「想いを繋ぐ」
2013.6.29
永く使い込まれた家具には、使い込まれた証とともにご家族の愛が込められています。
ご家族の誕生や成長を見守ってきた家具。
テーブルの奥に見えるのは、扉を手前に開ければ食卓になるカップボード。
メインダイニングとは別に朝食やおやつ、家事やパソコンにとご家族の生活の一部でした。
長年の労を労いつつも、そのテーブルとしての役割を終えることになりました。
そして、ご家族からの愛や想いを引き継ぐために新しいテーブルと椅子がやってきました。
まるで昔からそこに居たかのように、溶け込んでご家族の帰りを待っています。
このウォールナットのテーブルと椅子たちも、使うほどに、またキズが一つ一つ増えるごとに味わいが深まり、愛着が増していくことでしょう。
そして、O様ご家族を見守り、ご子息のその次の世代へも受け継がれるものになって欲しいと願っています。
O様このたびは、ご協力ありがとうございました。
関連する記事
最近の投稿
- 「木組みの家具」の奥深さとは? 2025年5月21日
- 一枚板天板をデスクとして活用するのに必要なこととは? 2025年5月19日
- リビングテーブルの高さはどう決めるか? 2025年5月17日
- 一枚板の価格の基準はどこにあるか 2025年5月15日
- オーダー家具で叶う「本当に使い易い家具」 2025年5月13日
- 「ストーリーのある」一枚板選びをするなら 2025年5月11日
- テーブル選びは「今」と「将来」を考えて選ぶ 2025年5月9日
- テレビボードの適切な高さと距離とは 2025年5月7日
- 無垢材は「目にも良い」は本当か 2025年5月5日
- フローリングで異なる家具のインテリアコーディネート 2025年5月3日
カテゴリー
- 家具の選び方・置き方 (1,572)
- インテリア&住宅情報 (637)
- 人と木と文化 (396)
- ニュース&インフォメーション (448)
- オーダーキッチン関連 (405)
- 一枚板関連 (633)
- オーダー収納関連 (615)