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無垢材ソファは〇〇で選ぶ!

2019.3.23

素材とつくりで選ぶ


無垢材ソファは無垢材のもつ木目の美しさがあり、無垢材特有の強度ゆえに枠組みがしっかりしています。

つまり、丈夫で長持ちします。

フレームは傷がついたとしてもそれも味になり、またメンテナンスも可能です。

木組みでしっかりとつくられた職人の手仕事のものなら、長い期間快適にくつろぐことができます。

長期で使用するうえでメンテナンスの金額が抑えられるのもメリットです。

すべての部分が張地で覆われている、いわゆる「張りぐるみ」のソファは、内部クッションの補修や張地の張替えを行う際に、ソファそのものを修理先に預ける必要があります。

その期間、愛用のソファを使用することが出来ません。

また、そこには手間と、そして往復の配送費負担などを含めたコストが大きくのしかかってきます。

また、張りぐるみのソファはフレームが表に見えない構造です。

そこには無垢材はおろか、コストを抑えた材料でつくられていることもままあります。

無垢材ソファはフレームそのものがデザインとなり、表だって見えるために素材と質感にこだわったものが多く、家具蔵の無垢材ソファもシンプルながらも贅沢に無垢材を使用したものばかりです。

張地は自分で着せ替えやクリーニングができるもので、状況や季節に応じて取り換えることが可能です。

また、仮にクッションの詰め物がへたってきてしまった場合も、それを交換することで元の座り心地が戻ってきます。

張地とはソファ表面に使われている生地のことです。

無垢材ソファには一般的に張地の種類に布や革があります

素材や色によってソファの雰囲気やメンテナンス方法が変わってきます。

ソファを置く空間や周囲のインテリア、家具に合わせた張地を選ぶことが大切です。

●布の場合

布は豊富な生地の種類、自然素材から化繊含め、色・柄の選択肢の多さが魅力です。

肌触りが優しく、雰囲気も特有の温かみがあり、有機的な室内空間をつくる事ができます。

家具蔵でもフルカバーリングで着せ替えもお手入れも容易なタイプを多数ご用意しています。

●革の場合

革はその高級感と存在感が抜群で、しっとりとした質感は人肌に馴染みやすいという特徴があります。

家具蔵でも使用する汚れや摩耗に強い牛本革であれば、末永くお使いいただけます。

革自体は革そのものの良し悪しの他に、なめし、染色・着色方法、厚み、歩留まり等で価格が決定され、見た目が同じようなものでも、これらの違いにより製品のグレードが変わります。

定期的なメンテナンスさえ行えば年を重ねるごとにその風合いは味を増してきます。

ただし、汗や 水分、湿気、乾燥、直射日光、高温状態、皮脂、汚れに弱いのも特徴です。

メンテナンスを全く行わなかった場合は革のひび割れや、色剥げ、退色、しみ等の不具合が発生する事があります。

また、 メンテナンス方法は素材や染色・着色方法により違う場合もあるので、製品に応じた適切なメンテナンスを心がける必要があります。

 

デザインで選ぶ


無垢材ソファのデザインは大きく分けて4つあるといえます。

「アームタイプ」「アームレスタイプ」「カウチタイプ」「コーナータイプ」があります。

その中で家具蔵でも取り扱いがあり、人気のアームタイプとアームレスタイプの2つの特徴をみていきます

●アームタイプ

アームタイプの特徴はしっかりと腕が置くことができ、長時間座りやすいソファタイプといえるでしょう。

露出するアームの部分は無垢材ですので、お部屋の印象をより引き立てるうえ、何より立ち姿がスッキリしています。

また、フレームのデザイン的な部分で「遊び」を持たせつつもフローリングにちゃんと馴染みやすいところが魅力です。

●アームレスタイプ

アームレスタイプの特徴は、省スペースであること。

クッション自体の大きさはアームタイプと変わらないながらもソファの総幅いっぱいに座ることができます。

サイズ自体もコンパクトで設置場所にも融通が利きやすいのがポイントです。

また、サイドからも着座することができるので使い勝手の幅も広がります。

レイアウトも自由度が高く、考え方一つで色々な使い方が出来ます。

アームタイプとアームレスタイプの使い心地の差については使用する人が何を求めるのかで違ってくるので、

一概にどちらが良いとは言えません。

ただ一般的に言うとアームレスソファは両サイドに障害物がないので、ソファに寝転がることができるなど、

寛ぐことを目的として使用する場合、使い心地はかなり良いと言えるでしょう。

逆にアームタイプは寝転がらずに座って使用するのが主な目的であり、アームがあった方が3次元的に体をソファに預けやすく、リラックスした体勢が取りやすくなります。

 

サイズで選ぶ


無垢材ソファの一般的なサイズは3人掛け、2人掛け、1人掛け、オットマンのカテゴリーに分かれてきます。

デザインのタイプによってサイズは変わってきますが、「3人掛けの幅は170~200㎝」「2人掛けの幅は110~140㎝」「1人掛けの幅は45~110㎝」になってきます。

まずは、お部屋にあった選び方の基本となるサイズを知るためにソファを置きたいリビングや他の家具の大きさを正確に計ります。

リビングテーブルやテレビボードなど設置する家具のレイアウトによって選ぶべきソファのサイズやタイプが決まっていきます。

家具と家具の間の動線や距離も大事です。

折角のソファでもそれがあることで通り抜けしにくい…、なにか狭く感じる…、といったことがないように全体の広さと他の家具の大きさの比較、生活動線もしっかりとチェックする必要があります。

また見落としがちなのが、搬入経路。

部屋には間違いなく入るけれど玄関を通らない、階段を抜けない、エレベーターに乗らない…などで楽しみにしていたソファを使うことができない、といった事態が無いように、購入先や信頼のおけるプロに予め相談することを忘れずに。

無垢材ソファの選び方をざっとご紹介してきました。

まずは自分の生活スタイルにしっかり合ったソファを選ぶことが何よりも大事です。

そして、長く愛用できて座り心地も抜群なソファであればなおのこと良いでしょう。

家具蔵でも、知識豊富なスタッフがその点も踏まえて長くご愛用できる「一生ものの無垢材ソファ」をご提案致します。

お気軽にご相談下さい。

 

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