「想いを繋ぐ」
2013.6.29
永く使い込まれた家具には、使い込まれた証とともにご家族の愛が込められています。
ご家族の誕生や成長を見守ってきた家具。
テーブルの奥に見えるのは、扉を手前に開ければ食卓になるカップボード。
メインダイニングとは別に朝食やおやつ、家事やパソコンにとご家族の生活の一部でした。
長年の労を労いつつも、そのテーブルとしての役割を終えることになりました。
そして、ご家族からの愛や想いを引き継ぐために新しいテーブルと椅子がやってきました。
まるで昔からそこに居たかのように、溶け込んでご家族の帰りを待っています。
このウォールナットのテーブルと椅子たちも、使うほどに、またキズが一つ一つ増えるごとに味わいが深まり、愛着が増していくことでしょう。
そして、O様ご家族を見守り、ご子息のその次の世代へも受け継がれるものになって欲しいと願っています。
O様このたびは、ご協力ありがとうございました。
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