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椅子が変わると暮らしが変わる、その理由とは

2023.8.22

 

 

椅子次第で空間の居心地は変わる


 

 

「椅子が変わると、暮らしが変わる」

大げさに聞こえるかもしれませんが、これは決して誇大な表現ではありません。

人の行動というのは突き詰めて言うと「立っている」「寝ている」「座っている」の3つに分類されます。

そのなかで「身体を休めている」状態というのは「寝ている」「座っている」の2つです。

寝ている状況というのは夢の中、つまり意識が無い状態です。

つまり、有意識下で身体を休めている、あるいは休まっていると認識しているのは座っている状態「だけ」といえます。

そのようななかで、椅子の座り心地の良し悪しは、住まいという世界で一番落ち着く場所で身体を休められるのか否かを左右することに繋がり、そのことだけでも「椅子が暮らしを変える」ことには説得力が出てきます。

 

座り心地の良い椅子の条件と確認方法は


 

 

では身体をしっかりと休ませることができる椅子は良い椅子か、というとそれはあくまで一つの側面に過ぎません。

ただし、非常に重要な要素であることは間違いありません。

ではどのような椅子が身体をしっかり休ませることができるのか、というと「体圧分散性に優れ」「着座時の適度な身体の動きを妨げない」椅子といえます。

まず「体圧分散性に優れている」点について。

人間の体には常に体重・自重という「圧力」のことを指します。

椅子に座った時に、椅子から体の表面に加わる圧力が「体圧」です。

「体圧分散」とは身体に掛かる圧力(=体圧)を一か所ではなく、できるだけ複数の箇所や広い部分に「散らす」ことで、身体の負担を和らげることであり、椅子で言うなら自身の身体の曲線にフィットし、肘掛けなどにも体重を掛けることができ、足裏が床にきちんと接地するものがそれにあたります。

そして「着座時の適度な身体の動きを妨げない」点について。

人というのは着座してからずっと同じ姿勢をとっているとは限りません。

「同じ姿勢はとり続けられない」といっても良いでしょう。

数十分、数時間のうちに着座姿勢は少しずつ変化してきます。

その時に窮屈感があるものやフィット感を損なうようだと、姿勢を変化させることに躊躇する、あるいは「痛い」「狭い」といったネガティブな要素とともに座り続けることになってしまいます。

それを防ぐために最適なのは、住まいで椅子に座るであろう時間と同じだけの時間を試座することですが、それを家具販売店で行うのには多少の気まずさも生まれることでしょう。

そこでお勧めなのが試座の際に様々な姿勢を試してみることです。

浅く座って背もたれに寄り掛かる、斜めを向いて座ってみる、脚を組んでみる、胡坐をかいてみる…、と様々な姿勢をとって、それでも違和感を感じない、自然に身体にフィットする椅子が自身にとって体圧分散性に優れ、長い時間「良い座り心地」を享受できる椅子といえます。

 

見て美しいことも「良い椅子」の条件の一つ


 

 

一方で椅子はインテリアでもあり、見て美しいということも「良い椅子」の条件の一つです。

事実、座り心地はさほどではなくともデザインが非常に美しく、それだけで高い価値や評価を得ているものも多数あります。

人は、好きなものや美しいものを見ているだけでも「癒される」生き物です。

あるいはそれを所有しているという満足感も合わせ、毎日の生活の中で美しいと思えるものと一緒に生活できるということは、その程度の違いはあれ、幸せをもたらしてくれる要素となります。

「見て美しい」という評価の基準は人それぞれですが、椅子は正面からだけでなく、側面や背面からの見た目も重要です。

特にダイニングチェアはテーブルへの収納時を含め、後ろから見ることも多いため、多面的な角度からチェックをしてみましょう。

 

耐久性とメンテナンス性も重要


 

 

そして椅子は毎日のように身近で使う道具です。

道具である以上、必須となるのが「丈夫さ」、つまり耐久性です。

時には勢いよく体重をかけたり、掃除のために移動させたりと、様々な使い方をするなでか簡単に壊れるようでは椅子としての使命を果たせません。

また、相当の年月の使用に耐えるものでなくては「良い椅子」とはいえないでしょう。

椅子は毎日のように使い、一年に何百時間、何千時間と使う生活の道具なので、当然傷みが出たり汚れることもあります。

丈夫であることは大前提ですが、万が一壊れたり汚れたりしたときにメンテナンスができることもまた大切といえるでしょう。

 

良い椅子はコミュニケーションツールとなる


 

 

居心地が良い椅子であれば、そこに長い時間座っていたくなるものです。

つまり、その場における滞留時間が長くなります。

例えば家族が日々食事をとるダイニングスペースにおいて、座り心地と見た目が両立された椅子があったとすれば、家族皆がそこにいる時間が長くなる可能性は高くなります。

そうすると、必然的に「家族が顔を合わせている時間」は長くなり、家族のコミュニケーションも深まります。

 

 

 

このように「良い椅子」が手元にあるかどうかで、暮らしそのものがまったく違うものになる可能性は高まります。

まだ自分に合った良い椅子に出会えていない、という人は、一度私ども家具蔵のスタッフに相談してみてください。

多様なスタイルの中から自身に合った「良い椅子」を見つけることができるはずです。

 

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