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サペリのダイニングを主役にした空間づくりとは

2020.6.9

 

家具蔵では、「無垢材テーブル」と「無垢材チェア」が同素材でダイニングセットを組むことのできる素材は全部で8樹種あります。

それはホワイトアッシュ材・タモ材・ハードメープル材・ナラ材・チェリー材(アメリカンブラックチェリー材)・ウォールナット材(アメリカンブラックウォールナット材)・ケヤキ材・サペリ材の計8樹種です。

家具蔵では、素材そのものの色合いや木目の表情を活かしたいという考えから、無着色にこだわって家具を作り続けてきました。

そのためには、様々なインテリア空間に対応できるように、明るい色合いの素材から濃い色素を持った素材まで、世界中の銘木を扱っているのです。

 

 

サペリという樹種


その8樹種の中でも「サペリ」という樹種をご存知でしょうか?

「サペリマホガニー」「ゴールドコーストシダー」「サペレウッド」など様々な別名を持つ樹木です。

その故郷は、日本から遠く離れたアフリカ大陸の西アフリカ・ガーナ・ナイジェリアなど。

多くの巨木を生み出す熱帯雨林の深い森の中です。

日本のような四季は無く、雨季と乾季という非常に過酷な季節を繰り返す中、年間降水量が約2,000ミリを超える環境で長い年月を過ごします。

大きく育つ個体は、高さが約40メートルから60メートル、幹の直径が1メートルから1.5メートルほどにも。

樹冠(樹木の上部で葉が茂っている部分)も20メートルにも及びます。

 

サペリ材の魅力


サペリは日本の家具市場では、まだまだメジャーな素材とはなっていないかもしれません。

しかし、音楽家や音楽通にはギターやピアノなどの楽器に使われていることで、マホガニーやその他の楽器用材に引けを取らない高級材として知られています。

また、サペリ材は古くからフランスを中心にヨーロッパ各地で高級家具として使われて来た歴史があります。

では、なぜ楽器や家具としてヨーロッパで人気の高級材となったのでしょうか。

まず、フランスを中心とした列強諸国とアフリカ諸国の関係性が挙げられます。

そして、作り手となる職人にその特性を惚れこまれた、ということがあるでしょう。

乾燥後の安定性の高さ、加工性の良さも優秀。

様々な業界の職人の創造性をかき立てたことで、幅広い用途で使われることになりました。

そして、できあがった楽器や家具には、サペリ材「ならでは」の魅力が現れていたのです。

サペリ材の表面には、成長による過程で生まれた木目の他に「リボン杢」や「縮み杢」、「泡杢」など趣のある杢目が現れることがあります。

その中でも特に「リボン杢」は別名「交差杢理」といって、柾目部分にきらきらと輝く縞模様が美しく、これが人気となっています。

この交差杢理は、木が成長する際にゆっくりと時間をかけ左右に旋回することで、木の繊維が交差して生まれたもの。

その木の繊維が交差したところに、様々な角度で自然光や照明の光が当たることで、リボンのようにきらきらと輝く縞模様が浮かび上がってくるのです。

そして、サペリの色合いは作りたてのやや橙がかった赤褐色から始まり、時の経過とともに色も濃くなり深みを増します。

このようなひときわ存在感のある杢目や色合いが、使う人の心を魅了し根強い人気を獲得することになったのです。

 

 

空間の主役になるダイニングセット


昨今ではリビング・ダイニング・キッチンがひとつながりの空間として成り立つ間取り、いわゆるLDKが一般的になりました。

そのような空間には、くつろぎや食事、団らんにおもてなし、たくさんの役割が求められます。

その中でも、ダイニングスペースは空間の中心的存在であり「家族が集まる場所」としての役割が強くなってきました。

だからこそ、家具選びの中でもダイニングセットにこだわりを持って検討する人が、とても多くいます。

そんな人たちはどんな所にこだわってダイニングセットを探しているのでしょうか。

「団らんにふさわしい、ぬくもりのあるダイニングテーブル」

「長い時間を過ごしても疲れない椅子」

「家族と空間のシンボルとなり得る存在感のあるテーブル」

その他にも、ダイニングセットのこだわりポイントはあるかと思いますが、この3つを大事にされている方がとても多いのです。

では、これらを実現できるダイニングセットとはどのようなものでしょうか。

 

サペリ材の無垢材ダイニングテーブルと無垢材チェア


ダイニングセットの構成要素の双軸のひとつ、ダイニングテーブル。

ガラスや樹脂、石製のテーブルなどもありますが、なによりぬくもりを感じることのできるテーブルと言えば無垢材で作られたテーブルです。

無垢材テーブルを使っていると、表面を撫でることだけでも癒されたり、木目の流れを眺めているだけでも心が落ち着いたりします

ウォールナット(アメリカンブラックウォールナット)やチェリー(アメリカンブラックチェリー)など、無垢材テーブルを作ることができる樹種は本当に様々。

そのなかで、いま注目されているのがサペリ材なのです。

なぜ、注目されているかと言えば、前述したようなリボン杢に代表されるような、個性的でありながら高級感漂う杢目と、時間の経過とともに変化する色合い。

サペリ材は自然光のもとでの表情と、照明で照らされた下での表情、2つの異なる表情を持っています。

飽きがこない、いつまでも愛着を持って使い続けられるゆえんでもあります。

徐々に色濃く変化するその色合いは、他の樹種との相性も抜群です。

だからこそ、ダイニングスペースはサペリ材で、リビングスペースはウォールナット(アメリカンブラックウォールナット)やチェリー(アメリカンブラックチェリー)などと分けて、空間をゾーニングするような演出も可能です。

また、ダイニングセットやソファなど壁から離れた家具はサペリ材に、無機材チェストや無垢材TVボードなど壁につける家具は明るめのナラ材やメープル材でコーディネートしてみるのも良いでしょう。

きれいに空間を彩ってくれるはずです。

そうなのです。

サペリ材は、空間の中心的な存在としてピッタリの素材だったのです。

あなたのお住まいの空間をサペリ材のダイニングを主役にする。

そんな場合のシミュレーションはオンラインでも可能です。

家具蔵各店にお気軽にお声がけください。

 

サペリ材の詳しい情報はこちらから

 

トータルインテリアコーディネート 無料相談会(3D PLAN)のご案内はこちらから

 

 

 

 


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