軽井沢にて
2012.6.20
先日、軽井沢の住宅で撮影された家具蔵のテーブルとチェアの写真が仕上がってきました。
設計は、お世話になっている建築家、アーキファクトリーhttp://archi-factory.com/の 山本邦史郎 氏(撮影:新良太 氏)。
両氏とも、常に素晴らしいお仕事をなさっている、アーティスト・クリエイターであり、職人です。
四月の軽井沢は、まだ肌寒く、薪ストーブに火が入れられなかったのは残念でしたが、
ほんのりと床暖房が気持ち良い開放的な空間で、ゆったりと置かれた家具が、
これから始まる豊かな高原の暮らしを予感させるような、至福の時間でした。
床はアッシュの複合フローリング、印象的な黒い板壁は焼き杉です。竣工写真なので、
まだ生活感がありませんが、定住を前提とした建築なので収納もたっぷりあり、
家事動線なども実に使い易そうな平屋の住宅でした。構造材でもある現しの垂木が
空間に奥行とリズムを生んでいます。
この他にも、家具蔵ホームページの実例ページには様々な建築家とコラボレーションした
物件の写真が掲載されています。素敵な家づくりのヒントに、ぜひご覧ください。
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