「木のやさしさに包まれる憩いの場」
2018.5.15
みなさん、こんにちは。
ゴールデンウィークから一週間が過ぎて、街はまたいつものようなリズムが戻ってきています。
朝晩の寒暖の差も大きいこの頃、体調にも気を付けながら、この新緑の季節を楽しみたいですね。
さて、今回は毎日のお仕事の合間に無垢材の癒しを取り入れている事例をご紹介します。
明るい日差しが差し込む、都心のオアシスのような無垢材でできたフロア。
カウンターを中心に、清涼感のあるホワイトアッシュのテーブルをゆったりと並べ、赤・黄・茶の3色の座面のチェアを組み合わせた空間は外国の洒落たカフェテリアのよう。
実はここは法律事務所のスタッフのためのランチスペースです。
「西村あさひ法律事務所」は、400名を超える弁護士をはじめ、秘書・パラリーガルなどの幅広いスタッフを含め総勢約1000名で構成される日本最大級の法律事務所。
日頃の業務を行う執務室や、重厚なインテリアの会議室は常にぴりっと緊張した空気ですが、その分「休憩時間にはリラックスしてもらいたい」という思いから、スタッフ同士が気兼ねなく食事ができるようにこの空間が新設されました。
パーテーションで2スペースに分け、床材の色も変えている。プライベート感漂う手前のスペースには、背板の異なるチェアでコーディネート。
くっきりと浮びあがるホワイトアッシュの美しい木目。色白で透明感すら感じ取れる木肌は室内空間を憩いの場へと変えてくれます。
お昼どきには女性スタッフを中心に大勢が集まり、街中の混雑とは無縁の広々としたテーブルで賑やかに寛いでいます。
身体にフィットするチェアと、目にも手触りも優しい無垢材のテーブルは、短い休憩時間だけでも「リフレッシュできる」と好評です。
座面の色が違うチェアは使う人それぞれに愛着を感じさせ、スタッフごとにお気に入りの“定位置”を持つようになったとか。
使用後には自主的にテーブルを拭くなど、大切に使おうとするスタッフも一人、二人と増えているという嬉しいお言葉もいただきました。
外部スタッフを招いての懇親会や、社内の新入歓迎会に使われることもあるこの空間。
配置まで美しく計算された統一感のある空間には
「何事にもどこに出しても恥ずかしくない一流のものを」
という思いがそのまま表れた上質な空間でした。
西村あさひ法律事務所様、この度はご協力をありがとうございました。
今後とも、社員の皆様がこの空間で素敵なリラックスタイムを過ごして頂ければ幸いです。
今回ご紹介した事例を含め、数々の魅力的な事例がたくさん詰まった実例集「LIFE、HOME、with KAGURA」をはじめ、資料5点セットを無料にてご提供しております。
今回のブログの画像に掲載された家具はこちら
関連する記事
最近の投稿
- ダイニングチェアに「クッション」は必要か? 2025年1月14日
- あなたの寝室に「ナイトテーブル」はありますか? 2025年1月12日
- 「動線」の重要性と家具選びの際のポイントは 2025年1月10日
- ダイニングテーブルの「高さ」によって椅子選びも変わる 2025年1月8日
- キッチンとLDの天井に高低差をつけるメリットとは 2025年1月6日
- 「新年のご挨拶と営業日程のお知らせ」 2025年1月4日
- 安価な一枚板は長く使うことができない? 2025年1月2日
- 家具選びに床材の色や素材は重要か 2024年12月31日
- あなたが収納家具を検討する場所は? 2024年12月29日
- オーダー家具は「もっと気軽に」「自分の希望を最大限に」 2024年12月27日
カテゴリー
- 家具の選び方・置き方 (1,573)
- インテリア&住宅情報 (638)
- 人と木と文化 (397)
- ニュース&インフォメーション (444)
- オーダーキッチン関連 (405)
- 一枚板関連 (634)
- オーダー収納関連 (616)