ひとつの椅子
2014.1.23
木を削り、木を組んで生まれたアームチェアアルコ2。
無垢材ならではの質感、
材厚による耐久性の構築、
熟練の椅子職人による接合とフォルム、
そして、使い込むことで生まれる経年変化、
10年後、20年後、ひとつの椅子が家族に与える影響は計り知れない。
こちらはチェリー材、お店に来てから3年目を迎えました。
座面の木目に板目という山型の表情を合わせ、木の質感をより感じられます。
続いてメープル材。
カナダ産でマイナス30℃近い寒さにも耐えてきた木です。
お店ではエントランスに出しておりますが、この寒さでも元気です。
10年目を迎えました。
そしてこちらはウォールナット材。
曲面の柔らかさの中に、シャープでスリムな印象を与えてくれます。
モダンな住空間へ導いてくれることでしょう。
椅子は毎日を支えてくれる日常的なものです。
皆さまにとって、よい椅子、お気に入りの素材と出会えましたら幸いです。
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