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「収納家具は事前の採寸が必須」のわけとは?

2023.3.30

 

 

家具の新規導入(購入や譲渡)においての典型的な失敗例として挙げられるのが「サイズ」にまつわるものです。

他にも空間の雰囲気との相違やすぐに傷みが出て買い替えを余儀なくされたなどがありますが、この「サイズにまつわる失敗」は意外と多くの人に経験があるのではないでしょうか。

このような「失敗」の原因は多かれ少なかれ採寸の不足によるものであり、場合によっては目測で「大丈夫だろう」という楽観的な決断から生じるものでもあります。

そうそう買い換えることが可能なものではないので、この採寸不足による失敗は単にそれが使用できないというケースを引き起こすだけでなく、仮にそれが使える状況でもサイズを間違えているという印象が強く残ることによる精神的なダメージを受ける(そしてそれが続く)ことになります。

こういったミスを避けるためには、やはり採寸作業は必須であり、それは正しい方法で行うことが一番です。

測り方を知る必要があります。

正しく採寸を行わないとどのようなことが生じてしまうのか?

この点を知り、そしてより正しい採寸の重要性を確認しながら失敗が無い家具選びを行うようにしましょう。

 

採寸不足で起こること その1.設置予定場所に納まらない


 

 

幅や奥行き、高さが一定量あるような中型・大型の収納家具を導入する際に起こりやすいトラブルです。

収納家具は場合によっては「壁と壁の間」「天井とギリギリ」「他の家具と壁の間」に設置することも多く、その時に数ミリ大きくてもそこに置くことができない場合があります。

これはダイニングテーブルやソファ、ベッドなどある程度のボリュームを擁する家具でも同様のことがありえます。

設置スペースより小さい分には置くこと自体は可能で、却ってそこで生まれた余白が新たな視点を生み出す可能性もゼロではありませんが、収納家具の場合は収納量の問題も出てきます。

大きい場合はどうにもならないことも多く、結果、返品や交換という時間と労力の発生や「今日から使うことができる!」という楽しみがそがれてしまうのは避けたいものです。

 

採寸不足で起こること その2.家具の搬入ができない


 

 

今回のテーマは「事前の採寸」であり、この「採寸」という言葉は家具を設置する場所だけを計測するイメージが強いかもしれません。

実は設置場所の採寸以外にも、この「搬入経路の確認」もたいへん重要です。

特に背高の大型の家具や奥行きが広いものは玄関・廊下・その他間口をきちんと通過し、設置予定場所まで問題なくたどり着けるかどうかも確認しておく必要があります。

各種間口の幅・高さ、廊下や階段のクランクや天井高の他、マンションなどの集合住宅ではエレベーターの間口や庫内の大きさまで気を配る必要があります。

これは意外と盲点でもあり、家具以外でも洗濯機や冷蔵庫などの白物家電の搬出入でも起こりえることです。

事前の隅々までの採寸、あるいは購入先(予定)の家具販売店のサポートを受けながら漏れのない確認を行うことをお勧めします。

 

採寸不足で起こること その3.収納物や量に合っていない


 

 

採寸という言葉においては広義な意味となるかもしれませんが、収納予定のものの寸法を予め確認しておくことも重要です。

通常、家具を検討する際には、希望の位置に置くことができるかどうかを「外寸」で判断します。

しかし、収納家具は「モノを入れるもの」であり、その目的を十分に果たすには外寸法だけでなく、内寸もたいへん重要です。

収納家具の扉内・引き出し内の寸法は家具の側面及び背面の板・引き出し・扉の板の厚みなどの関係で外寸よりも確実に小さくなります。

背の高い物が入らない、思ったより入る量が少ないといった間違いをなくすためにも家具の外寸と内寸の違いを理解し、どちらの数値も確認しておきましょう。

 

正しく収納家具を採寸する


 

 

それでは、収納家具を検討する際の事前採寸では何をしっかりと確認しておくべきなのでしょうか。

端的に言えば、さきに挙げた失敗例3つと真逆のことを行えばいいのです。

つまり「設置予定場所を隅々まで計測する」「搬入経路もしっかり確認する」「中に収納するものの寸法を確認する」。

これらのポイントをしっかりと抑えることで、実際の商品が届いた時にびっくりしてしまうような行き違いをなくすことができます。

まずは家具販売店で目にした際の視覚上のイメージを鵜呑みにしないことです。

実際の住まいより広さがある家具販売店のスペースでは「これくらいなら入るだろう」という予測は当てになりません。

外寸法を「幅(W)」「横(W)」「高さ(H)」で確認し、それを基に、設置予定の現場を計測します。

また、「巾木(はばき)」という壁と床が交わる箇所(壁の一番下)に設けられた部材の有無やサイズを把握することも必要であり、同時にコンセントの位置や家電の配線に関してはどのように扱うのかもイメージをしてみましょう。

搬入経路についても組み立て式で個別に小さいサイズで搬入できるものなら多少は安心ですが、これについても不安があれば家具販売店のサポートを受けることをお勧めします。

現地に赴いての確認作業なら、同時に設置場所もプロならではの視点で見てもらえるのでより安心です。

引越しなどで現場の確認を行うことができない場合は間取り図面を基に実寸を計測することが正確に判断を行うことに繋がります。

 

 

家具全般に言えることですが、特に収納家具においては事前の採寸は必須と言って良いでしょう。

コンセントや巾木など注意する点も多く、これを読んだ人には自身での確認に不安を覚える人もいるかもしれません。

そのような時は、私ども家具蔵でも収納の分野に長けたスタッフが多数おりますので、お気軽にお声掛けください。

無料(一部地域除く)で各所の確認を行うだけでなく、トータルでのインテリアに対するアドバイスを行います。

 

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