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ローテーブルはオーダー家具でより使いやすいものを

2020.12.22

 

 

リビング空間を構成する代表的な家具として、ソファやTVボードと一緒に検討することも多いローテーブル。

特にリビング重視の空間作りにおいてはとても重要な役割を果たします。

ソファに寛いで過ごす時にちょっとした飲みものなどを置く場所として、小さいお子さんがいる家庭ではお子さんの遊び場テーブルとして活用している話も良く耳にします。

そんなローテーブルですが、使う用途に合わせたサイズの見極め方があります。

今回は失敗しないローテーブルの選び方についてのお話です。

 

 

日本に根付いた「ちゃぶ台」の文化


私たち日本人の暮らしにおいて、ローテーブルとしてのイメージに近い存在がちゃぶ台です。

かつての暮らしのイメージとして、ちゃぶ台を囲む家族の食卓風景は印象強いものがあります。

いわゆる封建制度時代のような家長を筆頭とした身分制度の考えが徐々に無くなり、庶民の間では家族が一つのテーブルを車座で囲むことが主流になりました。

この身分の区分けなく、皆が共有できる環境を表現していたものの中心にあったのがちゃぶ台です。

食事が終われば卓の脚をたたみ、部屋の端に片付けることができる非常に便利なものでした。

畳文化の暮らしに慣れている日本人にとって、床座で食事をすることはごく当たり前の事であり、必然このちゃぶ台の文化も日本人の生活スタイルに浸透をしていきます。

その後、1960代頃に団地が増えていくにつれ、テーブルと椅子を用いる生活様式の食卓が多くなっていくまで、ちゃぶ台は一般家庭の中で当たり前のように使う家具でした。

現代に暮らす私たちが畳やちゃぶ台にどこかノスタルジーを感じるのは、ある意味日本人のDNAに「床座の暮らし」というものが擦り込まれているのかもしれません。

 

現代におけるローテーブルの位置づけ


現在の私たちの暮らしの中では、食事はチェアに座ってダイニングテーブルでとり、寛ぎの時間はリビングでソファに座ってTVを見るといったスタイルが一般的になっています。

その中でローテーブルのある暮らしを楽しむという方も多いでしょう。

例えば友人や知人など来客の多い生活スタイルでは、イスを使った食事よりも座布団を床に敷きながら大きめのローテーブルをぐるっと囲むように使うことで大人数での賑やかな食卓を楽しむケースがあります。

チェアの数に捕らわれず、自由な座り方ができるのもローテーブルの特色です。

最も一般的にローテーブルを見かける場所はソファ前に置くリビングテーブルかもしれません。

TVを見ながらソファでくつろぐ時に、ちょっとしたものを置く場所として目の前に置かれるリビングテーブルはソファ前には欠かせないアイテムの一つです。

 

使い易いサイズを考える


リビングソファの前にテーブルを置こうと思われた時に、皆さんは何を基準にしてローテーブルを選ぶでしょう?

「ソファの大きさと合わせて問題ないか」

「リビングの広さに圧迫感を与えないか」

「デザインや素材は…」

等、リビングスペースに置いた時の印象を元に選ぶことはとても大切なことです。

更に一歩進んだ選び方をしていくと「使い易いかどうか」という道具としての根本的な選択肢が出てきます。

ローテーブルも飾りではなく、あくまでも実用的な家具であるかどうかが、暮らしやすさを左右するポイントでもあるのです。

  • テーブルには何を乗せるか

TVのリモコンや新聞・雑誌、ちょっとした飲み物や食べ物、最近ではリモートワークからソファでPC作業をされるという事もあるでしょう。

ローテーブルの大きさは、空間に置いた際の見え方のバランスだけではなく何を乗せたいか、それに応じた大きさを考慮する必要があります。

  • どのような姿勢で使うか

ソファに座った状態で使用するローテーブルと、床にラグやクッションを敷いた姿勢で使うローテーブルでは使い易い高さが異なります。

ソファに座った姿勢で、目の前のローテーブルに物を置く使い方の場合は、ソファの座面の高さと同じか1~2センチ低い高さを選ぶと良いでしょう。

そうすることでソファに座った時にも、目線の邪魔にならず、また空間の見え方もローテーブルだけが特出することなくバランスが保てます。

一般的に日本人に即したソファの座面高は40センチ程のものが多いので、リビングテーブルとしての高さは38~40センチ程度のものを選ぶと良いでしょう。

逆に床に座って使うローテーブルの場合は、38~40センチですと高すぎて使いにくくなってしまいます。

床座に適したローテーブルの高さは身長×0.2と言われています。

例えば身長170センチの人であれば、ローテーブルの高さは34センチが適切なサイズです。

ただ床に直に座るのではなくクッションなどを敷いて使う場合は、プラス2センチ程度ゆとりを持たせた方が良いでしょう。

 

このように使い易いローテーブルを作るには細かなサイズ調整が出来るオーダー家具が一番です。

そのうえで無着色の無垢材でつくられているものであれば、耐久性も高いので長く使用することができ、使い込むごとに風合いも出てくる、長期にわたって愛用できるものとなります。

 

特に自分達がどのような使い方を求めているのかをしっかりと聞いてくれるスタッフがいる家具店では、失敗のないサイズを提案してくれるでしょう。

 

家具蔵の無垢材リビングテーブルのラインナップはこちら

 

 

 

 


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