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無垢材キッチンとそれ以外のキッチンの違い

2020.6.8

 

無垢材キッチン、どんなイメージをお持ちですか?

ご新築やリフォームの際にキッチンをどう選ぶかは、そこに住まう人の考え方が重要です。

大きく分けると、キッチンを「設備」としてとらえるか「家具や建具の一部」として考えるかによって、その方向性は変わってきます。

無垢材のキッチンは主に後者の、「キッチンをインテリアの一部として考えたい」と考える方に選ばれます。

そして、こうした考え方はインテリアの雑誌などを見ていても確実に増えています。

では、そもそもなぜキッチンをインテリアの一部として考える方が増えているのでしょうか?

まずは、そこから考えていきましょう。

 

 

日本人のライフスタイルの変化


まずは、日本人のライフスタイルが変わったこと。

共働き世帯が増えたことで、家族で過ごす時間をより大切にするようになりました。

その分、家族みんなが集まるLDKは居心地がよく、また家族の顔が見えるようなレイアウトにしたいと考えるようになります。

そこで対面式やオープン型のキッチンが増えてきました。

その結果、キッチンの見た目も含めて、総合的に「居心地よくしたい」という発想が生まれています。

 

 

一般的なキッチンスタイルの変化


ライフスタイルの変化により、キッチンに対する人々のニーズも変わりました。

そこで建売住宅やマンションにプリセットされるキッチンは、インテリアとの調和を考えなければ物件自体が売れない時代になってきました。

そのことが拍車をかけて、キッチンに機能性だけでなくデザイン性が求められるようになっています。

このようにキッチンの捉え方が変わるにつれて、そこに求められるものも変わってきたわけです。

その結果、いまでは家具メーカーはキッチンを作るようになり、キッチンメーカーは家具との調和を考えたキッチンを作るようになってきています。

 

無垢材のキッチンとそれ以外のキッチン


こうした中で、無垢材のキッチンとそれ以外のキッチン、それぞれが選ばれる理由があります。

そのポイントは洋服や靴、家具や手帳などを選ぶ時と同じで、「自分の求めるモノ」に適合しているかどうかです。

まずは、「それ以外のキッチン」に属するキッチンにはどのようなキッチンがあるでしょうか。

 

システムキッチンメーカーの場合


多くの場合は、ハウスメーカーやリフォーム会社が提携しているシステムキッチンメーカーを勧められることが多いでしょう。

国内に限っても、たいへん多くのメーカーがあります。

内部までステンレス製作にこだわっているクリナップ。

ホーローキッチンを得意とするタカラスタンダード。

建具やキッチンの扉材までそろえて選べるパナソニック。

いわゆる「スタンダード」をバランスよく取り揃えるリクシル。

代表的なところだけでもその特徴はさまざまです。

各社自社のオリジナリティがありますが、システムキッチンメーカーの場合は細かい要望やサイズ変更に対して希望通りにいかないことも多いのが現状です。

(そもそもの希望として、クラシックな扉材や水栓を選んでコーディネートしたいという方や、扉一つをとっても微妙な色合いやツヤにまでこだわりたいという方には完全にオーダーで作れるキッチンメーカーが向いています)

 

 

現場の家具工事の一部としてのキッチンの場合


無垢材キッチンには、家具蔵などの無垢材を取り扱う家具メーカーが作る場合と、現場の家具工事の一部として工務店が設計から製作・設置まで行う場合があります。

工務店のそれは基本的に現場製作であることが多くあります。

現場製作のメリットは、その場で何か変更希望があった場合でもある程度は柔軟に対応してもらえること。

シンクやクックトップなど予め出来ているものに手を加えることは難しいですが、取付位置の微調整やサイドパネルと天板の取り合いなど、現場で確認しながら取り付けることが可能です。

ただ、工務店での材料調達となるため、使用できる素材の種類や質には限りがあることが多く、素材にもこだわりたい方にとっては少し物足りなさを感じるかもしれません。

また、すべては現場加工になるため、「造りの完成度」に関しては専門の工場で製作したものと同じレベルを求めるのはよほど熟練の職人でない限り難しくなってきます。

 

家具蔵の無垢材キッチンの場合


家具蔵のオリジナルキッチンは「フルオーダー」「セミオーダー」から選ぶことが可能です。

完全に自分仕様のものができあがる「フルオーダー」、自分のこだわりの部分やそこだけ変更があれば良いものを実現させる「セミオーダー」、どちらも理想のキッチンを叶えることができるのが特徴です。

その他にも「ベーシック」と銘打った商品も基本の機能を取りそろえながら、本物の木の質感や職人の技を十分に堪能できるものとなっており、多彩なラインナップから自身の好みのものを選択できます。

また、無垢材の素材についても「ウォールナット(アメリカンブラックウォールナット)」「チェリー(アメリカンブラックチェリー)」「ナラ」「ハードメープル」といった人気且つ合わせやすい定番の中から好きな素材を選ぶことができます。

その質も現地に直接赴いて、原木のまま仕入れたものを自社で徹底管理した、厳選したもの。

各店舗でその素材の色や質感も確認することができるので、安心して任せることができます。

無垢材の一番のメリットは経年でその変化を楽しみながら長く使っていただけること。

表面だけに化粧板や木目調シートを貼ったものとは違い、傷さえも味になります。

その傷でさえ、例えば扉や引き出しなどはそこのみをお預かりして補修することも可能です。

インテリア性も重要ですが、最近ではこうしたサスティナブル(持続可能)な性能に着目して無垢材を選ぶ方も増えてきています。

 

お気に入りの家具を選ぶときと同じで、まずは「選ぶ基準」をつくるために、自分が求めるイメージやこだわるポイントを集めたり書き出したりしてみることが大切です。

オープンキッチンが主流だからといって、必ずしもそれが自分に合っているとは限りません。

いろいろと考えることの多い毎日ですが、自分や家と向き合う時間を作ることも大切な一歩です。

何事も初めの一歩から少しずつ未来を考えてみませんか?

 

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