ひとつの出会いがつくった「家具から始まる家づくり」
2018.4.10
みなさん、こんにちは。
桜前線が北上中ですね。
これから桜景色を楽しまれる方も、既に堪能された方も新しい季節に様々な思いを巡らせていることでしょう。
4月は多くのことが始まりを迎える季節。
家具蔵スタッフも、気持ちを新たにお客様をお迎えしてまいります。
今回はそんなフレッシュな気持ちで毎日を仲良く過ごされる、O様夫妻の家具蔵の家具にまつわるエピソードをご紹介します。
住まいのことはすべてダイニングテーブルから発想し、合うものを考えたというご夫妻。
ご結婚を機に家具蔵でテーブルとチェアを購入した後のご新居選びも、壁の位置や照明、フローリングも含めてダイニングテーブルが中心に考えられました。
そんなお住まいはお二人の人柄を象徴するように自然光が差し込む清々しい空間です。
何年か前に自由が丘の街を歩いているときに店舗の外にディスプレイされていた椅子に魅力を感じ、ふと立ち寄ったのが家具蔵とお二人の出会い。
普段の買い物では意見が分かれることもしばしばあるそうですが、家具に関しては二人の意見がぴったりと合ったと言います。
「家具蔵さんの家具はとても洗練されていて木の質感が素晴らしく、いろんな樹種から選べることにも魅力を感じました」と語るお二人。
お二人が選ばれたのは、使うほどに美しいグラデーションを描きながら、味わい深く経年変化するアメリカンブラックウォールナットのテーブルとチェア。
それ以来、時間を掛けて楽しみながらウォールナットの家具を揃え、空間をコーディネートしていかれたお二人。
「心から気に入った家具に囲まれた生活は、それだけで毎日とても幸せな気持ちになります」
と語る奥様は
「マンションのディベロッパーの方が我が家を訪れた際、『家具がよいとこんなに建物が良く見える』と驚かれていました。マンションのグレードが上がって見えるのでモデルルームでも使いたいとも言っていたんですよ」
と嬉しいお言葉も頂きました。
自然光がたっぷりと差し込む高天井の開放感溢れる空間に家具をレイアウト。ソファは「どの角度から見てもデザインが素晴らしい」とご主人様大のお気に入り
安い買い物ではないので家具を購入するときはじっくりと考えたというお二人。
「家具は使っていくうちにキズが必ずつくものです。
それでも良い家具はずっと長く使えますし、キズ自体が味になるような本物の素材であることや、将来工場できれいに補修することもできる安心感などを考えると、今では決して価格的に高いものではないと思ってます。」
「この先、どこに引っ越すとしてもまずはこの家具が活かせる住まいに住みたいですし、ずっと一緒の家族のように考えています」
と素敵な笑顔で語るご夫妻の傍で家族同然の愛情が向けられた家具たちが幸せそうに陽光に照らされていました。
O様、ご協力ありがとうございました。
これからも素敵な時間を家具蔵の家具と過ごして頂けましたら幸いです。
今回ご紹介した事例を含め、数々の魅力的な事例がたくさん詰まった実例集「LIFE、HOME、with KAGURA」を無料にてご提供しております。
今回のブログの画像に掲載された家具はこちら
関連する記事
最近の投稿
- 背面無しの収納家具で作る「抜け感」のある空間 2025年5月1日
- 「余白」が至高のリビングダイニングをつくる 2025年4月29日
- リビングの収納性向上はソファの背面を有効に使う! 2025年4月27日
- 【営業日程のお知らせ】 2025年4月26日
- 「ロングアーム」と「セミアーム」アームチェアの違いとは? 2025年4月25日
- 空間に「余白」をつくって広くスッキリ見せるレイアウトに 2025年4月23日
- 和室に合う一枚板の樹種とは? 2025年4月21日
- 特別キャンペーン【First KAGURA Fair】開催のお知らせ 2025年4月20日
- 「姿勢」がもたらす身体の影響とは? 2025年4月19日
- ダイニングチェアとカウンターチェアの「差尺」の違いとは? 2025年4月17日
カテゴリー
- 未分類 (1)
- 家具の選び方・置き方 (1,574)
- インテリア&住宅情報 (639)
- 人と木と文化 (397)
- ニュース&インフォメーション (448)
- オーダーキッチン関連 (406)
- 一枚板関連 (635)
- オーダー収納関連 (617)