東北の地へ
2014.04.12
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春を待ちわびる東北は宮城県に家具の納品に行って参りました。
3年前の震災の爪痕と少しずつ進む復興の兆とが、
どちらも私の目に印象的に飛び込んできました。

さて、
ようやくご新居へのお引越しが実現したT様。
3年という年月は、長いようで短くこの時期での引越ができるのは、
「私は、まだ運が良い方なのですよ」と復興の現状を教えてくださいました。

T様のお宅には、人がたくさん集まっても、みんながくつろいで時を過ごしていただけるようにと、
ソファとダイニングの椅子もゆったりとしたアームチェアで揃えていただきました。

そして、さらに空間に癒しを与えてくれるのが、このテーブルの耳の「ゆらぎ」です。
いつまででも、なでていたくなるような心地よさが、訪れる人の気持ちを和らげてくれることでしょう。
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T様、撮影のご協力ありがとうございました。