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お子様に「長く使ってもらえる」デスクの選び方とは?

2024.4.27

 

間もなく5月を迎え、ひと段落付いた感もありますが、お子様の入学にまつわる準備のひとつとして、新規に学習机などの「デスク」を購入することを検討している人も多いことでしょう。

お子様にデスクを準備することは「初めて自分専用の家具を手にする」という機会になることもありえます。

そのようなものはなるべく長い期間使ってほしいと思うもの。

誰かからのプレゼントというケースもあり、そうなれば尚更です。

小学校入学から使用すると考えると10年以上同じものを使用する可能性もあり、逆に言えば長い期間の使用に耐えることができないものを選ぶのはあまり得策ではありません。

また、長い期間使用することができる「質」があったとしても、他にも様々な理由で使用しなくなってしまう可能性もあります。

「長く使うことができ、長く使ってもらえる」デスクとはどのようなものなのでしょうか。

 

飽きが来ない、シンプルなものを選ぶ


 

 

デスクに限らず、あらゆるものに共通することですが「長く使用できる」定義のひとつのなかに「飽きが来ないもの」というものがあります。

これをデスクに置き換えると「大人になっても使用できるシンプルなデザイン性」ということになります。

お子様用の学習机には様々な機能が装備されているものもありますが、成長するにつれてそれらの機能は不要になってくることが殆どです。

将来的に不要になりそうな機能を排除した、大人でもそのまま使用できるシンプルなものを買い与えてあげることは長く使ってもらえる大きな要素となるはずです。

また、それによってお子様が独立された際に仮にデスクを持っていかなかったとしても、大人が使用できるものであれば他の家族の誰かが使用することもできます、

リビングダイニングといった、他の家具との共存が必要な場所でもシンプルなものであればすんなり溶け込むことでしょう。

 

木質系加工材と無垢材の違い


 

 

シンプルな見た目という点は、長く使用するうえで重要なポイントです。

そのうえで長く使用するためには「質」、つまりクオリティが伴っていないとそれは叶いません。

デスクも様々な素材のものが世に出ていますが、大多数を占めるのが木製のものです。

つまり「木の机」なのですが、同じ木の机にも2種類が存在します。

ひとつは「木質系加工材」と呼ばれるものでできたもの。

そしてもうひとつは「無垢材」で作られたものです。

木質系加工材とは薄くスライスした木材や木屑を圧着させたものを利用した工業製品の総称です。

その代表格である合板(ベニヤ=木材から薄く剥かれた単板を何枚か積層して接着したもの)など大量生産が可能で扱い易く、同じものを安価に作ることを目的としています。

私たちが量販家具販売店やホームセンターなどでも見かけることができる「一般的な」ものと思ってもらってよいでしょう。

無垢材は表面材と心材に分かれている木質系加工材とは異なり「天然木そのもの」のことを指します。

わかり易く言うと原木(丸太の状態)から伐り出した板材のことで「木そのまま、木そのもの」と言ってよいものです。

前者はコストパフォーマンスにすぐれ、同じものが手に入りやすいメリットがあります。

同時に基本的には中身の部分に上から化粧シートや突板を圧着し加工したものなので、長い期間使用していると貼り付けた部分は捲れてくる、あるいは傷がついた部分の下地が露出することでみすぼらしく見えるという欠点もあります。

つまり「長い期間使用できない」ものになる可能性が高いのです。

木をそのまま使用する無垢材、それも無着色仕上げのものであれば、その内部もまさしく「木そのもの」であり、傷なども目立ちにくく、いざとなれば研磨して修復することもできます。

手ざわりや質感も比較するとかなり異なります。

特に広葉樹材で製作されたものであれば強度があるので、重量のあるものを収める可能性や長期に渡って使用することとなるデスクにも向いています。

また、中身の組織の密度の濃い広葉樹は揺れにも強いのでデスクにはおあつらえ向きなのです。

 

無着色でこそ味わいが生まれる


 

 

無垢材で作られていて且つ無着色仕上げのものであれば、時間の経過による色合いの変化も楽しむことができます。

着色したもので起こる色褪せ・退色とはまた異なる、この色合いの変化は長く使用していないと生まれないものでもあり、その結果生まれた色合いは「時間の色」とも呼ばれ、それを使用した年月を雄弁に物語ります。

何かのはずみで生まれた傷みも目立たなくする効果も併せ持つ「経年変化」は長く使っていきたい、と思わせる大きな要素です。

 

サイズ選定も重要


 

 

長く使用するという前提の上ではサイズの選定も重要でしょう。

小さいうちに丁度良くても身体が成長してからデスクが小さく使いづらいということがあってはいけません。

逆に大きすぎても独立してからの引越し先に持っていけない可能性があります。

デスクの一般的なサイズ感は幅90~100cm・奥行きは60cm前後というところです。

この辺りのものであれば使用環境が変わっても、様々な作業を行うことができるはずです。

 

 

私ども家具蔵でも無着色仕上げの無垢材で製作したデスクを多数ラインナップしています。

堅牢さと美しさを併せ持った銘木4種から素材を選ぶことができ、デザインやサイズのバリエーションも豊富です。

熟練の職人が手仕事で仕上げていくデスクは無着色で製作するので、経年による木肌の色味の変化はお子様の成長となぞらえて楽しむことが可能です。

長い期間使用でき、できれば何世代にもわたって使用してもらえるように普遍的で使い勝手の良いものを。

デザインと耐久性が高いレベルで融和した、日常使いに相応しいものを。

願わくば「一生もの」となるように。

そのような家具を家具蔵各店ではご案内しています。

 

家具蔵の無垢材デスクのラインナップはこちらから

 

 

 


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