スタイル別-デスクで作る空間演出方法
2016.11.25
デスクは家具の中でも大きなものです。部屋の雰囲気に与える影響も大きいため、自分が望むスタイルに合ったものをしっかりと選ぶ必要があります。デスクで部屋の雰囲気を演出する際、一口にデスクといっても大きさや形、色合い、材質は様々で、各スタイルに合ったものがあります。それぞれのスタイルの特徴を考えながら最適なデスクを選びたいですね。
ナチュラルスタイル
モダンスタイル
クラシックスタイル
アジアンスタイル
カントリースタイル
和風スタイル
スタイル別のデスクの選び方や配置を紹介しましたが、スタイルばかりにとらわれていると基本的な部分を見落としがちです。デスクを選ぶ際は、家具のレイアウトが人の動線を邪魔しないことが一番重要です。特に大きな机を置くのであれば、そのデスクが邪魔になって動線が切られてしまうと、生活する上でストレスを感じてしまいます。スタイルに合わせたデスクの配置も大事ですが、目的の場所までスムーズに行けるような配置を考えましょう。人が通るのに必要なスペースは、横向きに通る場合45cm以上、正面を向いて通る場合は55?60cm、正面を向いて二人がすれ違う場合には110?120cmが必要になってきますので、家具をレイアウトする時の参考にしてください。その他に家族が多い場合、きちんと動線を確保しておくことが大切です。家具が多すぎると言う場合には、思い切って家具を削っていくことも必要です。狭い部屋で少しでもゆとりを作りたい場合には、部屋の一角に家具をまとめる方法も有効です。
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