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「家具蔵の無垢材テーブル」はここが違う

2020.3.6

 

どんなものでも日進月歩の現代。

テーブルも、加工技術や塗装技術の進化により、素材、構造だけをとってもその種類は多岐にわたります。

そんななか、家具蔵は熟練の職人が厳選された銘木を使った無垢材テーブルをご紹介しています。

今回は家具蔵の無垢材テーブルについてお話していきましょう。

 

素材へのこだわり


●原木仕入れ

無垢材のグレードは様々な要素でランク分けされています。

家具蔵では「それ以上」の材料からの製作を目的に、原木からの買い付けを行っています。

原木からの買い付けとは良材自体が減少していることや、製材してみなければ分からない恐ろしさが付きまといます。

いざ製材を行って、割れや変色、腐れや空洞などが見つかる事も少なくなく、製材後も自然のものを相手にするため、長期間の乾燥でどれだけ割れるのか反るのか予測のつかないといったことなどから、何十年と経験を積み重ねた職人であっても失敗するリスクが高いのです。

しかし、家具蔵では創業当初から木という「生きもの」と向き合い、「素材を活かした本来の家具づくり」とは何かということを考え、「原木との出会いから始まるものづくり」にこだわり続けてきました。

一本の原木からその性格を見極め、製材、木取りと一連の流れを組む事により、ひとつの新しい生命を宿したテーブルが生まれるのです。

このようにして生まれたテーブルは、当然の事ながら木目を最大限に活かされた見た目の美しさを宿します。

リスクを伴い、知識と経験を必要とする原木仕入れを行う木工業者が減少する一方で、家具蔵では我々にしか提供出来ない「最高の材を入手するため」に目利きが現地に赴き、原木仕入れを続けているのです。

●無着色でつくる

家具蔵では天然木そのものの良さを最大限に活かし、無着色の無垢材家具づくりをしています。

人が一人一人違うように、天然木も表情や生き様はそれぞれ違います。

木が大きく育つまでの歴史は木目の表情や素材に刻まれ、長い年月を経て育った木は、年輪や木目が同じものは一つとしてありません。

ですからその表情を生かし、そのままを味わえるように無着色で仕上げます。

無垢材、無着色の家具は時間の経過とともに深みや味わいを増し、使うほどに愛着を感じることができます。

着色した家具や表面材を芯材に貼りつけた家具は、購入した時が一番良い状態です。

それからは着色した部分に傷がつくと芯材が見え、表面材が剥がれてゆきます。

無垢材、無着色の家具はまるでパートナー。

お届け後からともに時を重ね、傷も味わいの一つになりながら世界に1枚だけのテーブルに育ちます。

●選べる樹種の幅広さ

家具蔵では、常時25を超える、世界の銘木を取りそろえ、無垢材テーブルを製作しています。

それらはすべて、現代の住環境において様々な空間づくりが求められる中で、

「自然の風合いをそのまま活かし、お客様に末永く使用していただきたい」

という創業者の考えを今も、これからも多くの人に享受してほしいため。

しかし、木というものは、樹種ごとに含まれる水分の量が異なります。

すると、乾燥の工程や加工方法など、様々な工程においても扱いが異なります。

木材・木工に関する知識、経験、と設備をもとに研究し続けたことにより、その違いを見極め、ここまで多くのの樹種を扱うことが出来るようになったのです。

 

 

構造へのこだわり


●フィンガージョイント

板同士の接合部分をそれぞれ指状に削り出し、互いに組み合わせる方法です。

この削り出しをするためには片側約10mm=左右で20mmの材を余分に必要とするため、同サイズのテーブルを製作するに、真っすぐに材を採るよりも材料を多く必要とします。

この手法では接合面積を平面で合わせた際と比べ約2倍とし、抜群の強度を持つものとなります。

上からの加重やパーツのズレ、段差を防いでくれるこの技術、家具蔵のそれは他と比べてもより深いものであり、それは実際の大きさよりも大きなテーブルを製作していることに他なりません。

これを「容積」と「それに対する価格」いう視点で比較した際に、同程度のサイズを持つ他メーカーの各テーブルと比べておおよそ150%の違いがあります。

使用する材料の量(もっと言えばフィンガージョイントの部分まで木目や木色を揃えるという手間暇まで)が多いにも関わらず、家具蔵の価格が低価格設定であることがわかります。

●無駄のないつくり

家具蔵のテーブルは、天板の表面と側面、裏面の計6面に同じ仕上げを施しています。

「木は呼吸している」と比喩表現されることがあります。

これは木材が、湿気が多い時には湿気を吸い、乾燥している時には吐き出す性質を持つため。

そのため、目に見える表面だけ仕上げてしまうと、その吸湿のバランスを崩してしまいいわゆる「木の動き」へとつながってしまうのです。

つまり、表裏を作らない、全面同じ仕上げをすることによって室内環境から受ける影響が均一になり、より高い耐久性と快適さが実現できるのです。

テーブルの脚は一般的に天板と金物とで緊結される他、幕板と脚でフレームを作り、天板を接合する場合があります。

しかし家具蔵では、徹底して乾燥された材に前述のフィンガージョイントの技法や全面仕上げの丁寧な仕事により、補強材が不必要なテーブルが出来上がるのです。

補強材がないことで、椅子の納まりも良く、デザイン的にも見た目にもシンプルで、どのような空間にも合わせやすい家具になるのです。

家具蔵では原料である板材を数十枚用意して、熟練の職人がその目で確認をしながら手作業で、似た木目を選び接いでゆきます。

●ノックダウン

生活環境の変化などに合わせて、ダイニング用からリビング用・座卓用まで、脚を簡単につけ替えられます。金具の取り付けは内側なので外から目立たず、シンプルながらデザインも損ないません。

これは間口が狭くても搬入を容易にするといった点でもメリットを持つほか、テーブルに掛かる負荷を吸収する部分が接合箇所である天板と脚の付け根部分になる、と考えた際にまた、メリットが大きいものとなります。

天板への垂直的な負荷や、木口、木端方向からの水平的な負荷が掛かった際に、ボルトが「緩む」ことで脚そのものの強度低下や歪みを回避することが出来る。

長年の使用で、緩む→締める、を繰り返すセルフメンテナンスが可能なことはとって大きなメリットでもあるのです。

 

サイズ・デザインも豊富に用意


家具蔵の無垢材、無着色のテーブルは厳選した原木から作られた、木の風合い、温もりを生かしたテーブルです。

幕板や反り止め等の補強が無く、木目をデザインとしながらシンプルさを追求した作りとなっています。

ですから高耐久で世代を超えて使い続けることができるのです。

そして、無駄を省いた強固な作りにより、サイズやデザインバリエーションも多く生み出されています。

無駄のない作りのテーブルは使い易く、使い心地も良く、誰からも好まれる住まいの顔となります。

空間に相応しいサイズ、デザインのテーブルを無垢材、無着色で作る。

我が家には世界に一つだけのテーブルだから、大切にずっと使い続けたい、使い捨てにはしたくない…、そんな思いが自然に育まれてゆくテーブルをわが家にも迎えたいもの。

無垢材、無着色のテーブルはどのようなものか、実際に触れてみてください。

家具蔵各店舗で是非、無垢材の温もりを直接体感してみましょう。

新しい発見が待っていますよ。

 

家具蔵の無垢材テーブルのラインナップはこちらから

 

 

 


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