで見て楽しく、収納する物を予め検討することによって使って嬉しいものになります。

それは「愛着」というかたちで長く使うことができるものになるのです。。

家具蔵銀座店ではお客様のライフスタイルを考慮し、ご家族にとってベストな収納計画を提案します。

住まいの収納でご懸案がありましたら、お気軽にお立ち寄り下さい。

 

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