新年が明け小正月を過ぎましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年は東京オリンピックがいよいよ開催されますね。
国民皆にとっても大きな楽しみであり、テレビで開催が決まったあの瞬間からもうそんなに時間が経ったのだ、と横浜元町店スタッフ内でもつい最近はそんな話をしていました。
さてそんなオリンピックイヤーである今年、より臨場感を味わいたいとテレビの買い換えを検討している方も多いかと思います。
今回はそのテレビの「受け皿」となる家具蔵の無垢材テレビボードをご紹介したいと思います。

引出しタイプ
家具蔵の無垢材テレビボードに装備されている引き出しの多くは「DVDやCDを背表紙にしてぴたりと収まる内寸」です。
整理整頓して並べることでより多く収納でき、なおかつ見つけやすいのが引出し収納のメリットです。
こうしたソフト関係を多くお持ちの方には一番オススメな仕様です。
店舗ではいざ使う時に行方不明になりがちな配線類をまとめて引き出しに収納しておき、どのスタッフが見ても、どこに何があるか一目でわかるようにしています。
ご家庭なら家族で使う共有物を収納する場所、として決めてしまうのも良いかもしれません。
その大きさも用途に応じて変えることができるのがオーダー家具の魅力のひとつです。
扉タイプ
多少ラフに放り込んでおいても木製の扉で中身を隠すことができる扉タイプ。
生活雑貨を収納するのはもちろん、お子様の遊ぶおもちゃやマニュアルなどを収納しておきたい、とお考えの方にオススメの仕様です。
カゴを使い、カテゴリー分けするなどして「物の帰る場所」を決めることで、小さなお子様にも片付けの習慣がつきます。
小さなお子様がいるお客様は、つい出したままになりがちなおむつストック入れにしたいと仰っていました。
カゴに一式を入れてさっとしまうことができれば時短にもなります。
お子様が大きくなられたら、次はリビングで食べるお菓子やお手拭をストックするそうです。
つい出たままになり散らかって見える生活用品をさっと片づけることができると、床面積も多く見えるようになり、空間自体も広く見せることもできます。
アイデアひとつでくらしが変わる良い例です。

●壁面収納タイプ
壁一面を収納として有効に使える「壁面収納」。
お酒やグラス、思い出の写真など趣味のものを飾りながら綺麗に整頓しておくギャラリースペースにしたい。
大量にある本や雑貨を効率よく収納したい。
そんな要望をうまく満たしてくれるのが壁面収納です。
壁一面だけでなく、L字型、凹型など、収納量により選ぶ形も様々です。
以前ご納品したお客様を例に見ると、当初は壁面にテレビボード、両脇に奥行違いの飾り棚、書棚がそれぞれ置かれていました。
それぞれきれいに整頓されてはいるものの家具の奥行や高さ、質感もバラバラであり、本来奥にある広い窓から見える木々があまり良く見えていませんでした。
壁一面、床から天井までの壁面収納にしたところ、奥行や高さが揃ったことで今までより幅や高さがあるものの、圧迫感を感じず、それどころか広く感じるようになったとお喜びの声を聞かせていただきました。
チェリー材の壁面収納によって部屋全体の木の質感が増し、窓から見える緑も明るく活き活きと見えるようになりました。
壁一面に無垢材の質感が増えるのも心地よさにつながっていきます。

このようにテレビボードは現代の住まいにはテレビを置くだけでなく収納としての役割が大きくなってきているように感じます。
どのような空間にしたいか、アイデア次第で空間の居心地の良さはグッと変わってきます。
まずは各店スタッフにお気軽にご相談ください。
