KAGURA OFFICIAL BLOG

「ずっと長く使うことのできる」学習机の選び方とは?

2020.3.12

 

新学期が始まるこの春に向けてお子様に学習机を、とお考えの方も多い。ことでしょう。

とは言ってもいざ選ぶ際にはどのようなものにすればよいのでしょうか。

今回は「長く使用できる」という点をポイントに選び方を見ていきます。

実は長く使える机になるかどうかを見極めるコツがあるのです。

 

一般的な学習机とは


いわゆる「一般的」な学習机とは、平机にキャスター付のサイドワゴンを合わせたもの。

天板奥にはブックシェルフとして使う棚があり、また、手元を照らす照明もついています。

机の上にはアニメのキャラクターを中心にデスクマットを敷いて小さいお子様の興味、関心を引くモノもよく見かけますね。

またお子様の成長に合わせて高さを変える事ができる、成長に合わせた使い方が可能なタイプもあります。

この学習机は本人にとっては「初めて」と言っても良いくらい、いわば「自分だけのスペース」となります。

まるで自分のお城を持つような、そんなワクワク感で勉強机に向き合うお子様も多いかもしれません。

ただこの学習机、特に最初のうちは子供が机に向かって勉強をする、というだけではなく絵本を読んだり、工作をしたりと自身の想像性を高める場所ともなります。

また引き出しのある収納は文房具や教科書、ノートなどを自分で整理整頓するといった教育にも結び付きます。

それだけに学習机は「勉強するだけにとどまらない」場所となるのです。

 

 

リビング学習の定着化


昨今、子供の学習環境の中で「リビング学習」という言葉が定着化してきています。

学習机のある子ども部屋ではなく、親兄弟がいるリビング・ダイニングで勉強をすることでわからない事を親子で解決してあげるなど、コミュニケーションが図れる事も注目される一つです。

そのような環境は子供にとっても安心感があり、また適度な雑音の中で勉強をすることでより集中力も高まります。

この場合、ダイニングテーブルが子供の勉強スペースとしても活用される場となることが多くなります。

ただそうなると子供部屋に置いている勉強机の位置付けはどうなってしまうのでしょう。

リビング学習をするから学習机はいらない?とお考えになられる方もいらっしゃるかもしれません。

実はこの「リビング学習」ありきの観点から机を選ぶことは、「長く使える」学習机選びに繋がるのです。

 

長く使える学習机は「シンプルさ」と「強度」


普段の暮らしの中でリビング学習が定着化してきても、学習机は決して不要になるわけではありません。。

教科書やノート、文房具など全てのものをリビング学習の場に常に置いておくのは様々な側面から見て現実的ではありません。

その為、勉強に必要なアイテムを保管しておく場所としても、必要なのが学習机となります。

この机自体をリビングに持ち込むケースも最近増えてきました。

あえて皆が集うリビング・ダイニングに学習机を置くことで、子供が孤立することなく家族と共有する時間を大切にすることが出来るという考えです。

ここで注意したいポイントは「リビング・ダイニングの空間に馴染む学習机」を選ぶことです。

どうしても一般的な学習机はその独特なスタイルから、インテリアの統一感を損ねるものも少なくありません。

デザイン、色合いなどその理由は多岐にわたります。

そこで大人が自室で使用するようなシンプルなものを選んだら?

まず、大人が使用するようなものはテイストやデザインなどもリビングダイニングに置いた際に悪目立ちしないものになるでしょう。

また、本人が成長し大人になっても飽きがこず、長い期間を使うことができます。

そのうえでもう一つ重要なポイントは「強度」です。

例えば、組み立て作業で設置をする学習机の場合、各所を金物であるボルトやビスで固定をしていきます。

お子様が学校に行く期間を考えるだけでも10年~15年程度は使うものです。

その間、様々なモノが乗ったり、いろいろなモノがぶつかったりとあるでしょう。

このボルトやビスで固定する学習机は、どうしてもそこで起きる衝撃で都度「緩み」が生じます。

金物部分から壊れてしまう可能性もゼロではありません。

そうならない為にも金属を用いた作り方の学習机ではなく、木同士の組み合わせから作る学習机の方が長期間の耐久性にも優れた机となってくれます。

そのうえで素材そのものの選び方も重要です。

木の机、という観点なら「無垢材」か「それ以外の木質系の加工材料」か、というものに分けられます。

無垢材は、原木(丸太)から切り出したままの自然な状態の木材をさしたものです。

乾燥・加工に時間と手間がかかり、熟練の職人でないとその良さを生かし切ったものは生まれません。

それと対比するかたちで「木質系の加工材料」というものがあります。

例えば木質系加工材の代表である「合板」はベニヤ(木材から薄く剥かれた「単板」のこと)を何枚か積層して接着したもののことです。

その表面に化粧シートや、突板を圧着し加工した工業製品を総称して「木質系の…」と呼称します。

大量生産が可能で扱い易く、同じものを安価に作ることを目的としています。

無垢材の学習机の魅力は使い込んでいくことでさらに増していきます。

色味は深くなり、傷がつきながら自然素材特有の素朴さも感じられることでしょう。

木の持つ本来の表情、風合い、手触りを楽しむことができ、無着色で仕上げているものは経年での色の変化による木肌の魅力も味わうことができます。

傷だって目立たず、味になるのです。

合板のものは違います。

長く使ううちに色が褪せてくる、表面材が剥がれてくる、傷がついて下地が見える…。

使用していくうちに出る表情が「味」ではなく「傷み」として見えてきます。

そうすると、やはりその耐久性も相まって、長く使うという観点ではやはり無垢材に軍配が上がります。

さらに無着色で仕上げたものは経年での表情の変化もあります。

まさに小さい子供のころから大人に成長する過程を一緒に歩んでくれる学習机となってくれるでしょう。

家具蔵が扱う無垢材デスクについてこちらから

 

学習机は、「大人の目線」で選ぶことが大切です。

どのような学習机にするのかを子供に委ねてしまうと、アニメのキャラクターが入ったものなど、結局は大きくなるにつれて飽きてしまい破棄するしかなくなった…、という事にもなってしまいます。

その為には我が家のリビングに置いても大丈夫というデザインや作りのものを選ぶと良いようにしましょう。

 

家具蔵の無垢材デスクを納めた納品事例はこちらご覧ください

 

 

 


最近の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

  • [—]2020 (216)
  • [+]2019 (432)
  • [+]2018 (111)
  • [+]2017 (65)
  • [+]2016 (69)
  • [+]2015 (44)
  • [+]2014 (36)
  • [+]2013 (62)
  • [+]2012 (130)
copyright AIDA Co,.Ltd. All Rights Reserved.