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ウォールナットのテレビボードを取り入れる

2020.9.24

 

 

テレビボード、いわゆる「テレビ台」は壁掛けタイプのテレビが増えてきた今日でも「新規でインテリアを揃える」といった際には欠かすことのできない家具のひとつです。

その選び方のポイントとしては、収納性やサイズといった「道具としての」側面や材質やデザインなどの「インテリアとしての」側面の両方があります。

今回はどのようなポイントを考慮しながらテレビボードを検討するべきか、そしてその素材として無垢材のウォールナットを採用することのメリットをお話ししていきます。

 

テレビボードの選び方のポイントは「収納性」と「サイズ」


テレビボードは言わずと知れた「テレビを載せるための台」であり、それが最大の目的である家具です。

しかし、ただテレビを載せるだけに留まらず、周辺機器や他の収納個所に収まりきらないものを保管しておく役割を兼ねていることが大半です。

であれば、テレビボードを検討する際に必要なポイントのひとつに「収納性」が挙がるのは必然といえます。

これはすなわち「何を入れるか」と言い換えることも可能です。

レコーダーやデッキなどのAV機器、インターネットモデム・Wi-fiルーターの通信機器、ゲーム機といったハードの類からCD、DVD、コード類などそれらに付随するもの、説明書…。

それらのサイズはもちろん、配線がうまく隠せるか?容易に脱着ができるか?といった点も考え、引き出しが良いのか、扉が良いのか、扉なら開きか引きか、なども考えます。

また、そういった「テレビ周り」のもの以外を収納することもあるでしょう。

「何を入れるのか」を把握しておくと、空間全体をスッキリ見せる収納計画となっていきます。

また、「サイズ」とはテレビボード本体のサイズとテレビそのもののサイズのことです。

テレビがテレビボードより大きいレイアウトはあまり美しくありません。

テレビボードにテレビを載せた場合に「三角形」が描かれること。

そして、設置する場所に対してゆとりを持ったサイズにするのか、いっぱいのものにするのか。

前者であれば、余白が生まれることで空間に奥行きが生まれ、空いたスペースに観葉植物や間接照明などを置くなどインテリアの楽しみも増します。

(それだけでなく高低差からくるメリハリや隅の方で溜まりがちな配線部を隠す効果も)

余白を無くしたサイズのものなら作り付けのような一体感や、より大きい収納性を得ることができますね。

 

「視聴距離」を把握する


また、この「サイズ」に起因するものでもありますが、快適にテレビを観るには、「最適な視聴距離と高さ」が必要になります。

距離が遠すぎても近すぎてもダメです。

また高さが高すぎたり低すぎたりしてもNG。

目が疲れたり、肩や首が凝る、など身体的な影響も大きなものになります。

最適な視聴距離は、テレビのサイズに応じても変わってきます。

昔は、テレビのタイプもブラウン管のもののみでしたが、技術の革新に伴い、テレビそのものも多様化してきました。

そのうえで大きめのサイズがやはり人気です。

最近では「4Kテレビ」の登場により、テレビの買い替えを検討されている人も多く、同時にテレビボードも、というお話を家具蔵でもよく伺います。

4Kテレビの視聴距離は「テレビの画面の高さ×1.5倍以上」で適正な距離が算出されます。

フルハイビジョンであれば「テレビの画面の高さ×3倍以上」が理想です。

テレビボードの高さは、テレビの中心を見たときに視線が少し下がるぐらいが良いとされています。

人の視線は水平よりも少し下にくるのが自然な状態。

その位置にテレビを設置すると疲れにくくなるのです。

(映画館で少し見下ろすような角度で映画を視聴するのが楽なイメージです)

テレビボードの最適な高さは、「どこでテレビを観るか」によって変わってきます。

生活スタイルに合わせてテレビボードの高さを設定しましょう。

ソファーに座って観るなら40~60cmに。

ダイニングで観るなら60cm以上の高さが目安となります。

ダイニングでテレビを見ることが多い方は、チェアの背もたれが邪魔をしてテレビが見難いことがありえますので、その高さを計算に入れたうえで、テレビボードの高さを決めると良いでしょう。

こうしたことは専門的な知識でもあり、やみくもに選んで問題ないものでもありません。

こうした情報を把握したうえで買い物を行うのはとても良いことですが、やはりどこかに「抜け」は生じるもの。

テレビボードを購入する際には専門の家具店スタッフに相談することをお勧めします。

 

無垢材ウォールナットでテレビボードを


無垢とは「全く混じり気のないもの」であり、無垢材とは原木(丸太)から切り出したままの自然な状態の木材をさしたものです。

それが一般的なのでは、と思う方もいるかもしれません。

しかし木製家具は簡単に分けると、「無垢材、天然木」と 「木質系の加工材料」の2種類があります。

無垢材は乾燥・加工に時間と手間がかかります。

木を知り尽くし、木を扱える熟練の職人でなければ、木の動きを読むことができません。

従って、扱いが非常に難しく、かつ現存する保有数からも極めて希少性の高い材料です。

一方、木質系加工材の代表である合板は、大量生産が可能で扱い易く、同じものを安価に作ることを目的としています。

合板とはベニヤ(木材から薄く剥かれた「単板」のこと)を何枚か積層して接着したものこのことです。

この合板の表面に化粧シートや、突板を圧着し加工したものは無垢材とはまた別物になるのです。

 

その無垢材のなかでも高級な無垢材家具でも人気が高いウォールナット材。

家具蔵で扱うウォールナット材は、主にアメリカやカナダなど北米が産地の「アメリカンブラックウォールナット」です。

世界に200種以上あるウォールナット材の中ではもちろん、現存する木材の中でも最高ランクの評価を得ているこの木材は、「家具材のロールスロイス」とも呼ばれ、チェアやテーブル、キャビネットといった家具や世界の高級車のウッドパネルなどに使われ、人々の憧れの的となっています。

かつては飛行機のプロペラに使われたことがあるほかとても衝撃に強く、銃床材に使われていた程の硬い木材です。

その特徴はなんといっても、重厚な茶褐色。

この落ち着いた色合いはテレビをはじめとするAV機器の無機質な質感とはたいへん好相性です。

無機物である機械の質感を損ねることのない落ち着きのある黒に近い色合い。

そして時間の経過と共に、明るい赤茶色へと変化をしていくことで、部屋のトーンが暗くなるといった心配も無用になります。

そう、無着色製作する無垢材ウォールナットは時間が経つうちに色が「明るくなる」のです。

落ち着いた色合いと美しい木目が独特の気品を醸し出し、どんな雰囲気の空間やインテリアにも見事に調和してくれます。

 

高級材の代名詞、ウォールナットはテレビボードに用いたとしても様々な理由で長く愛用できることが大きな魅力です。

美しい木肌と深みのある独特の色合いによって、住まいの空間の「格」を高めてくれます。

時間の経過とともに魅力が増していくウォールナットのテレビボードを、暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

家具蔵の無垢材テレビボードのラインナップはこちらから

 

 

 


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