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オーダーメイドのリビングボードで美しい整理収納を

2021.4.28

 

 

リビングボードは快適に生活をすると共に、普段過ごす空間をすっきり保つためにも重要な家具と言えます。

リビングダイニングの壁面に設置したり、場合によっては間仕切りのように配置する人もいるでしょう。

いずれの設置場所にも言えることですが、日々家族が集い食事を楽しむ傍らに、また、リビングでの寛ぎの時間を演出する家具と言えます。

そんなリビングボードには、家具としての美しさ、同時に収納としての利便性が求められます。

そのため自宅に合わせた幅や高さ、引き出しや扉の仕様をしっかり考慮することが大切になります。

しかし実際は他の家具との距離や部屋の柱などとの兼ね合い、といった制約が多いのも事実です。

既成の家具ではなかなか自宅にピッタリの家具を見つけることができない…。

このような相談を頂く機会も多く、長く使用する家具だからこそオーダーメイドの家具を選択肢の一つとして考える方が増えています。

今回はオーダーメイドでリビングボードをつくる場合のメリット、そしてリビングボードをより効果的に活用する収納術についてご紹介します。

 

オーダーメイドのメリットとは


 

 

●空間を有効活用できる

「もう少しで壁面ピッタリに家具が設置できるのだけど」

「窓枠より下に家具を配置したいな」

空間によって、様々な制約や希望は常に出てきます。

それを少しずつ妥協して、選定した家具をこれから毎日使っていく…。

そこで生まれる不満を抱えているより、空間ピッタリに設えた家具であれば満足度も高く、スペースを有効活用できるというものです。

●必要な仕様、こだわりを備えることができる

小物がたくさんあり、頻繁に出し入れを行うのであれば引き出しを多めに。

雑誌や書類などが多い人は高さのある扉の仕様に。

飾りたいものが多いなら扉をガラスのものに。

家庭や個人の嗜好によって収納家具に求めるもの、必要なことは実に様々です。

そのような要望を叶えてくれるのがオーダーメイドのリビングボードです。

使用する際にストレスを感じないものを選ぶことができれば、日々の暮らしのクオリティを確実に向上させてくれます。

●空間の統一感を演出できる

ハウスメーカーのショールームや家具店、あるいはカタログや雑誌などで見る美しい空間のレイアウト。

この美しさを演出しているのは、空間全体の「統一感」にあります。

デザインの統一感、色彩の統一感、サイズの統一感と実に様々な観点から、空間全体の繋がりをオーダーメイド家具では実現してくれます。

手持ちのものと合わせて、または新しく全てを揃えて。

そこで統一感を演出することができます。

そのことにより、空間に足を踏み入れた時に美しく、まとまりを感じさせる空間づくりが可能となります。

 

リビングボードの効果的な収納


 

 

リビングボードを置いてはみたものの、予想外にモノが多くなってしまったり、片付けがうまくできなかったり。

いざ使ってはみたものの上手く活用できていない、という話も伺います。

ここで、リビングボードを収納として上手に活用する際のポイントをまとめてみました。

●適正量を決める

家族みんなが集まるリビングでは、実に様々なものを効率よく、わかりやすく整理しておく必要があります。

文房具や郵便物、雑誌に新聞、様々なマニュアル、家電のリモコン、その他の雑貨…。

どの家庭でも心当たりがあるようなものがテーブルやカウンターに置きっぱなしになるなど、常に目に付く場所に点在してしまう、というのもまた非常に多い悩みです。

そこでリビングボードの出番なのですが、その活躍度をさらに上げるのが「適正量」を決める、ということ。

リビングボードの収納量を把握し、同時にその場所に溢れてしまうようなモノを増やさない。

適正量の管理は、効果的な収納をする上での第一歩となります。

●日々の行動を振り返る

毎日の行動の中でよく使用するものがリビングボードの足元の扉に入れてあったり(=出し入れしにくい)、余り使わないものが取り出しやすい腰高の引き出しの中に入れている。

こんなミスマッチな収納になってはいませんか?

日々使用するリビングだからこそ、習慣になってしまっていることもあるかもしれません。

今一度、収納の中に何が入っているのか把握すること。

そして日頃の行動と連動した置き場所であるか、見直すことが重要です。

●使用頻度を振り返る

例えば週ごと、月ごとに増えていく雑誌。

よく目を通すものを左側に置き、見るたびに左端に並べていく。

時間が経過すると、徐々に右側にあまり目を通さない雑誌が並んでいきます。

つまり右側に並んでいるものほど「処分しても良いもの」である可能性が高くなります。

こういった日々の簡単な工夫でも、モノの要る・要らないが見えてきます。

よく使うモノはよく居るリビングダイニングに。

使わないモノは不要なものとして処分する、もしくは寝室など出し入れの頻度が低い場所へ収納しても困ることはないでしょう。

使用頻度を振り返ることは、収納物のスリム化を図り、お部屋を綺麗に保つことに繋がります。

 

リビングボードをオーダーメイドで注文することは多数のメリットが存在します。

また、オーダー家具は自由度が高い故に選択する際の悩みも生じやすいものです。

そういった時はオーダー家具のプロがいるショップにご相談ください。

家具蔵各店では、収納の資格を持った経験豊かなスタッフが、お客様の収納のお悩みの相談窓口となって親切にご案内いたします。

一生モノの家具を検討する際は、まずプロの言葉に耳を傾けてみることをお試しになることをお勧めします。

 

家具蔵の無垢材オーダー収納の事例はこちらから

 

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