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「6人掛けテーブル」のサイズの正解は何センチか?

2023.4.30

 

 

サイズ選びはテーブル検討の必須事項


 

 

ダイニングテーブルの検討を始めていくと、その決定までに選ぶ内容は意外と多岐にわたることに気が付きます。

素材ひとつをとっても木製からセラミック、ガラス、石(大理石など)と多様で、デザインも長方形・正方形・正円形、あるいはそれに捉われない変形タイプもあります。

椅子の座面高に合ったテーブルの高さを選ぶ必要もあり、順を追ってひとつずつ解決していくのがベストです。

そのなかで多くの人が早い段階で比較検討するのが「サイズ」でしょう。

使用人数や配置スペースに応じた一般的な適正サイズなども基準にしながら自身のニーズに合ったサイズを選択します。

 

4人掛けなら幅150cmあればOK


 

 

ここ最近ではダイニングテーブルの大型化が進み、これまでは4人掛け想定では幅135~140cm程度が一般的でしたが、現在「4人掛けテーブル」などのキーワードでネット検索を行うと幅150cm程度のもの、あるいはそれ以上の大きさのものがヒットします。

これはダイニングテーブルの用途の多様化に起因するもので、食事の場としてだけではなく、作業や勉強の場でもあり、来客に対応する場ともなることから、個々人のスペースにゆとりを持たせ、長時間の滞留に対しても快適性を損なわないようにするためでもあります。

幅150cmあれば、食事を行う用途は間違いなく満たし、合わせる椅子もある程度のサイズ、例えば肘掛け付きで少々横幅のあるものも2脚並べて収納できるので4人掛け想定ならこのサイズで十分です。

 

165cm前後なら常時5名含め余裕のある4人掛けが可能


 

 

しかし常時「6人」が着座するテーブルとしては少々物足りない、あるいは窮屈な感が否めません。

テーブルの長手(ながて:長辺側)に2名ずつ計4名、テーブルの妻手(つまて:短辺側)にもそれぞれ1人ずつが着座して計6名での使用になりますが、これは長手側と妻手側双方の距離感が近すぎることで互いに圧迫感を感じやすくなることから「常時6名で」使用するよりも「時に5~6人くらいになる」ということなら問題ないでしょう。

これは幅150cmより多少大きさのある幅160~165cm程度の場合でも同様です。

もっとも、幅165cm前後あれば、長手側に着座する2名の距離はある程度離れるので、片方の妻手側に常時誰かが着座している状態=5人掛け想定ならこのサイズでも良いはずです。

 

6人掛け想定なら幅180cmは欲しい


 

 

では今回のテーマ、常時6人が常に着座している状態のテーブルサイズの正解とはどのようなものでしょうか。

これについては最低限「幅180cm」が欲しいところ、としておきましょう。

このサイズがあれば、長手側に着座する2名も十分な距離をとりながらゆとりを持った着座が可能です。

同時に長手と妻手の関係も決して近すぎることなく、それぞれが心身ともに余裕のある滞留が可能になります。

これは長手に2名×2=4名、妻手に1名×2=2名という、いわば「テーブルを囲む」着座配置であり、それが基準なら

「幅180㎝」あれば6人掛けテーブルとしてはサイズの上では問題ないでしょう。

ここで「幅180cmが正解」ではなく「欲しいところ」とした理由には6人掛けの定義の解釈の違いがあります。

さきのように「2名×2=4名+1名×2=2名でテーブルを囲むように着座して6名」という解釈と、テーブルの妻手側は考慮せずに「テーブルの長手側に3名着座×2で6名」という解釈もあるためです。

この場合でも「幅180cm」あれば着座だけなら可能です。

ただ、あくまで「それぞれがぎりぎり着座できる=互いの距離が非常に近い着座」となることから、長手に3名着座する想定であればあまりお勧めはできません。

もう少し大きなサイズを選ぶことで実際の使用感において窮屈と感じる、という事態を防ぐことができます。

 

240cmなら片側3名ずつでも余裕を持って着座できる


 

 

テーブルに着座している状態で食事や作業に必要なスペースをパーソナルスペースと言いますが、この考え方では一人に対して必要とされる幅は「60cm」です。

そこから考えれば幅180cmあれば3名座ることができると考えることでしょう。

しかし、これはあくまで最低限必要なスペースであり、そのうえでこの60cmのスペースを確保している中に進入されることは心身ともに窮屈感や圧迫感を感じることになります。

人と人の距離感は30センチほど離れていれば「近すぎず、遠すぎず」という程よい距離感が保たれるといわれます。

「60×3人=180cmに30×2(3人並んだ際の互いの距離)=60cm」を足すと「240cm」となります。

テーブルの脚位置や形状なども考慮すると幅180センチという寸法を最大に活用できない場合もあるので、この「幅240cm」が「長手に3名並んで着座する際のベストなテーブルサイズ」といえます。

 

現実的なのは「幅180cm」~「幅210cm」前後


 

 

とはいえ、「総幅240cm」のテーブルは、実際にはだいぶ大きく、ある程度の広さを持ったLDでもそうそう置くことはできません。

もちろん、置くことができればそれに越したことはなく、テーブルは大きいものとすることで多様なメリットが存在します。

ただ、むやみに大きくしすぎて「大きすぎて持て余す」「周囲の回遊が困難」といったケースに陥るのも避けたいところです。

現実的なのは「幅180cm」から「幅210cm」程度でしょう。

 

事前のプランニングで間違いのないサイズ決定を


 

 

幅210cmや幅240cmのダイニングテーブルはいずれにしてもかなり大きい部類に入り、幅180cmでも決して小さなサイズではありません。

テーブルサイズを検討する際には、まずは適切なプランニングを行うことをお薦めします。

実際の間取り図を使用して縮尺を合わせた台紙やシールを置いてみたり、直接書き込むなどやり方はいろいろです。

あるいは既に住んでいる家での買い替えなら、型紙などを置いてみて、周囲の回遊性や余白に問題が無いかを確認するだけでも良いでしょう。

より具体的に配置時のイメージを確かめるなら3DCGを利用したプランニングがお薦めです。

間取り図を基にCGで3Dパースを作成し、住まいそのものを再現します。

再現した住まいに既存の家具や検討中の家具を配置することで、サイズや配置の確認だけではなく、配置時の雰囲気や内装との相性などインテリア性も含めて確認することができるのです。

数値のうえでの確認と共に画像でイメージを確認することで、間違いのない家具の選定が可能となります。

 

 

いまやダイニングテーブルは住まいの中心ともなる場です。

それ故に間違いのない買い物をしたいもの。

先程ご案内したプランニングや3DCG製作は家具蔵各店でも無料で実施しています。

テーブルをご検討の際は、家具蔵各店にてお気軽にご相談下さい。

 

トータルインテリアコーディネート無料相談会(3D PLAN)のご案内はこちらから

 

 

 

 

 

 


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