KAGURA OFFICIAL BLOG

オーダー家具を相談するならこんな家具店で

2019.12.7

 

永く愛用できるような家具をお探しの方は自分にピッタリ合う、座り心地の良いチェアやお部屋に合うサイズのテーブルや収納を作ることのできる「オーダー家具」を検討候補に入れる方も多いのではないでしょうか。

しかし、「オーダー家具」と一口に言っても様々な家具店がある時代です。

どのような判断基準でオーダー家具店を選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないかと思います。

今回のコラムではそんなオーダー家具店の選び方をお伝えいたします。

 

テーブルとチェア編


オーダー家具店ではテーブルをお部屋のサイズに合わせて、幅と奥行きを調整できるのはある意味、当たり前といえます。

見落としがちなポイントは高さです。

日本人が平均的に使い易いとされる高さは床からテーブルトップまでが700ミリ。

しかし、その高さも使う方の身長や座り方の癖、使い方によっても様々です。

また、チェアとテーブルの高さの関係性もとても重要です。

例えば、高さ700ミリのテーブルに合うチェアの座面の高さは400~420ミリと言われています。

このテーブルトップからチェアの座面の高さまでの差を「差尺(さじゃく)」といいます。

食事やデスクワーク等を快適に行うためには、差尺が280~300ミリの関係性になるようにテーブルと椅子の高さを調整する必要があります。

さらに高さを決める順序としてはチェアを最初にすることお勧めします。

なぜなれば、チェアに深く腰掛けた状態(背もたれに背中がしっかりと付く状態)でかかとが床にしっかり付かなければ、体重の分散がしっかりとできずに疲れてしまうからです。

いかに素敵なテーブルを購入したとしても、椅子の座り心地が悪ければ食卓で快適に過ごすことは難しくなります。

そのため、最初にかかとが付く座面の高さを割り出し、その高さ+280ミリ~300ミリがテーブルの高さになるようにするととても使い心地の良い食卓が生まれます。

テーブルや椅子を購入する際にオーダー家具店を選ぶ際には単純に寸法が変えられるだけでなく、使い勝手を考慮した寸法をアドバイスしてくれるような家具店を選択するべきです。

 

収納編


オーダー家具店の利点が最も発揮されるのが収納です。

既製品の収納では丁度良いサイズが無いことや扉や引出しの仕様が理想と違うこと、寸法は気に入っているが、デザインが好みでない等、どこかに妥協しなければならないポイントが出てくることも多くあります。

オーダー家具店の収納は造り付けのように隙間が無く、建物に溶け込むような仕様で製作することも、好きな場所に好きなサイズの扉や引出しを付けてオリジナルの収納を作ることも可能です。

自分の生活スタイルに合った収納を使うとモノを探す手間が省けたり、整理整頓が出来るので余計なモノを買わなくなったりと日々のストレスや経済的負担が軽減する事にも繋がります。

それでは、どんな家具屋でオーダー収納を製作すると良いかということですが、以下の2点が重要です。

 

 

●提案力

オーダー家具は安全性や構造上問題が無ければ、基本的には何でも製作することが出来ます。

ただし、何でも製作できるが故に、しっかりと使い心地や収納物等を考慮したプランを立てないといけません。

例えば、引出しをご主人が使い易い位置に付けたところ、奥様は身長の違いもあり、引出しを使用しにくい。

収納量を多くするために、幅広の収納家具を作り扉を付けたが、扉1枚当たりの大きさが大きすぎる為、見栄えが悪い。

また、通路が狭い為、開き幅も取れず、開けづらい。

引き違い扉にしたが思っていたよりも奥行き内寸が取れず、モノが入らない、等々…。

せっかくオーダーで作ったのにもかかわらず、上記以外にも使い勝手や見栄えでお悩みを持つ方は多くいます。

良いオーダー家具店はお客様が理想とする仕様や設置場所、収納物等の情報から現在だけでなく将来的にも家族全員が使い易く、またお部屋の雰囲気に合った見た目の素材やデザインを提案してくれるものです。

●無垢材を使用している

無垢材は、原木(丸太)から切り出したままの自然な状態の木材をさしたものです。

乾燥・加工に時間と手間がかかり、熟練の職人でないとその良さを生かし切ったものは生まれません。

それと対比するかたちで「木質系の加工材料」というものがあります。

例えば木質系加工材の代表である「合板」はベニヤ(木材から薄く剥かれた「単板」のこと)を何枚か積層して接着したものこのことです。

その表面に化粧シートや、突板を圧着し加工した工業製品を総称して「木質系の…」と呼称します。

大量生産が可能で扱い易く、同じものを安価に作ることを目的としています。

同じ「木の家具」もこうした違いがあるのです。

「本物の質感が欲しい」と思ったら無垢材を検討するべきです。

オーダー家具店で収納家具を作る場合は、長年愛用できる家具を作ろうと思っている方がほとんどではないかと思います。

そのため、長年使用しても耐えられる強度と劣化しない素材力が必要です。

無垢材(特に色を塗っていない無着色のもの)を使用している家具は丈夫で長持ちするだけではなく、経年美化といって使い込むほどに色合いに深みが出て、傷が付いたとしても味わいに変わっていきます。

良質な本革の財布やカバンと一緒です。

新品よりも10年、20年使った方が魅力的なのです。

現在ほとんどのオーダー家具(特に壁面収納のような大型家具)は上記のような「木質系の加工材料」でつくられています。

これらのものは新品の状態から徐々に劣化が始まり、シートが剥がれたり、傷が目立つようになっても補修することは難しいです。

オーダー家具はよく使う家具だからこそあえて「オーダーメイド」にするわけで、よく使う家具ということは毎日目にするものです。

日々使う中で魅力が増していく無垢材を使用している家具であれば、買い換えることなく心地良く使っていけるものになります。

 

そういったものは、きっと「一生モノ」として愛用できる素敵な家具になるはず。

家具蔵全店でも家具のプロとして様々な視点から家具選びのお手伝いをさせて頂いています。

お気軽に足をお運び頂ければ幸いです。

 

家具蔵の無垢材オーダー家具の事例はこちらから


最近の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

  • [—]2020 (289)
  • [+]2019 (432)
  • [+]2018 (111)
  • [+]2017 (65)
  • [+]2016 (69)
  • [+]2015 (44)
  • [+]2014 (36)
  • [+]2013 (62)
  • [+]2012 (130)
copyright AIDA Co,.Ltd. All Rights Reserved.