ひとつ屋根の下。
2012.08.14
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今回の舞台は、武蔵野の地に立つ、人と猫の住まう家。
人も、同居人?である5匹の猫たちも、心地よく暮らせる家を・・・
そんな想いで、細部までこだわり抜いたお宅。
仕切りは最小限に、視線が抜けるよう、工夫された間取り。
どこにいても、住み手がお互いの存在を感じられる空間です。

ダイニングの上は、開放感のある吹き抜け。
気が付くと、誰かが上から覗いています。

「部屋らしい部屋は寝室だけ」のこのお宅ではいつでも、
自然と家族が集まってきます。
「テーブル ビオス」は、食事に対話に、ご家族の様々なシーンを
演出する舞台になってくれているようです。

家族や来客の多いこのお宅では、スツールも大活躍。
肌ざわりの良いメープル材の虜になった?猫たち。

職人の手を離れ、ご家族と共に育っていく家具たち。
訪れる人々の演出によって、様々な表情を見せていきます。
これからが、楽しみです。