「銀座店のそばで東京マラソンが行われました」

皆さん、こんにちは。

寒さも少しずつ和らぎ春の陽気が感じられるようになりました。

気温も上がったり下がったりと体調管理にも気を付けなければならないですね。

当ブログ担当も体調管理を考えて適度な運動をせねばと思い、ここの所通勤の際に一駅前で降りて、歩いて店舗まで通うようにしてみたり・・・

効果の程は分かりませんが、慣れてくると体が軽くなってきたような気がします。

運動といえば、この季節になると家具蔵銀座店がある銀座周辺でも毎年恒例となっているイベント「東京マラソン」がさる3月3日に行われました。

生憎の天候にも関わらず、今年も多くのランナーが参加しました。

東京マラソンは2007年から毎年この時期に実施しており、今年ではや13回目になります。

「テレビで見たことがある」「実際に出場した」「ボランティアで参加した」「沿道で応援した」など、ご存じの方も多いかもしれません。

しかし実はやっているのは知っているけど、ニュースで軽く見ただけ、例えばホノルルマラソンを知っているのと同じくらいの感覚、それ以上には知らないという方もいるのではないでしょうか。

そういう私も実は東京のどのあたりを走っているのか、何人ぐらい参加しているのかなど考えてみると意外に知らないことが多かったりします。

例えば大会名称も

「東京マラソン2019（英文名：Tokyo Marathon 2019）

兼ドーハ2019世界陸上競技選手権大会日本代表選手選考競技会

兼マラソングランドチャンピオンシップシリーズ 2018-2019 ～東京2020オリンピック日本代表選手選考競技会～

兼アボット・ワールドマラソンメジャーズ シリーズⅫ」

じつにいろいろな大会の選考会を含めた名称となり、正式名所はこんなにも長かったのかと驚きます。

参加人数は延べ3万8000人。

沿道で応援している方を含めて、じつに大勢の人達で賑わっています。

これだけの大勢の人がいるなか、滞りなくそれが管理されるのは運営の人達や警備の方のサポートがあってからこそ行える大会なのだなと実感します。

沿道にも多くのギャラリーが駆けつけています。

コースは

「東京都庁～飯田橋～神田～日本橋～浅草雷門～両国～門前仲町～銀座～高輪～日比谷～東京駅前・行幸通り」です。（日本陸上競技連盟・IAAF／AIMS公認コース）

東京の中心部を通過するようにコースは組まれているので、ランナーから見える街並みもいつもと違った背景で見えて、特別なものがあり気持ち良く走れるのではないでしょうか。

銀座の中心4丁目交差点もこの時ばかりは通行止めに。

このコースの中にある家具蔵銀座店近くの4丁目の交差点を多くのランナー達が走り抜けていきます。

丁度この場所は30キロ地点なので、ランナーの人達も一番苦しい場面だと思うのですが沿道の多くの人達の応援のなか、気持ち良く走っている姿がみられます。

東京マラソンは2013年大会からワールドマラソンメジャーズと言われる世界の主要マラソン大会に名を連ねるようになりました。

ボストンマラソン、ニューヨークシティマラソンなどと同様に世界のメジャーマラソン大会として認知されるようになったのです。

それまで東京国際マラソンのようなエリートランナー向けのフルマラソン大会しかなかった東京で、初めて大規模な一般市民参加型の大会となっており、東京都庁をスタートして皇居周辺やこの銀座など東京の中心地がコースとなっています。

そのような首都圏の車道を走る楽しみも参加者の喜びとなるのではないでしょうか。

また坂道が少なく好タイムが狙い易いことから、アスリートにとっては檜舞台と成り得るような側面も持ち合わせている大会のようです。

競技者にとっての真剣勝負から、仮装をしながら楽しんで走る一般ランナーまで幅広い層のランナーを虜にする魅力のある大会といえますね。

完走目指して頑張れと応援したくなりますね

今年の東京マラソンは残念ながら天候には恵まれませんでした。

それでも大勢のランナー達が集い、沿道でも応援をする人達で賑わいました。

来年は東京オリンピックが開催されます。

世界の人達からも注目をされている東京。

普段、東京の街並みを気軽に走ることは難しいかもしれませんが、歩いてみるのも楽しいはず。

家具蔵銀座店がある銀座も、「銀ブラ」という表記があるぐらいで、ときには銀座の街を気ままに散歩してみるのもいいのではないでしょうか。

その際は、家具蔵銀座店にもお立ち寄り下さい。

歩き疲れた体を優しく包み込んでくれる椅子達も沢山置いてあります。

スタッフ一同お待ちしております。

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