扶桑社より刊行されている、半世紀以上に渡って家を建てる人のバイブルとして愛されている住宅雑誌『住まいの設計』。
建築家からハウスメーカーの実例まで、住まいと暮らしの今すぐ役立つ最新情報を隔月で紹介している人気雑誌です。
これまでも家具蔵の家具をお使いの方や家具蔵とゆかりのある方が多数掲載されてきた雑誌です。
この住まいの設計の最新号「NO.684(2019年8月号)」にて、18年前にテーブルとイスを作らせていただいた家具蔵のユーザー様の新しいお住まいが紹介されました。

家具蔵とも縁の深い遠藤誠建築設計事務所で設計されたH様のご新居は、大きな庭と室内とを一体化した居心地の良さが感じられるお住まい。
家は生活する場所だけではなく、一番リラックスできる空間でもあります。
暮らしやすさとリラクゼーションを兼ね備えたH様のこだわりの住まいに、メープル材でお作りしたテーブルとイスたちが18年の時を経て、味わい深い飴色に変化をしていました。
無垢材無着色で作る家具は住まう空間が変わっても、違和感なく溶け込んでいきます。
それは自然の色合いだからこそできること。
木目がプリントされた家具では、住まいが変わると買い替えたくなると感じられる人も少なくありません。
それは経年劣化と言われる傷みが目立ってきてしまうからです。
無垢材で作る家具の場合、経年で移り変わる風合いが自然なツヤを生み、また暮らしの中で変化する色合いに愛着が更に増していきます。
その為、暮らし方が変わっても使い続けられることが最大のメリットでもあります。
家具蔵各店では、味わい深い経年に移り変わった無垢材の家具を多数展示しています。
10年後の経年の姿を見ながら愛着の湧く家具をご覧になってみて下さい。
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