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今のキッチントレンドを知る

2022.6.1

 

 

キッチンにもトレンドがある


 

 

ファッションやインテリア業界ではその時代を反映したトレンドが話題としてよく取り上げられていますが、キッチンにも同じようにその時代に合ったスタイルがあります。

日本では1970年代にシステムキッチンと呼ばれるものが誕生し、それから昭和・平成と時代が変わる中で働く女性が増えるとともに、時短が可能なキッチン・家族と会話しながら料理ができるキッチンなど、キッチンに求められる役割も変わってきました。

「対面キッチン」という言葉も、今では馴染みがありますが、壁に向かって作業するのが当たり前だった「台所」が一般的だったころには、想像もつかないものだったに違いありません。

 

日本におけるキッチンのスタイルと考え方の変化


 

 

時代を反映して機能面を中心に発展してきたキッチンですが、最近ではインテリア性も重視されることも多く、「キッチンを新しくしたい」と考える方の中でほぼ100%の人がそのデザインにもこだわるようになりました。

その結果、海外では当たり前であるオーダーキッチンという考え方が日本でも導入されるようになり、キッチンは「家に備え付けてあるもの」ではなく「自分に合うように誂えるもの」という流れができました。

ただ、その分オーダーキッチンは(一般的な量販的なキッチンと比べて)どうしても高価になってしまいます。

そのようななか、価格を抑えながらも近年高まりを見せるニーズを満たすため、システムキッチンメーカーでもバリエーション豊かな面材の種類やワークトップのデザインなど、選ぶことのできる範囲をどんどん広げていきました。

今ではシステムキッチンとオーダーキッチンといったカテゴリーだけでなく、カスタムキッチン・造作キッチン・インテリアキッチンなど、依頼する業者や打ち合わせのプロセスによってもキッチンの作り方は非常に多くのパターンから選ぶことができます。

今回はそのような今のキッチンのトレンドについて、レイアウト・ファンクション・マテリアルという3つの視点から考察していきます。

 

レイアウトのトレンド


 

 

オープンキッチンという考え方は日本も海外も同じですが、シンクやクックトップなど作業面をリビング側にレイアウトするかどうかで考え方が異なります。

日本では対面キッチンが多いですが、海外はクックトップがガスであることも多く壁に向かっていることがほとんどです。

お子様がいる家庭ではリビングダイニングを見ながら作業できることや、共働きでダイニングにいる家族と会話をしながら調理できることなど、今の日本人のライフスタイルを考えたときには、シンクもクックトップも対面になっている方がコミュニケーションを取りやすいのは実際のところ。

また、こうした暮らしの中では「時間」を有効に使うための動線を考えることも、暮らしやすさに直結してきます。

例えばダイニングテーブルとの位置関係。

キッチンと横並びにダイニングテーブルを置くレイアウトは、間取りの広さにもよりますが食事の準備と片づけを潤滑にしてくれるアレンジです。

またマンションなどの限られた空間であっても、対面キッチンに対して垂直にテーブルを合わせることで、同じような効果を得ることができます。

また、食洗機を導入する人が増えていることや、食器をシンクに溜めないようにということから、以前と比べてシンクはコンパクトにする方が増えているのもここ数年の傾向です。

 

「ファンクション」のトレンド


 

 

ファンクションとは「機能、役割」を意味します。

キッチンに求められる機能も時代と共に変わり続けてきました。

そしてそれに付随する機器も、それに伴って進化を続けています。

特に近年は家で過ごすことも増え、それと比例してキッチンを使う時間も長くなりました。

その分衛生面や経済性・環境について配慮などを考える方も大幅に増えたのです。

例えば内部のファンを10年間掃除しなくても良いレンジフード、節水しながら時間も節約できる食洗機、浄水機能だけでなく除菌水を作ることができる水栓など、SDGsの意識も高まるなか、更にコロナを機にキッチンやその機器を見直したという話も頻繁に耳にします。

中でもタッチレスで操作可能なセンサー付きの混合水栓は、この2年で大幅に採用する人が増えているだけでなく、メーカーも増えているため選択肢も幅広くなっています。

 

「マテリアル」のトレンド


 

 

キッチンの印象を決める面材やワークトップの色や素材は、キッチンがLDKの中心的存在になっているこの頃ではフォーカルポイントとしてだけではなく、インテリア全体に影響を及ぼします。

ここ数年のカラートレンドとしてはアースカラーやトープ色など、グレーやベージュをベースにしたくすみ色が続いてきました。

一方で2022年あたりからはペイントメーカーがトレンド色として落ち着いたトーンのグリーンを推すなど、自然界にある色の中でも比較的鮮やかな人目をひく色も注目されています。

その理由の一つに、面材の素材として天然木が多く使われるようになってきたことがあげられます。

天然木といってもその素材は様々で、樹種・無垢材・突板・挽板など材の種類や取り方によっても表情が変わり、二つとして同じものがないという面白味がそこにはあります。

 

私ども家具蔵はもともと家具メーカーですが、お客様のご要望にお応えするなかでキッチンの製作を承ることも多くなりました。

そのたびにキッチンを家具の一部、インテリアとして考える、という方が増えていることを日々実感します。

人によって『居心地の良い空間』は様々ですが、長く過ごす場所であればその分自分の納得できる心地良さを追求する価値があるのではないでしょうか。

家具蔵ではつい時間を忘れて長居してしまうようなオーダーキッチンを提案しております。

 

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