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新規オープンのホテルへの納品事例のご紹介(三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド)

2022.11.4

 

 

柏の葉公園


 

千葉県にある総合県立公園「柏の葉公園」。

広大な敷地面積を誇るこの公園は、地域の様々なコミュニティの拠点として整備が進められている公園です。

45.0ヘクタールもの広大な敷地に芝生広場・多種類の樹木林・花壇などで豊かな自然が楽しめるほか、ラグビーのトップリーグのホームスタジアムともなっている総合競技場や高校野球の予選会場ともなる野球場、体育館などのスポーツ施設、更には日本庭園をはじめとする文化施設があり、子どもからお年寄りまで幅広い年齢の方々の憩いの場となっています。

この地域は2000年代初めからの鉄道の開通・大学キャンパスや様々な研究施設の誘致、それに伴うファミリー向けのマンションの増加とショッピング施設のオープンなどで様々な層の人たちが暮らす地域です。

その象徴的なランドマークとして、この柏の葉公園があります。

 

 

三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド


 

その柏の葉公園に隣接する「三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド」がさる7月1日にオープンしました。

柏の葉公園の豊かな緑を眺めながら、地元の旬野菜をふんだんに使用した食事を楽しむことのできるレストランは地元の人たちも頻繁に利用する人気スポットです。

そこには、私ども家具蔵の人気チェア「無垢材アームチェアヴィンテージⅡ(リンク有)」が20脚納められています。

レストランという、そのホテルの顔ともなる場所にその座り心地・美しさ・耐久性を兼ね備えたものとして選ばれました。

 

 

無垢材アームチェアヴィンテージⅡ


 

 

全てのパーツを曲面で削り出し、つまり全ての「角」を無くした、繊細で流れるような曲面で削り出されたアームと背板。

着座した時の身体のラインに合わせてカーブを描く曲線美の極地とも言えるデザインは快適な座り心地をサポートします。

座り心地の良い椅子は上質な時間と居心地の良さをもたらします。

シェフが腕によりをかけて作った料理はまさに職人の材料と加工へのこだわりの賜物であり、そこには一種の共通項のようなものが存在しているとも言えます。

手仕事の確固たる技術と経験に裏打ちされた、職人の無垢材家具へのこだわりを強く感じることができる、これぞ家具蔵の無垢材チェアともいうべき一脚。

それは長時間座っていても心身にストレスのないものです。

シェフの、そしてホテルの自慢の料理をより美味しく感じさせてくれことでしょう。

 

ウォールナット材


 

 

ウォールナット材の家具はその落ち着いた雰囲気と色合いからラグジュアリーなイメージが強いものであり、今回も空間の雰囲気にぴったりと合っています。

ホテルという非日常な空間の演出に大きく貢献します。

それだけでなく、ウォールナットはクルミの実を採ることができ、防砂林や庭木としても長く人の暮らしとともにあった木です。

そのような木から作られる無垢材家具は「レストラン」という心と体を癒し、明日への活力とする場所にもぴったりの樹種です。

 

レストランで美味しい料理を「作る」ことは食の喜びと生きる糧を「創る」こと。

無垢材チェアを「作る」ことも、日々の暮らしを「創り」、そこに癒しを「創る」ことがその大きな目的です。

無垢材チェアと料理、一見何の関係も無いように思えますが、「作る」そして「創る」という共通点が存在するホテルのレストランへの納品事例でした。

 

〒277-0882 千葉県柏市柏の葉6-5-2

三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド

https://www.gardenhotels.co.jp/kashiwanoha-parkside/

 

 

 


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