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ダイニングテーブルを大きくするメリットとは?

2019.8.12

ダイニングの主役ともいうべき、「最も存在感のある家具」。

それがダイニングテーブル。

今やダイニングは食事だけでなく、テーブルを囲みながら寛ぎ、安らぎ、家族の団欒を楽しむコミュニケーションの場所へと移り変わってきています。

しかし、そのテーブル選びを誤ってしまうとどうでしょう。

居心地が悪ければ、自然と人が離れ、人が集まらない空間へとたちまち変わってしまいます。

ダイニングテーブルとは、住んでいる人の暮らし自体を大きく変える力を持っているのです。

だからこそ、見た目だけに捉われず、テーブルのサイズや配置など様々な視点からしっかりと考え、選ぶことが大切になってきます。

今回のコラムでは、テーブル選びの中でとても重要になる「テーブルのサイズ」についてご紹介します。

 

日本における「食卓」の歴史


日本では古代から明治に至るまでは「銘銘膳(めいめいぜん)」と呼ばれる個人用の食卓が主流でした。

その後は卓袱台(ちゃぶ台)と呼ばれる座卓、現代で言うローテーブルが主流となりましたが、1963年をピークに生活習慣の変化や西洋化が高まった事により減少傾向へと転じ、食卓はダイニングテーブルへと移り変わっていきます。

西洋化に拍車をかけたものが「台所」と「ダイニング」を合わせた「ダイニングキッチン」です。

そのダイニングキッチンは高度経済成長期以降、爆発的に増加した集合住宅に備え付けられるようになり人気と市民権を獲得しました。

現代で当たり前になっているダイニングテーブルですが、実は日本ではここ60年程の歴史であり、比較的新しいものだったのです。

 

1人あたりの食事スペース


このサイズを知っておくとテーブル選びの基準が出来ます。

人一人が食事を取る最低限のスペースは幅600ミリ、奥行き400ミリと言われており、そのスペースがあれば食器やグラスなど最低限のものが置けます。

まずはこの基本サイズを覚えておきましょう。

●基本サイズから見たテーブルサイズ

【1人暮らしの場合】

幅600ミリ~  奥行400ミリ~

【2人暮らし(向かい合わせに座った場合)】

幅600ミリ~  奥行800ミリ~

【3~4人家族(2人が並び、向い合せた場合)】

幅1200ミリ~  奥行900ミリ~

 

寛げるダイニングとは?


寛げるダイニングに必要なもの。

それには「パーソナルスペース」を確保することが大切です。

パーソナルスペースとは、他人が自分自身に近づく限界の距離のこと。

人は、他者との距離を一定に保ち、ある程度の距離が必要という心理的な意識があるのです。

これは、無意識によるもので、どんなに仲の良い夫婦やカップルでもその距離の中に長時間他者が存在すると圧迫感を感じてきます。

では、そのパーソナルスペースとは一体どのくらいの距離なのでしょうか。

●密接距離・・・0~450ミリ(抱きしめられる距離)

●個体距離・・・450ミリ~1200ミリ(相手に手が届く距離)

●社会距離・・・1200ミリ~3500ミリ(手は届かないが会話が出来る距離)

●公共距離・・・3500ミリ~7000ミリ(相手を見渡せる距離)

ダイニングで寛ぐためには、上記の中で言う個体距離(450ミリ)が必要となります。

 

寛げるダイニングテーブルサイズとは?


【1人暮らしの場合】

幅1050ミリ~(基本サイズ+個体距離450ミリ) 奥行600ミリ

【2人暮らし(向かい合わせに座った場合)】

幅1050ミリ~(基本サイズ+個体距離450ミリ) 奥行900ミリ

【3~4人家族(2人が並び、向い合せた場合)】

幅1650ミリ~(基本サイズ+個体距離450ミリ) 奥行900ミリ

※奥行も基本サイズから100ミリほど余裕を持たせましょう。

 

ダイニングテーブルを大きくするメリット


1番のメリットとして挙げられるのは、パーソナルスペースを確保できることです。

今や、ダイニングとは食事を摂る為だけの場所ではなく、寛ぎの空間へと変わってきています。

パーソナルスペースを確保することで、その空間がより豊かなモノへと変わっていくのです。

テーブルを大きくする事により

「子供が宿題をダイニングでするようになった」「皆が自然とソファに行かなくなった」「人が集まる空間になった」

とよく耳にします。

もし、自宅の空間が許すのであればパーソナルスペースを確保できるテーブルサイズを選ぶことをお勧めします。

 

家具蔵の「無垢材無着色」のダイニングテーブル


無垢材を無着色で仕上げるダイニングテーブルは、数十年から百年単位の年月をかけて、大自然が描き出した美しい生命のドラマをその木目や表情から見てとることができます。

悠久の時を生きた銘木たちが熟練の職人技により生まれ変わったテーブルは、住まいという空間で新たな時間を重ねていきます。

そういったものは頻繁に買い換えるものではなく、人はそれを一生もの、と呼びます。

そんなテーブルを選ぶのであれば居心地の良いサイズ感にもこだわりたいもの。

家具蔵各店では、専門のスタッフがお客様に合った家具選びを丁寧にご案内致します。

今回お話しした内容は勿論のこと、それに付随する空間との相性、デザインやチェアとのバランスなど多岐にわたってフルサポート。

実際にモノに触れ、本物の木の風合いや温もりを感じながら、長く使うことのできる快適な家具選びをお手伝いします。

 

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