「馴染み深い木」
2014.09.05
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自由が丘の街では6日(土)・7日(日)の両日に800年以上の歴史を誇る
熊野神社のお祭りがあります。様々なお神輿を担ぐ姿が見られ、屋台なども
出て町中お祭りムードとなっています。

この熊野神社のように歴史のある神社仏冠では、昔からよくケヤキの木を建築材
として使用してきました。ケヤキは伐採後の乾燥にとても時間がかかり、何年も
寝かせてやっと材となるため手間がかかります。しかしその木目が力強く美しい
だけではなく、耐久性と耐水性にも優れた良材であるため、最近では大木を入手
するのは非常に困難になっています。

写真はそのようなケヤキの表情豊かな一枚板です。
明瞭で大きな木目が見る人を引き付けます。
家具蔵各店では、様々な素材の天板を実際にご覧になることができますので、
是非お買い物の際にでもお立ち寄りください。