KAGURA OFFICIAL BLOG

ダイニングに腰高収納を置くメリット

2019.8.16

最近の、特に都市部のマンションは一戸当たりの平均専有面積が70㎡を下回るものが中心になってきています。

このなかでLDKは家族が集う場所として大きめの間取りになることが多くなります。

その分どうしても寝室や収納といった他の部分にゆとりのあるスペースがとりづらい、というのが現状です。

それゆえ、家具蔵でも空間レイアウトをプランニングする際に、収納場所に関しては多くのご相談を頂きます。

大事なのは「よく使うもの」「使わないもの」を仕分けして、さらにそれを出し入れしやすく、という観点です。

そこで、家族が集まるダイニングテーブルの周辺や対面キッチンのカウンター下のスペースを活用した収納が有効になってきます。

日々の中で一番活用度の高い空間で収納を増やすことが空間全体の整理整頓を助ける、という発想です。

そうした収納家具でお薦めなのは高さ700ミリから900ミリ程度のいわゆる「腰高(こしだか)」のもの。

そういった収納家具を取り入れる際に知っておくべきことをお話ししましょう。

 

腰高収納で知っておくべきこと


●部屋が広く感じる

腰高収納は壁部分が大きく見えることで空間の圧迫感を軽減してくれます。

つまり、部屋全体を広く感じることができるのです。

収納量をできる限り求める、ということで家具に高さを求める考え方もありますが、ダイニング部は特に住まいの中心となる場所だけに高さを抑えた収納で全体の印象をつくることも重要です。

●飾り棚として活用できる

腰高収納の高さは、丁度目線が届く「飾り場」としてもってこいです。

この場所を活用して写真を飾る、季節に応じた飾りを楽しむ、底の浅いカゴや皿を置いて家族それぞれが出かける際に必要なもの(住まいの鍵など)を置いておくなども良いでしょう。

空間のインテリアを都度、変えながら暮らしを楽しむことができます。

●家電を設置するのに適している

家族皆がよく過ごす場所となるダイニング。

その近くに携帯電話の充電器や電話・FAX、時計など日常でよく使用する家電等を設置するにはとても便利です。

日頃の家事導線の中に使用頻度が高いものを置いておくことは、使いやすさを手助けしてくれます。

オーディオなどを直接操作する際も、高さが800ミリから900ミリ程度のものだと丁度作業しやすい高さになります。

●模様替えや引っ越しの対応がしやすい

腰高収納の場合「高さが無い」ことで住まいや部屋ごとによって異なる天井高との相性という点に不安が生じません。

模様替えや部屋間の移動、引越しの際の配置場所の自由度など対応力の高さが魅力の一つです。

●収納量

高さがないことで、例えば背高収納とは収納量に差が生まれます。

ただ、腰高収納の場合はあくまで納戸や物入といったメインの収納部を補足するものでもあります。

(もちろん、オーダー収納の場合、ディテールを調整しながら極力大きな収納量を実現することもできますが)

収納物を決めたうえで、できるだけ要不要の仕分け機会を増やすこと。

これは空間全体の整理整頓でも非常に重要な要素であり、その一歩となるものと考えることもできるでしょう

●「屈む」行為が頻繁になる

腰より低い箇所での収納の出し入れになることは、必然、屈んで作業を行うことを意味します。

この動作がなかなか大変、といった方もいるかもしれません。

それでも使用頻度の高い物は扉内部にある棚板の上段に置く、小物が多い方は収納の一番上段に引出しをつけるなど工夫次第で使い勝手の改善を図ることは可能です。

腰高収納に限らず、モノを購入する際にはこうした「モノの性格」をよく把握したうえで検討することはとても重要です。

また、腰高収納のカテゴリーの中でも最近主流の対面型キッチンのカウンター下を有効活用した、いわゆる「カウンター下収納」を取り入れるケースも増えています。

次はカウンター下収納を活用する場合、腰高収納の特徴に併せてどのような利点を得ることができるか見ていきましょう。

 

カウンター下収納で知っておくべきこと


●空間の有効活用

基本的にキッチンカウンターはカウンターチェアを配置してそこで食事をとることを目的とするほか、単純に配膳スペースとして活用することも大きな目的です。

そもそもこのカウンタースペースが食事や作業をするには手狭なケースもあり、その場合、カウンター下はいわゆるデッドスペースになりがちです。

そこを上手く利用した収納術や収納家具の配置、そんな使い方が主流となりつつあります。

●用途の広がりがある

カウンター下収納はそのカウンターの奥行きに合わせて出幅が無いよう、いわゆる「面一(ツライチ)」で作ることもありますが、ここではあえてカウンターの出幅を考慮せず、多少の奥行きを持ったものをお勧めします。

その場合、当然のことながら収納量は増加し、また、引っ越しや模様替えなどの際にカウンター下に限定されることなく、いわゆるリビングボードとして様々なスタイルで使用することもできるようになるのです。

食器を収納する食器棚、本を収納する本棚、飾り棚としても使える活用度の高さを併せ持ったものになり、お勧めです。

 ご自宅の収納になにかしらの不満を持っている人は全体の8割以上とも言われています。

またその不満の多くが「収納場所が少ない」ことに起因しています。

そのような悩みを解消してくれる一つの手立てとして、ダイニング周りに腰高収納の導入はいかがでしょうか。

家具蔵各店でもそのような収納に対してのご相談はもちろん、レイアウトパターンやCGでの実際の収まりの確認など様々な角度から収納計画をお手伝いしています。

住まいの収納にお悩みの方は一度お気軽にお声がけください。

 

お部屋改善!整理収納無料相談会のご利用はこちらから

 


最近の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

  • [—]2019 (239)
  • [+]2018 (112)
  • [+]2017 (65)
  • [+]2016 (69)
  • [+]2015 (44)
  • [+]2014 (36)
  • [+]2013 (62)
  • [+]2012 (130)