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無垢材テレビボードの魅力とは

2020.6.5

 

新築や引越し、もしくはテレビの買い替えをきっかけに、テレビボードの買い替えを検討する方もいるでしょう。

一言でテレビボードと言ってもその種類や素材は様々です。

そして、デザインや価格面の情報ばかりに目が向いてしまいがちでもあります。

しかし家具の買い替えは日々生活する中でもそう多くの機会があるわけではありません。

一度購入した家具を長い間愛用していくことを考えれば、やはりじっくりと検討してみることが大切です。

今回はそのようなテレビボードのなかでも「無垢材」を使用した無垢材テレビボードにフォーカスしその魅力をご紹介します。

 

 

テレビボードの材質


テレビボードはその材質自体もいろいろな材質が使われています。

いわゆる「木質系の加工材料」と「無垢材」で大きく分けることができます。

無垢材は乾燥・加工に時間と手間がかかります。

木を知り尽くし、木を扱える熟練の職人でなければ、木の動きを読むことができません。

従って、扱いが非常に難しく、かつ現存する保有数からも極めて希少性の高い材料です。

一方、木質系加工材の代表である合板は、大量生産が可能で扱い易く、同じものを安価に作ることを目的としています。

合板とはベニヤ(木材から薄く剥かれた「単板」のこと)を何枚か積層して接着したもののことです。

その表面に化粧シートや、突板を圧着し加工した工業製品をさすのです。

それではどのような材質があるのか、無垢材も含めてご紹介していきましょう。

●無垢材

無垢材はいわずとしれた、原木(丸太)から切り出したままの自然な状態の木材をさしたものです。

いわば自然の木をそのまま使用してテレビボードを製作する、ということになります。

家具蔵が行う無着色の仕上げのものなどは、使用するほどに色合いに変化が生まれ、味わい深くなっていきます。

また生活の中で生じる傷みなども、時間と共に馴染んでいきます。

また、削り直しなどのメンテナンスを行うことで、真新しい状態に生まれ変わらせることが可能です。

●プリント合板

木目を印刷した紙をパーティクルボード(木材チップを接着剤と熱で固めた製品)やMDF(木材繊維を固めたもので繊維版と呼ばれ、比重によって数種類あり)等の加工品の表面に張ったものをいいます。

木目を印刷した紙や塩化ビニールシートなどを張り合わせて製作する素材を言います。

印刷するデザインの自由度が高く、コストも抑えられます。

しかし貼り付けてあるシートが傷ついたりはがれたりしてしまうのが欠点となり、質感も無垢材に比べるとツルツルとしています。

●突板合板

原木を0.2mm~0.6mmほどまで薄くスライスしたもの(=突板・つきいた)をベニヤに貼り合わせることで面材として活用します。

表面は天然の木になり、価格を抑えられるなどの利点はありますが、一度深い傷ができてしまうと芯材となっているベニヤなどがむき出しに見えてしまい、メンテナンスが出来ないというデメリットもあります。

●ランバーコア合板

幅の狭い挽き板をはぎ合わせてコアとし、表、裏に単板を用いて積層したもの。

厚さは通常13mm以上あり、この芯材の表と裏に合板を貼った材料をランバーコア合板と呼びます。

芯材となる箇所は見えないため安価な材が用いられ価格にも反映させることができます。

反面、接着剤などを含めどのような素材を使用しているかわからないという不安も生じてしまいます。

 

無垢材の特徴


このように実に様々な材料が存在しますが、この中でも無垢材には具体的にどのような特徴や利点があるのでしょうか。

無垢材の家具を使うことで生じる特徴をご紹介します。

1.経年による味わい

経年変化と言いますが、長年使い込むことにより色合いが深まり味がでてくるといった、新品にはない魅力が増してくることをいいます。

天然木を無着色で使用しているからこその色合いの変化ですが、日常的に使っている家具がだんだんとアンティーク家具のような風合いになってくることで、その家具への愛着も育まれていきます。

2.リラックス効果

人が無垢の木材に触れた時とコンクリートに触れた時を比較し、脳波や血圧変化などの生理応答測定を行ったところ、木材に触れている時は活性化し、血圧が安定してリラックスしていることがわかっています。

人の生活と常に隣り合わせに存在する木には、そのような力や効果があります。

また「揺れる炎・そよ風・小川のせせらぎ」などの自然現象は人に快適感を与えてくれます。

このことは木の木目にも効果が認められていて、眺めるだけで脳内のα波が発生し、人に安らぎを与えてくれます。

3.反射率を抑えてくれる

窓から降り注ぐ紫外線は、肌に悪影響を与えるだけではなく、目を疲れさせてしまうこともあります。

木はその紫外線を吸収し、反射させにくい素材でもあります

木の表面にある細かい凹凸は、紫外線や照明の強い光を分散してくれる作用があります。

しかも人の目に最も心地よいとされる反射率50%~60%にまで抑えてくれます。

そのため日差しの強い日にグラウンドやコンクリート面、雪面などに目を向けていられない場合があるのに対して、同じ場所で木材があった場合は、光が柔らかくなるのを感じることができます。

4.木視率を高める

最近、木のリラックス効果の目安として「木視率」という言葉がよく使われます。

木視率とは室内を見渡した際に木が見える割合の事で、一般的な住宅での木視率はおおよそ20%前後です。

木視率の目安として言われるのが以下の割合です。

・床だけ木材の部屋・・・約30%

・床と腰壁が木材の部屋・・・約45%

・床、壁、天井のほとんどが木材の部屋・・・約90%

木視率30%、45%、90%の3つの部屋をつくり、視覚による快適感の実験を行った際にリラックスしていると言う状態を一番感じたのは木視率30%の部屋でした。

一般的な空間(約20%)に少し木が見えるようにすることで、快適と感じる木視率になります。

 

このような無垢材を日常に取り入れることで生じるメリットは多岐にわたります。

同時に視線が向かうことの多いテレビの周りに無垢材の自然の木を取り入れることで、機材の無機質なイメージを和らげてくれることも確実です。

テレビボードをご検討の際は、一度無垢材のテレビボードを考えてみてはいかがでしょうか?

 

家具蔵の無垢材テレビボードのラインナップはこちらから

 

家具蔵の無垢材テレビボードのある暮らしの事例はこちらから

 

 

 


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