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インテリアと集中力の向上関係性とは?

2023.8.6

 

 

インテリアは私たちが過ごす場所の雰囲気づくりや精神衛生においても重要な役割を果たします。

美しい、あるいはその場に適切なインテリアデザインは、快適性や美観を提供するだけでなく、私たちの集中力や生産性にも影響を与えることがあるのです。

リモートワークも日常化した現在、今後もオフィスへの出社はせずに在宅勤務が常態化する人は増えていくと思われます。

しかし、家には様々な誘惑と集中を邪魔してくる要素が潜んでいます。

そのような中で快適に集中力を維持できる環境をインテリアで確保しよう、という考えもまた広まってきています。

 

インテリアデザインと感覚の関係性


 

 

インテリアデザインは、私たちの「感覚」に強く訴えかける要素を含んでいます。

照明、素材、家具、そしてそれらが持つ色彩など、様々な要素が組み合わさって空間の雰囲気を作り出すわけですがそれらを生み出すインテリアとそのデザインは、私たちの心理的な状態にも影響を与えます。

例えば、自然光を多く取り入れた明るい環境は、心の安定や気分の向上につながることが知られています。

一方、暗い照明や閉鎖的な空間は、抑うつや疲労感を引き起こす可能性があり、集中力に悪影響を及ぼすことがあります。

 

照度と色調はどのようなものが良いか


 

 

「照度」、つまりは空間の明るさですが例えば、明るく広々とした空間は、多くの人にとってリラックスできる環境であり、集中力を高めることができます。

一方、暗い色調や混雑した空間は、不快感や散漫さを引き起こす可能性があるので集中力の向上という意味ではあまり良い効果がありません。

また、照明の色合いを含めた「色調」については暖色系(赤・黄色・オレンジ)の色合いには人の気持ちを高揚させる効果があります。

明るく元気というイメージの象徴であり、親しみやすさを与え、高揚感の向上にも寄与します。

そのことから発想力を求められるような仕事の環境に最適です。

一方で寒色系(青・グレー・黒・白)といった色合いは、気持ちを落ち着かせて集中力を高めるとともに、真面目・誠実・冷静沈着といった印象が強い色群です。

集中力を求められるような環境には最適なカラーとなり、ホームオフィスのような環境を構築するなら、暖色系・寒色系のバランスの良い組み合わせが必要となるでしょう。

 

木を多用した空間の集中力への影響は


 

 

現在、多くの自治体が公共図書館を見直す取り組みを行っています。

その事業計画を進めるにあたって選ばれている素材がいわゆる「木材」です。

木材には多くの効果が期待されており「内装木質化した建物事例と効果」という形でまとめられているほどです。

「内装に木を多く使った空間は、そうでない空間に比べて疲れを癒す効果が高く、集中力も高まる」

そのような事実も実験によって明らかになっています。

疲労の回復の度合いにおいても木材を多く用いた部屋で作業を行うのと、それとは異なる空間で作業を行うのでは、前者の方は副交感神経の活動が上昇しており、疲労回復効果が高いことを判明しています。

また、認知機能を維持する効果、つまり木材を多く用いた部屋では注意力の低下が抑えられる効果が認められ、これは脳の前頭前野の活性が維持されるためと考えられます。

つまり木材を多用した空間では集中力が落ちにくく、疲れても癒し効果で回復が早いことが期待できるということです。

おそらく木から受ける視覚的・触覚的な印象が複合的に作用しているのだろう、という結論に至っています。

その他にも、「木材の香りにより集中力が持続しやすく、長時間にわたって集中しても疲れにくい」など、期待できる効果が多数あります。

このように、インテリアに木材を多用することで集中力が増し、効率的に物事を進められる環境になります。

そして、壁に無垢材を貼り付けるなどの大掛かりな手間を掛けずに、その効果を取り入れることができるのが「家具」です。

なかでも仕事や勉強を行う場となるデスクに木そのものともいえる無垢材を持ってくることで、手触りによる癒しや光の反射による目への刺激の緩和といった効果も期待できます。

 

整理整頓の重要性


 

 

整理整頓された空間は、心地よさや安心感をもたらし、集中力を高める助けとなります。

物の配置や収納の仕組みがうまく整えられている場合、私たちは必要なものをすぐに見つけることができ、散漫な考えにとらわれることなく作業に集中できます。

同時に適切な姿勢のサポートや適切な照明設備も、長時間の作業中に疲労を軽減し、集中力を維持するために重要です。

 

音響環境の調整


 

 

騒音や不快な音は、私たちの思考プロセスを妨げ、注意力を散漫にさせる可能性があります。

そのため、適切な断音設計や音響素材の使用、または集中を助けるための静寂な環境の提供が重要です。

集中力を高めるためには、静かな場所を作ることが望ましいでしょう。

 

 

個々の好みやパーソナリティもインテリアデザインと集中力の関係に影響を与えます。

人によって集中しやすい環境や好みのスタイルは異なるため、自分自身のニーズや好みに合わせたインテリアを作ることが重要です。

自分が居心地の良い環境にいると、心地よさや集中力を高めることができます。

適切な照明や色彩、快適な家具、整理整頓された空間、適切な音響環境など、様々な要素が組み合わさって、集中力を高める助けとなります。

自分自身のニーズや好みに合わせたインテリアを取り入れることで、より生産的で集中力の高い環境を実現することができるでしょう。

 

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