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オーダーキッチンは収納性にこだわることで満足度が増す

2021.6.1

 

システムキッチンは、各メーカーで様々なシリーズのキッチンが提案されています。

収納の内部についてもそれぞれが工夫を凝らし、内部の隙間を活かしたアイデアやキッチンツールがぴったり収まるトレーなど、たくさんの仕様を見ることができます。

新築やリフォームを機にシステムキッチンのショールームを訪れると、たくさんの仕様を見て

「これもあれも素敵でどこを選べばよいのか分からなくなってしまった」

という声も聞かれるくらいです。

こうしたショールームのキッチンは、使う人の標準的な身長やキッチンツールの一般的なサイズを元にプランされています。

キッチンを探すのに時間がないという方や、特段キッチンについてはこだわりはないという方であれば、比較的手間も時間も掛からずに決めることができるというメリットがあります。

ただ、キッチンの使い方は100人いれば100通りの使い方がある、といわれるほどです。

ツールの置き場所やお皿の仕舞い方も含めると『これが正解』というのがないも実際のところ。

特にオーダーキッチンをご検討の方であれば、収納力だけでなく「どう収納するか」というところまで、自分仕様にすることで、更にキッチンが使い心地のよい空間になります。

今回は、そうした自分にあった仕舞い方を考察していただくためのヒントとして、これまでにご案内した事例を元にお話ししたいと思います。

 

引出しの深さ


 

 

キッチンの引出しについて、特に一番上の段はクックトップのグリルの高さに合わせて、扉の大きさが約H200ミリで設計されている事がほとんどです。

ちょっと高さのある小鉢やボウル、スパイスの瓶を立てて入れる事ができるくらいの高さがあります。

コンロ脇の小さな引出しはよいのですが、シンクとクックトップの間の引き出しは菜箸や包丁、その他のキッチンツールなどあまり高さがないモノは平置きする人が多いでしょう。

その場合、少しでも収納力を高めるために、カトラリートレーを2段重ねて置いたり、高さ方向に斜めに入れられるポケット型のトレーを使ったりすることで高さを有効的に使う事ができます。

また、引出しの2段目以降は人によっては一升瓶をいれたり、2Lのペットボトルが入れたりというご要望も。

その場合は深型の1段にする事で使い勝手が良くなります。

これは、フライパンを立てて収納したい方にもフィットします。

それとは逆にお皿など普段使いの食器を仕舞う場合には、段数を小分けにしたり、内引出を付けたりすることで内部である程度区分けができるようにしましょう。

ダストボックススペースのプラン


 

 

キッチンプランの中で最後になりがちなのがゴミ箱の仕舞い場所。

すべてのプランが決まってからとなると、なんとなくキッチンと背面収納の間にしか置けなくなり、冷蔵庫の開閉や動線の邪魔になってしまうので注意が必要です。

多くの場合は、キッチンの背面収納側に設けることが多いですが、その場合もどういったゴミ箱を使うかで、置き方が変わってきます。

フタ付きのゴミ箱であればそのまま見えていていも良いと考える方が多いですが、中にはゴミ箱自体を見えないようにしたいという方も。

キッチンそのものに扉を付け、それで隠すこともできますし、場合によっては引き出しを深く作ってその中に収納することも可能です。

この場合は、ゴミ箱の買い替えも想定して少しゆとりのあるサイズで作る事も大切です。

また、マンションなどではシンクにディスポーザーがついていたり、その都度ゴミを出せるという環境だったりする場合もあり、そのようなケースでは敢えてフタ無しのゴミ箱やワゴンタイプのモノを使って、『捨てる』アクションをしやすくするというのも1つの案です。

家電のレイアウト


 

 

現代では共働きの家庭も多く、それに伴って便利な調理家電が増えています。

こうした調理家電は小型のものから大型のものまで多種多様で、さらにはその使用頻度も考慮していつも出しておくものと、普段は収納しておくものの選別が必要です。

また、家電はそれを置く高さでその使い勝手が変わってきます。

オーブンやレンジであれば、扉を開けたときに中のモノが取り出し易いかどうか、炊飯器であればご飯をよそい易い高さかどうか、こうしたところも気にしておきたいポイントです。

トールユニット


 

 

背面収納をプランするときは、高さと深さがチェックポイントになってきます。

収納力を求める場合には、天井までの高さでできるだけ深くと考えてしまいますが、果たして本当にそれが使い勝手の良い収納かどうか、一度立ち止まって考えてみて下さい。

人間の手の可動域を考えると、届く高さは2メートルくらいまでです。

それ以上高い所では踏み台や脚立を使って高い場所の奥のモノを取り出すことになるので、その場合は使用頻度の低いモノの収納場所にしましょう。

また、吊戸棚などはベース収納よりも奥行きを浅く作る事が通常ですが、下から上まで同じ深さのトールユニットにする場合は、上部に工夫が必要です。

例えば、スライドバスケットで手前まで引き出して使えるようにしたり、棚板を浅くして扉の裏側に収納を設けたりすると、比較的使いやすくなります。

冷蔵庫上のスペース


とにかく収納力が欲しいという方の場合には、冷蔵庫の上のスペースを活用することもあります。

冷蔵庫は奥行きがあるため必然的に収納の奥行きも深くなります。

使用頻度の低い調理器具や大皿、もしくはホットプレートなど大きな調理家電の指定席にすることで、使用頻度は低くてもどこにあるかが分かっているということも大切です。

 

オーダーキッチンの場合は、自由に設計ができる分、使う人がどのようにしたいかというビジョンを明確に持っている事も大切です。

今すぐに新築やリフォームを考えていないという方も、毎日使うキッチンをより快適なものにするため、自分にあうキッチンについて考えてみてはいかがでしょうか?

 

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