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木の家具と暮らす ~私たちのKAGURA STYLE~ #02

2022.2.13

 

 

ハウススタジオ 家具蔵 から生まれた家 その2


 

 

東京・南青山の古い住宅をリノベーションして生まれたハウススタジオ(現:一枚板ギャラリー青山)は家具の展示に止まらない総合的な家づくりの提案を行っています。

2回連続でご紹介する2件のお宅は、まさにハウススタジオで受けた感動を具現化した住まいです。

お気に入りの家具やキッチンがあり、実現したい団欒があった…。

その理想の空間が完成するまでのストーリーです。

 

CASE#02/T邸(東京都) ~1台のテーブルから始まった家づくり~


 

 

一歩、足を踏み入れた途端、目の前に温かみのある木の床が広がり、光が降り注ぐ正面の窓辺には、どっしりしたチェリー材の耳付きテーブル。

左手にはオープンな対面キッチンとの間をほどよく仕切る、美しい木目の間仕切りカウンターが見えます。

一瞬、ここがマンションの一室であることを忘れてしまうような光景です。

 

T様と家具蔵の出会い


 

 

Tさん一家はご夫妻と長女・長男の4人暮らし。

以前の住まいは手狭で、二人で一つの子ども部屋だったため、そろそろ1人ずつの個室をと考え始めた矢先、奥様のご実家が所有する現在のマンションでタイミング良く広めの一室が空きました。

そこで、ここを全面リフォームして新居にする計画がスタート。

当初は長年付き合いのある工務店と話を進めていましたが、

「だんだん、これは大変だなと感じ始めたんです。何でも自由にできますと言われても、自分には専門知識もなく、どこをどうしたらいいかわからなくなってしまって⋯⋯」

と奥様は振り返ります。

そんな折、お母様に紹介されたのが家具蔵。

初めはテーブルを見るのが目的で店を訪ねましたが、ほどなく表参道にハウススタジオ(現:一枚板ギャラリー青山)ができることを知って、再訪問。

結局、リフォーム全体の相談に乗ってもらうこととなりました。

「ハウススタジオは立体的に家のイメージがつかめるので、とても参考になりましたね」

と奥様。

 

大きなテーブルを最大限生かす空間


 

 

住まいの主役は、もちろん大きなテーブル。

設計の工夫により、家中がつながった大らかな空間が実現し、奥様念願の幅2・4mの大テーブルが、人数や季節に応じて東西、南北のどちら向きにも配置できるゆとりもできました。

奥様いわく

「みんなが気に入っていで、なんとなくここに集まってきます。おかげで家族で一緒にいる時間が増え、お客様も大勢招けるようになりました」

これから使い込むごとに味が出てくるのが楽しみだそうです。

 

マンション・リノベーションのひとつの理想形がここにある


キッチンとダイニングの間仕切りカウンター(収納)とキッチン横のサイドパネルもダイニングテーブルと同じチェリー材で揃え、インテリア全体に統一感をもたせています。

空間全体はオープンな構成にしつつ、カウンターはキッチンの手元を隠す絶妙な高さを設定しました。

「壁を向いて料理をしていた以前に比べ、ダイニングやリビングの奥まで視線が通るので家族の様子がよくわかり、会話もしやすいですね」

と奥様は満足そうだ。

家族が最も長い時間を過ごすリビングダイニングを中心に、こだわりの家具が機能的に活かせ、かつ木のインテリアとしても映えるような配置を考え抜いたT邸は、マンション・リノベーションのひとつの理想形とも言えるかもしれません。

 

チェリー材とウォールナット材の絶妙なコントラスト


 

 

リビングからダイニングとキッチンを見返すとテーブル、カウンター収納、その奥のキッチン収納までが同じイメージとして繋がり、統一感を生んでいる。

チェリー材の柔らかな色合いの「テーブルヴィンテージ」と引き締まった濃い色合いのウォールナット材の「チェア ゼン」のコントラストが空間にアクセントを与えている。

「椅子も座り心地がよく、ここに座るとなかなか動けなくなってしまいます」と奥様。既製のシステムキッチンを間仕切り収納カウンターで囲うことで、造りつけのような表情になっている。

 

繋がりと開放感のある設計


 

 

対面キッチン越しにダイニングと一体になったリビングを見ると、正面にはソファコーナーが。

その奥は小さいながらも居心地の良さそうな子供用の個室に。

壁の上部にあけた通気用の小窓から気配が伝わってくるので篭りきりにならないもの気に入っているとのこと。

キッチンの右手ももうひとつの個室となっているなど、このリノベーションプランでは無駄な廊下を無くしたことで部屋のひろがりを最大限に感じられることも特徴。

 

抜け感とゆとりの間取り


玄関前から見たLDK全景は大きなどっしりとしたテーブルが正面に見えながらも椅子の背もたれの格子や無駄な構造材が一切無いテーブルの「抜け感」が感じられる圧巻の眺め。

マンション自体の構造上必要となる柱だけを残し、不要な壁を取り払ってほぼワンルームにしたプランとなっている。外部に面した正面の二つの窓が横に連続して見え、かつ左右の端(エンド)も見えないので、より空間に拡がりが感じられる。

床はランダムに張ったチーク材のフローリングとなっており、空間全体としてモダンさもありながら、木の温かみのバランスもある洗練されたインテリアとなっている。

 

リラックス間のある寝室


 

 

ウォールナット無垢材を用いた寝室のベッド「ダン」も家具蔵で選んだもの。

ウォールナット材は壁紙の落ち着いた色合いや床のチーク材との相性もよく、リラックスできるインテリアが求められる空間には最も適している素材と言われている。

 

家具蔵の無垢材家具のある暮らしの事例はこちらから

家具蔵の各種相談会はこちらから

 

 


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