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空間ごとの最適なソファのサイズの選び方

2019.5.22

「家の中でソファが一番落ち着ける場所だ」

という人もじつは多いのではないでしょうか。

そんな特別な時間をさらに有意義にするためには、空間の大きさに見合った、適切なサイズのソファを選ぶことが大切です。

住まいの中には、生活を重ねていくうちに自然に通るようになる場所があるものです。

窓を閉める時に通る場所、隣の部屋に行く時に通る場所といった感じです。

これを「回遊動線」といいます。

また、よく使う棚や引き出しも自然と決まってきます。

今まで不自由なく使えていた場所が、サイズを誤って購入したソファ-それもサイズが大きい-によって使いにくくなってしまっては困ります。

この回遊動線や使い勝手を妨げてしまわないよう、サイズをしっかり考えて検討する必要があります。

 

ソファの周囲はどのくらい空ければよいか


ソファを置いた時に、周囲の生活スペースが狭くなってしまっては、それから長い期間を窮屈に過ごすことを強いられてしまいます。

ソファの周囲はゆとりが必要であり、最低限必要な空間の幅というものがあります。

例えば、1人がソファの横を通る場合は600ミリ前後のスペースが必要です。

(それでも周囲の家具や壁とはかなり近く感じるかもしれません)

家族など複数人がすれ違う場合は900~1000ミリほどのスペースがあれば問題ありません。

車いすの場合では1000ミリ以上あると安心です。

また、テレビとの距離は1300ミリ以上、大きさによっても異なりますが視聴に快適な距離感はしっかり確保したいところです。

 

空間の大きさを確認する


ソファの購入を考える際は、ソファのサイズだけを見るのではなく部屋の大きさも把握することを忘れてはいけません。

床の寸法を測り、壁面をチェックすると、より理想に近いソファが選べます。

床の寸法だけを考えがちですが、壁面にも注目しましょう。

壁面にはコンセントプレートがあって配線したり、カーテンを開けた時に束ねておくのに必要な余白があるなど、うっかり見落としがちですが快適な暮らしには大事なポイントになってきます。

例えばスペースにゆとりがなく、壁面にピタッとくっつけてソファを配置した場合、コンセントやカーテンが非常に使いにくくなってしまいます。

また、テレビボードやリビングテーブルなど、周囲の家具のサイズも測っておくことをおすすめします。

大まかでも良いので、周囲の家具からソファを置く予定の位置までの距離も一緒に測っておくと、最大でどのくらいの大きさのソファが置けるのか、見当がつきやすくなります。

 

搬入経路は最重要!


自室にピッタリのサイズのソファを選ぶことができたとしても、部屋の中に搬入することができなければ意味がありません。

細かく仕分けでき、部屋の中で組み立てるようなソファもありますが、たいていの場合はある程度のボリュームを持って納品されてきます。

玄関や室内の間口の幅・高さ、廊下の幅やクランクの有無、戸建てで2階以上の搬入がある場合は階段の幅や天井の高さ、集合住宅ではエレベーターや階段の踊り場など細かくチェックする必要があります。

1センチ違っていても引っかかって入らない、といったこともあります。

また、楽しみにしていたソファの使用開始が台無しにならないよう、事前に確認しておくと安心です。

ソファを選ぶ時は、幅と奥行き、高さを考慮しなければなりません。

サイズ選びで気を付けたいのが、「本体のサイズ」と「座面のサイズ」の2つがあるということです。

本体のサイズが大きくても、実際に座るところのサイズが小さいソファもあります。

搬入できるかどうかという不安を取り除くためには、座面のサイズだけでなく、本体のサイズもしっかり確認しなければなりません。

 

どのように使っていきたいか、がサイズ決めのポイント


選ぶ時に大事な要素となるのが、「どういう風に使っていきたいのか」ということです。

購入後の快適なソファライフは、用途に合わせた選び方ができるかどうかにかかっています。

横になって寛ぎたい、という人は座面の幅が広いものを選びましょう。

幅が小さなものでは、頭と足の両方が肘置きに乗ってしまい、くの字にならなければ横になれないということになってしまいます。

選び方の基準は、寝転んで体がしっかり収まる幅があるかどうか-一般的にに考えるなら170センチから185センチほどあるといいのではないでしょうか。

2人で並んでくつろぎたいという場合は、実際に2人で座ってみてお互いの距離を確かめてみる必要があります。

2人ともが快適で、窮屈ではないサイズがどのくらいなのかを体感するのが一番確実です。

リラックスできてゆとりがあるか、実際の生活を想像しながら店頭で座ってみるのも方法の一つです。

人によって座り方は違いますし、3人掛けと表記があっても座ってみると2人で丁度良い幅だった、あるいはその逆ということもよくあります。

購入の際は何人掛けかを見るよりも、幅〇ミリ、奥行き〇ミリといったサイズ表記を見て、実際に試座してみる方が失敗しにくいでしょう。

奥行きについても、幅と同様に本体の奥行きと座面の奥行きの2つを確認する必要があります。

自分がリラックスできる深さで座れるか、寝転んでもゆとりがあり寝返りですぐに転げ落ちたりはしないかを考慮しましょう。

ソファに座ってパソコンや読書などをすることが多い人は、奥行きがそれほどないものでも十分です。

浅めの方が作業しやすいでしょう。

ちなみに、浅めのソファの奥行きの目安は800ミリ以下、深めに座れる目安は850〜900ミリ程度となります。

 

ソファのサイズを考える時に忘れがちなのが高さです。

高さにも、座面の高さと背もたれの高さという2つがあります。

座面の高さについては、座りやすいか、立ち上がる時にしんどくないかを考えます。

座面の位置が低く、深く座るソファでは、なかなか立ち上がれないという方もいます。

座った時にテレビが見やすいか、前に置いているテーブルが使いやすいかも確認した方が無難です。

背もたれについては、ハイヘッドという、頭の上まで隠れるような高さのあるものも出ていますが、背もたれが高すぎると圧迫感が出て部屋が狭く見えることも多々あります。

また、長時間首から上がホールドされていると疲れやすくもなってきます。

高さの理想としては床と天井の高さの1/3程度、具体的には800ミリほどであれば最適です。

 

いかがでしたか?

快適に過ごすためのソファ選び、今お話ししたことを一人でこなすのはちょっと不安…という方もあると思います。

そんなときは是非、経験豊富な家具店のスタッフにお尋ねください。

家具蔵でも細かなヒアリングから図面を使っての解説、CGでのシミュレーション、勿論現地での採寸や搬入経路の確認を行います。

お気軽にお問い合わせください。

 

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