数か月前、まだまだ寒さの厳しい頃から
武蔵野市F様邸では、リフォームの完成が近づいてきました。
早くからインテリアを考え、幅4000を超える壁面スペースをどう活かすか…
どのような空間にするか…
インテリアの楽しみと難しさが同時にきます。
そして、無垢材の質感を活かしながら
すっきりとした空間づくりがスタートします。
床材は滑らかな木肌をもつブラックチェリー材。
そして、壁面収納の中央に位置する固定棚を、先に取り付けました。

待つこと数か月…
何度も打ち合わせを重ねて考えた壁面収納、
箱物職人による木目を活かした収納たちがいよいよ取付けです。
見事な手さばき、皆で力を合わせて徐々に理想が形となります。

中央にはルーバーを取り入れ、視界が自然と中央へ注がれるよう演出。
雰囲気、出ています。

遂に完成です。
「 魅せる収納 」
眺めているだけで幸せな気持ちにさせてくれます。
こちらはダイニングからの眺めです。

こちらは寝室からの眺めですが、
リフォーム直後の姿です。

朝目覚めてから、すぐの景色です。
今日も素敵な一日に…と感じる瞬間です。

そして、ソファも仲間入りです。
ナニック社製の扉との相性も最高です。

また、さりげなく飾られた絵や小物、照明や敷物も素敵でした。
時間を掛け、想いをのせ、様々な人の知恵を絞りながら
ひとつの空間が誕生しました。
本当に気に入ったものに囲まれることは、とても幸せなことだと
感じさせて頂きました。