木と響きあう暮らし
2015.1.25
表参道店の齊藤です。
「棲む」という漢字をよく見ると、「木」偏に「妻」という漢字からできています。
「木を妻にする」=「棲む」という発想はとても興味深く感じますね。
この「棲む」は、実は「住む」と少し意味するところが違い、
そもそも動物などが巣を作って「棲む」ことを指す漢字なのだそうですが、
実際、それはヒトにとっても、特に日本人にとっては、違和感なく受け入れられる発想ではないでしょうか。
長い歴史において、木造住宅に暮らし続けてきた日本人とっては、木とともに暮らす生活スタイルは、
至極当たり前であり、そして自然とそれを求めてしまう民族なのかもしれません。
表参道店に隣接するハウススタジオは、古い住宅の一室をフルリノベーションした、
無垢材家具と自然素材が調和した住空間を再現しています。
ここでは、木自体が持つ力を再認識させてくれるだけでなく、
生活の場に使える心地よい住まいづくりの仕方などの
様々なヒントがちりばめられた空間に仕上げています。
これからご新築やリフォームをお考えの方はもちろん、現在お住まいの空間をよりよくするためには
どうしたらよいかを考える場になっておりますので、
ぜひ、木と自然素材が共鳴しあう空間を体感しにいらしてみてください。
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